《進化上等~最強になってクラスの奴らを見返してやります!~》第四話 強くなりました

僕の目の前にいる熊。

長約5メートル半くらいかな?

「グルギャオオオオオオオ!!」

熊が吠える。うん、普通の熊じゃないね。普通の熊見たことないけど。

「とにかく逃げないと……っ!」

僕は咄嗟にその場から飛び去る。

直後、僕がいた場所が何かで抉られたような形になった。

………やばくないですか?

「とりあえず【鑑定】!」

――――ステータス――――

名前:

種族:災厄ディザスター熊ベアー

職業:

Lv??

HP:???/???

MP:???/???

STR:???

DEF:???

AGI:???

MGA:???

MGD:???

INT:???

LUK:???

スキル

【&¥%$】【%$#・】【?!¥~】【%&$?】

ユニークスキル

稱號

 同&殺%

「確かに期待はしてなかったけどここまでバグってるのは聞いてないよ!」

レベルとスキル、各ステータスも識別不可能。

わかったのは種族ぐらいか。

「こんなのどうやって勝てばいいんだよ!」

ちなみに、今の僕のステータスはこんなじである。

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――――ステータス――――

名前:海崎 晃

種族:人間

職業:

Lv3

HP:50/50

MP:60/60

STR: 40

DEF: 98

AGI: 56

MGA: 12

MGD:101

INT: 87

LUK: 7

スキル

【鑑定Lv2】【隠蔽Lv3】

ユニークスキル

稱號

異世界人・召喚に巻き込まれし者・転生神の加護

一週間地獄のような特訓をしてもぜんぜんステータスが上がらない。

ただ、この一週間はいじめで魔法や武で甚振られていたので、DEFとMGD、それと資料室で本を時間があるときは常に読んでいたせいか、INTも上がっている。

今更だが、ここでステータスの見方を説明したいと思う。

HP:力を示す。

MP:魔力量を示す。

STR:攻撃力を示す。

DEF:防力を示す。

AGI:俊敏力を示す。

MGA:魔法攻撃力を示す。

MGD:魔法防力を示す。

INT:知力を示す。

LUK:幸運値を示す。

あくまでこれが示す數値は基準數値であり、狀況は地形、天候などの不確定要素も含めて変わってくる。

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だが今の狀況下ではそんな些細なことは関係ない。

「死にたくないんだけどな……」

僕は一人ごちる。

レベルの確認ができない魔をどうやって倒せというのか。

「もう、無理なのかな」

(諦めるのか?)

僕の獨り言に、誰かが反応するのをじた。

「諦める諦めないという話じゃない。もう、無理なんだよ」

(本當にそう思うのか。生きたくはないのか?)

「生きたいよ。でも無理だ。僕は弱いから」

(確かに弱いな)

「本當に、びっくりするぐらい弱いよ、僕は。なんでだろうね。なんで、こんなにも弱いんだろう」

(お前が強くなることをまないからだ)

「強くなりたいと願えば、強くなれるの?」

(ただ願うだけではいけない。何か代償を払って初めて強くなれる)

「代償?」

(代償だ。お前の魂の強さはもうそののスペックを大きく逸している)

「本當に代償を捧げば、強くなれるの?」

(ああ、本當だ)

その言葉を聞いて、僕は目を閉じる。

正直な話、いったい何を代償に払えばいいのかわからない。

でも、僕は強くならきゃならない。

前は、日本にいた頃では、僕の『普通』はれられなかった。

ならば。

周りから認められないなら。周りに僕のむものがないのなら。

僕が、僕の『普通』を創ればいい。

そのためにはどうすればいい。どうすれば僕はそれを実現できる?

ああ、簡単なことじゃないか。

僕が、僕が人であるから、認められず、弱いのだ。

であるなら――――

「僕は、僕という存在全てを代償にしよう」

(いいのか? それはすなわち、お前であってお前ではなくなるのだぞ)

「構わない。僕が人を辭めればいい話だったのだから」

(……そうか。なれば何も野暮なことは言うまい)

「あとは任せたよ」

(ああ、任された)

目を開く。

相変わらず、災厄熊ディザスター・ベアーは目の前で雄びを上げながら突進してくる。

それを冷靜に見つめ、余裕をもって躱す。

「まずは手始めに、お前を殺して生き延びないとな」

俺・は構える。

僕・であった海崎晃の記憶や知識は全て俺の中にフィードバックされている。

を習っているわけでもない、ただ単に知識として知っている構え。

恐れはない。そんなものはついさっき捨てた。

俺は駆ける。

災厄熊がそれを阻止しようと腕を振り上げるが、それをステップで躱ながら接近する。

熊にとっての最大の弱點は眉間である。

詳しい理由は忘れたが、ネットでそういった記事を見たことがある気がする。

俺は隠し持っていた大型のナイフを眉間に突き刺す。

だがそれだけでは致命傷に至らないのか、熊は暴れまわる。

そこで俺はナイフを逆手持ちにして眼球にナイフを突き刺す。

ひたすら刺し続け、6回ほど突き刺したころには既に災厄熊ディザスター・ベアーは死んでいた。

いくら大量が多いといっても、急所を狙われ続けて攻撃されたらたまったものじゃないだろう。

「ハァハァ……やっと……勝てた……」

俺はそこで座り込んでしまった。こんなに疲れたのは何年ぶりだろうか。

「もう當分きたくねぇー」

そこで、脳にあの神に似た聲が響く。

――――対象の試練の合格を確認。

これまで保留されていたスキルをすべて習得します。

【ナイフLv1】を習得しました

【剣Lv1】を習得しました

【回避Lv1】を習得しました

【火耐Lv1】を習得しました

【思考加速Lv1】を習得しました

【頑丈Lv1】を習得しました

【鑑定Lv2】から【鑑定Lv5】にアップしました

【隠蔽Lv3】から【隠蔽Lv5】にアップしました

【ナイフLv1】から【ナイフLv2】にアップしました

【回避Lv1】から【回避Lv2】にアップしました

【頑丈Lv1】から【頑丈Lv4】にアップしました

認識不能スキルの隠蔽を解除、ユニークスキル【進化】を習得しました

ユニークスキル【簒奪】を習得しました

レベルが3から78に上がりました。

ステータスを更新します。

――――ステータス――――

名前:海崎 晃

種族:人間

職業:

Lv78

HP:1780/1780

MP:1674/1674

STR: 890

DEF:1270

AGI: 560

MGA: 345

MGD:1010

INT: 874

LUK: 175

スキル

【鑑定Lv5】【隠蔽Lv5】【ナイフLv2】

【回避Lv2】【頑丈Lv4】【火耐Lv1】

【剣Lv1】【思考加速Lv1】【HP自回復】

【HP回復上昇】

ユニークスキル

【進化Lv-】【簒奪Lv1】

稱號

異世界人・召喚に巻き込まれし者・転生神の寵・奪う者・乗り越えし者

おうふ。

今までの最弱ぶりから一変、めちゃくちゃ強くなりましたな。

…………とりあえず、スキルの確認だな。

「【鑑定】」

【ナイフLv2】

誰でも習得可能なスキル

ナイフの扱いがうまくなる

【回避Lv2】

誰でも習得可能なスキル

回避行が簡単になる

【頑丈Lv4】

攻撃をけ続けることで習得可能

DEFを微力補正

【火耐Lv1】

火魔法に若干の耐ができる。

火系ダメージ減

【剣Lv1】

誰もが習得可能なスキル。剣と呼べるものを扱えれば獲得可能

剣の扱いがうまくなる

【思考加速Lv1】

現実の時間よりも早く考えることができる。

レベル1で大二秒程度

【進化Lv-】

魂の上限を超えた者にのみ與えられるスキル

人間がこれを獲得するのは初めて。

レベル最大値の狀態、または特殊條件下でのみ進化可能

【簒奪Lv1】

稱號、奪う者によって獲得できるスキル。

相手のステータスの三分の一を奪い取る。

転生神の寵

転生の神の加護をけた者が、試練を突破したことによりけ取ることができるギフト。

【HP自回復】【HP回復上昇】を獲得。

奪う者

【簒奪】スキルを獲得

乗り越えし者

自分という概念を超越した者の稱號。

スキル獲得率補正と経験値獲得最大補正

なんか、すっごい強くなってる。

ステータスもスキルもびっくりするぐらいに。

「とりあえず、これで生き殘れる確率も高くなったってことだよな」

俺はそう呟く。

「にしても腹が減ったなぁ」

俺は熊を見る。いくら腹が減っているからといって、熊を生で食うのは如何なものか。

「でも火を起こす道ないし、魔法も使えないしな。水はあるけど」

俺は覚悟を決め、持っていたナイフを使って熊を解していく。

ばらすこと三十分。俺はでべたべたになったを水を使って落とし、熊を食べる。

「…………うまい」

意外とうまかった。

夢中で食っていると、脳にまたメッセージが流れる。

―――――ユニークスキル【捕食Lv1】を獲得しました。

【捕食Lv1】により、モンスターのスキルを獲得します。

【空間魔法Lv1】を獲得しました

…………これっていわゆるチートってやつじゃないですかね?

しかも空間魔法ってかなりレアなスキルだったはずなんだが。

「【鑑定】」

【捕食Lv1】

や人を喰らうことによってスキルを奪う。

一度に獲得できるのは一つまで

【空間魔法Lv1】

時空魔法に次いでレア度の高い魔法。

自分の空間を任意で作ったりすることができる

なんでこんな災厄熊が空間魔法なんて覚えているんだ?

「とりま、作ってみますか……『空間生』」

俺は手のひらに魔力を集中させると、白い扉が現れた。

俺はその扉をくぐる

「中は……狹くはないがそこまで広くもないな」

せいぜい學校の一教室の半分くらいしかない

これなら拠點に使えるかもしれないな。

俺は空間を見て満足し、解除した。

俺は熊を平らげる。

「せっかくだし、このダンジョンも攻略してしまいますか!」

俺は意気揚々とその場を後にした。

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