《〜雷撃伝〜祝福で決まる世界で大冒険》剣で君を守る②
〜翌日〜
「おーい!レイ!こっちだ!」
《はい!今行きます!》
言葉使いに気をつけなきゃな…。
「レイくんだっけ?ボクはナタリア!よろしくね!」
「俺はカサイルだ。よろしくな!」
「私はカムイだよ!よろしく!」
「僕はアレクだよ。弓で支援するね!」
「私はラミア!よろしくね?レイくん。」
!?マテア…。
「…。」
「この子はマインっていうの。し事があってこうなってるんだけどずっと部屋の中にいるのはダメだからこうして連れてきてるんだ。」
《俺はレイです。武は剣を使います。アビスから聞いてると思いますがある事があって言葉を出すことができません。不便かもしれませんがよろしくお願いします。》
「レ、ア、く、ん?」
『!?』
マテア気づいた…?
「何言ってるの?マインちゃん。この人はレイくん。」
「……。」
「レイくん。ごめんね。前までいたレオって言う魔神を倒した英雄がいるんだけどつい最近行方知らずになっちゃってマインちゃんはこうなってるんだ…。もしレオっていう人見つけたら教えてね。」
《わかりました。》
「よし、クエスト行こうか!邪龍の窟に行くぞ!」
『了解!』
「レアくん…。會いたいよ…。」ボソッ
!?ごめん…、マテア。
「ここか…。よし、るぞ。」
《ちょっと待ってください。…、り口にすでに邪龍がいるみたいです。ったら即死ですよ。》
「!?なんだと?レイありがとう。」
「それはそうとどうするんだよ。」
《俺が怯ませます。》
「大丈夫なのか?剣だけじゃあ…。」
《こうするんです。自己流斬撃風 ロミネーストスラッシュ》
ギャァァァァァァァァ!
《行きますよ!皆さん!》
『おう!』
「エルドークヴォルアンッ!」
「アースバインドッ!」
ギャァァァァァ!
「!?マインちゃん!危ない!」
「…。」
《行きますッ!自己流 ソードシールド》
「!レアくん?レアくんなの!?」
『!?』
「だからこの子はレイくんだって!」
「絶対レアくんだもん!そうなんでしょ!?」
グッ!マテア…。やっぱり気がついてたか…。
《俺はレイです。英雄のレオさんとは比べものになりません。》
「婚約者の私がじてるの!!いつも隣にいたからわかる!」
「マインちゃん!一旦落ち著いて!」
「そうだよ!今はこいつを倒そう!」
《自己流 真刻勝因》
ギャァァァァァァァァ!
《自己流奧義 千剣神舞豪》
ギャァァ…ドーンッ
《ふぅ。倒しました。》
「レイくん…。貴方はレオくんなの?」
「お前レオなのか…?」
「そうだと言ってよ!レオくんッ!」
《ごめんなさい。違います。俺は"レイ"なので…。これ以上ここにいても仕方がないので帰りますね。》
『…。』
ごめん…。みんな、マテア…。
- 連載中39 章
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