《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》〜模擬戦〜①

ボクは今カサイルとアレクと一緒に一緒にご飯を食っている。やっぱ友達といるのはいいなぁ。

「カサイル、アレク。ここ卒業したらどうするの?」

「俺は冒険者になるぜ?アレクは?」

「僕も冒険者!やっぱりレオも冒険者に?」

「そうだよ!僕は三男だしね。マテアも冒険者になるよ。」

「マテアちゃんもかぁ。お前ら本當に仲がいいんだな。」

「うん。僕とマテアは馴染だし、婚約者だし。」

「婚約者いるのはレオとマテア以外にアビスとナタリアが婚約者同士だって言ってただけかな?」

「そうだな。俺もつくりてぇよ」

「応援してるよ!」

「婚約者いるのって羨ましいなぁ。なぁアレク?」

「うん。憧れるよ。」

カサイルにはナタリア、アレクにはラミアっていう結構可馴染がいるはずなのに....

「おーい。なに話してんだ?」

「アビス!おはよう。みんなが婚約者いるのって羨ましいなぁって言ってたから応援してたとこだよ。」

「なるほどな。お前たちにも可馴染いるのになぜだ?」

「俺はあいつのこと好きだが、まだ言えてない。」

「僕もそうだけどどうしても張しちゃってね。」

いっそのこと告白しちゃえばいいのに。

「これから模擬戦の説明を始める!デュエル場に集合しろ!」

そっか、今日か。模擬戦。

「みんな行こう?」

『おう(うん)!』

自分の力を知るいい機會だ。張り切って行くぞ!

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