《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》新魔王軍四天王カーサルド、オーライクル降臨!
〜あれから1週間〜
「レアくん。昨日村が5つ滅ぼされたって知ってるよね?」
「うん。多分それも魔王軍四天王の仕業なんだろうなぁ。」
「今日こそ倒さなきゃ大変だよ?今回はリヴァイルじゃないと思うけどね。」
「そうだね。よし、倒しに行こう。」
「うん。わかった。」
「うわぁ酷いね、これ。」
「うん。!?レアくん!後ろ!」
「!?マテア!後ろ!」
「おうおう、気づかれたか…。」
「私たちの気配に気づくなんて貴方達何者なんだい?」
「お前たちは…。」
「俺様はカーサルド。新魔王軍四天王の1人さ。」
「私はオーライクル。同じく新魔王軍四天王の1人だよ!」
「四天王2人!?マテア1人ずつやるよ!」
「うん!レアくんはカーサルドをお願い!」
「タイマンかい?けてたつよ!」
「面白そうじゃないか。」
「いくよ!四天王!」
〜レオsaid〜
「創造!テン・ブレイドッ!來い!黒曜ッ!モード神風ッ!ギガクロスブレイドッ!」
「なにそれ!?聞いてな…。」
ドゴーンッ
「來なよ、四天王。まだこんなもんじゃないでしょ?」
「かはッ!化め。殺してや…。」
「遅いよ。神格!ふッ!」
「な!?はや過ぎる!?」
「終わりだね。消し飛ばしてあげるよ!雷撃第8陣モード神剣、雷鋒餌食剛斬ギガサンダーソードッ!」
「ガァァァァァァァ!くっそぉぉぉぉぉー!」
「ふぅ。マテアを助けにいきますか。」
〜レオsaidout〜
〜マインsaid〜
「貴を倒してレアくんに褒めてもらう!」
「なに馬鹿なこと言ってるんだい。これから楽しいショーを始めようじゃないか。」
「裁きの雨ッ!神氷淵豪弾ゴットアイシクルッ!」
「ぐぁぁぁぁ!なんだその魔法は!?」
「喋ってる暇、ないよ?圧氷結拡散弾アイスグラビティショットッ!」
「がはぁぁぁぁぁぁ!すみませんでした…。ゼスターク様。」
し弱すぎたかな?ん?
ゼスターク?それが魔王の名前かな?これでレアくんに褒めてもらえる!
〜マインsaidout〜
マテアを助けにいかなくても大丈夫だったか。
「マテア!」
「レアくん!勝ったよ!」
「マテアありがとう!よくやったね!」
「えへへ。ありがと。あ、そういえば魔王の名前らしきもの、分かったよ!」
「なに?」
「"ゼスターク"だって。」
「ゼスタークか…。ありがとう、マテア!」
「どういたしまして!」
《レオさん。ゼスタークは過去よりも進化を続け強くなっています。気をつけて下さいね。》
はい。ご忠告ありがとうございます!
《いえいえ。これが神の役目みたいなものですから。》
後四天王はリヴァイル含めて2人だ!頑張るぞ!
- 連載中87 章
じょっぱれアオモリの星 ~「何喋ってらんだがわがんねぇんだよ!」どギルドをぼんだされだ青森出身の魔導士、通訳兼相棒の新米回復術士と一緒ずてツートな無詠唱魔術で最強ば目指す~【角川S文庫より書籍化】
【2022年6月1日 本作が角川スニーカー文庫様より冬頃発売決定です!!】 「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辭めてほしいの」 「わ――わのどごばまねんだすか!?」 巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。 原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に曬しかねないとのギルドマスター判斷だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。 その後、ギルマス直々にオーリンへの隨行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて勵ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所屬する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。 小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを毆りつけようとした、その瞬間。 「【拒絶(マネ)】――」 オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出來ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一體――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。 「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都會に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都會系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快なみちのく冒険ファンタジー。
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