「反撃してこないんですか？ジャッジメント！ファイヤトルネードッ！」

「ファイヤアースウォール！ダブルマジック！エレメンタルストーンッ！」

「お！でもまだまだだね。幻刀、牙ッ！」

「なに！？俺の本気のファイヤアースウォールが…。」

「これが本番だったら死んでるよ貴方は。

來いッ！黒曜！抜刀、狼牙ッ！」

「ガハッ！降參だ。強いな、お前。」

「いや、そんなことはないよ。でも僕の目標は龍神王を倒すこと。それと魔と人の共存の世界を作ること。これだけだよ。」

「なんだ？その出鱈目な目標は！デカすぎるだろ！」

「いや、でも々あったから…。僕はまだ強くならなくてはならない。なぜなら…。」

この世界で恐らく生きているであろう魔王を倒して、世界を平和にする。その目標と可い婚約者マテア、これが僕の生きる意味だから…。

「なぜなら？」

「ううん。気にしないで！」

「わ、わかった。」

「さて、ほかのみんなも手合わせやってみろよ！參考になるところも多いぞ！」

『はーい！』

「結局勝てなかったぁー。結局勝てたのはレオだけだぜ？まだまだ先は長いかな…。」

「うん。まだまだ修行がたりないみたいだね。」

「あぁ。もっと頑張るぜ。」

「お前らは強くなれる。多分、俺よりも…。そこにいるレオがいる限り。今日はここまでだな。また會えたらまたよろしく頼む！」

『ありがとうございました！』

「もっと強くなるぜあの人にも、レオにも勝つために！」

「そのいきだよ！まぁ、僕に勝って見せてよ。」

「おう！任せとけって！」

僕もあんなじにかっこよくなりたいなぁ。冒険者と対面できて本當によかったな！