《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》〜魔導騎士祭〜③
さてと、みんなが頑張って大會出ているうちに進級者をやりますかね…。
今さっきものすごいスピードで建に侵する気配があったからだ。
「おい!待て!サンダーチェーンッ!」
「きゃぁぁぁ!誰よ!私わたくしの可憐な腳を鎖で固めてるのは!」
「僕ですよ。貴この學校の生徒じゃないですよね?なんで侵してきたんですか?」
「ッ!すこーし校長に痛い目をくらわせたかったなんて言うわけないでしょ!」
…。こいつアホだね。もう言っちゃってるよ…。
「取り敢えず眠っててください。パラライズ!」
「うッ!」バタリ
ふぅ。取り敢えず結界っとくか…。
「校長先生。侵者を縛り上げて連れてきましたがどうしますか?」
「そうだね…。ありがとう、レオくん。そこに座らせといていいよ。」
「僕のサンダーチェーン如きに捕まってけないのに校長に痛い目をくらわせたかっただなんて恥ずかしいですよ、この人。」
「それじゃあ不意打ち程度じゃあダメージは通らないね。」
「あと結界っといたので侵者はもうってこれませんよ。」
「ありがとう。戻っていいよ。」
「はい。失禮します。」
マテア達の試合終わっちゃったよ…。警備にあたってたから仕方がないけど見たかったなぁ。
「今年度三學年優勝者はマイン・マテリアさんです!」
パチパチパチパチ…
「レアくん!」
「マテアおめでとう!僕は警備で見れなかったけど頑張ったみたいだね。」
「うん!頑張ったよ!」
「あのーお二人さん。2人だけの空間を作らないでくれません?」
『はっ!』
「い、いやー作ってないよ。ね、マテア?」
「そ、そうだよ〜。」
『へー。そうなんだー。』
…。こいつら覚えてろよ。
「まぁ侵者って言うハプニングはあったけど無事終わってよかったね。」
「え!?侵者いたの?」
「うん。サンダーチェーンで取り押さえられるくらいのレベルだったけどね。」
「そうなんだ。レアくんが無事でよかったよ。」
「まぁ、そうだな。レオがいたら俺たちはボコボコにされてただろうからある意味いなくて正解だった…
「アビスくん?」ニコッ
「すみませんでした!」
「よろしい。」
『(アビスアホだなぁ。)←マイン、アビス以外』
まぁなんやかんやで終わったからよかったね。今日はゆっくり休もう。
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
8 193【書籍化】勝手に勇者パーティの暗部を擔っていたけど不要だと追放されたので、本當に不要だったのか見極めます
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8 56不老不死とは私のことです
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8 64絶対守護者の學園生活記
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