《神の加護を持つ死神》ガチャ 前編
今回は初回記念でレアガチャの10連が10000Pと……。
まぁ、元のガチャの10000Pで一回と考えるとものすごくお得なのだろう。
始めから強いのがしいしできるだけ多く引きたい。
……まぁ、10000Pあるからこれを使ってノーマルも合わせて全てのガチャを引いてみるか。
そう思い、俺は流奈にガチャの引き方を聞きそれ通りにしてみた。
まず一番上のレアスキルガチャを引こうとすると畫面が変わった。
すると金の袋に包まれたプレゼントのようなものを持った青い鳥が10羽出てきて1周すると、袋を落としどこかに飛び去って行った。
再び畫面が変わると、袋が破れた。
中から出できたのが當たったやつなのだろう。
URかSSRが當たってくれと思いながら畫面を見た。
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レアスキルガチャ
・UR《限界突破》 (Lvが上がる毎に上昇)
・SSR《技能習得率上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
・SR《魔力上昇》 (Lvが上がる毎に上昇)
・SR《魔力回復上昇》 (Lvが上がる毎に上昇)
・SR《HP回復上昇》 (Lvが上がる毎に上昇)
・SR《攻撃力上昇》 (Lvが上がる毎に上昇)
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・SR《防力上昇》 (Lvが上がる毎に上昇)
・SR《気配遮斷》 (Lvが上がる毎に上昇)
・R《魔力コントロール》
・R《強化》 (Lvが上がる毎に上昇)
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「おっしゃぁ! UR當たった! 何が運悪いだよ。あのステータス壊れてるんじゃね?」
「これは……結果としては良い方ですよ……良いはずです。……それよりもうすぐしたら畫面が當たったものの説明に変わります!」
流奈は言葉の最後に小さな聲で「……良いはずです」と自信を持たずに言ったのを考えると、流奈が思っていたよりもガチャの結果は、あまり良い結果ではないのだろう。
まさかの要らないじのUR?
俺、嬉しいと思ったの間違い?
はぁ〜。
……スターテス値を見て分かってはいたがつい「はぁ……俺の運はどんだけねーんだよ」と俺は無意識でつぶやいていた。
こんな事を言っても意味無いのにと思いながら畫面を見ていると、畫面が説明欄に変わった。
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説明欄
・UR《限界突破》(Lvが上がる毎に上昇)
己の限界を超えることができる
(時間制限あり)
Lvによって限界の上限が増加する代わりにその分ステータスがプラスされる
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・SSR《技能習得率上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
スキルの取得率が上昇する
LVが上がる毎に取得率が上昇する
・SR《魔力上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
魔力が上昇する
Lvが上がる毎に上昇度が上がる
・SR《魔力回復上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
魔力の回復率が上昇する
Lvが上がる毎に回復率が上がる
・SR《HP回復上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
HPの回復率が上昇する
LVが上がる毎に回復率が上がる
・SR《攻撃力上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
攻撃力上昇
武での攻撃力上昇
攻撃 魔法の攻撃力上昇
Lvが上がる毎に攻撃力上昇
・SR《防力上昇》(Lvが上がる毎に上昇)
防力上昇
武の防力上昇
防魔法の防力上昇
Lvが上がる毎に防力上昇
・SR《気配遮斷》(Lvが上がる毎に上昇)
自分の気配を消すことができる
(出しれ可能)
・R《魔力コントロール》
魔力をコントロールすることができる
魔力をでコントロールすることでステータス強化
魔力をでコントロールすることで魔法の威力強化
コントロールできるようになると基本四屬(火、水、風、地)、初級、中級、上級魔法を使えるようになる
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・R《強化》(Lvが上がる毎に上昇)
魔力をコントロールできるようになることで使える
魔力が増えることで強化の上限アップ
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「これは!?」
俺は思わず大きな聲でんでしまった。
流奈が言った言葉を聞いた後だと、どうしても俺は、どうせあまり良くない結果なのだろうと思ってしまっていたからだ。
しかし、結果は予想の遙か上をいっていた。
「流奈、なぜこれをさっき自信が無い言い方で言ったのだ。普通にすごいだろう、俺の引き」
「……ええっと、それは、……殆どがが今當たったURと同じようなものが出るはずなのです。なのにSRが中心にしか出ていないので、正直どうしてだろうと混してしまい反応が曖昧あいまいに……」
流奈のを簡単に訳やくすと、俺は普通、當たるものが全く當たっていないと言うことなのだろう。
……つまり、運がないのだ。
自分の運の無さに対して怒りたいという気持ちがあるが、俺の運がないことは今はどうしようもない。
なので、冷靜に考えることでこの衝を抑え、次は何のレアガチャを引くか決める事にしよう。
何を引くかが決まり、俺は魔法のガチャを引いたのだが、青い鳥が十羽飛び去った後、金の鳥・・・・が一羽飛んで來て一周し虹に輝く袋にった包みが落とされた。
俺は何事かと思ってし混していたのだが、隣に居た流奈は違い、まだ結果が出ていない畫面に食いつくようにして目を輝かせていた。
「どうした」と恐る恐る聞くと、「今は黙って畫面を見てください!」と怒鳴られた。
これにはマジでビビった。
──いや、決して怖がりとかそいう訳では無いからな。
そんな事を考えながら、流奈がまた怒ると思うと怖過ぎるので俺も畫面に目をやった。
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レア魔法ガチャ
・SR《屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
・SR《闇屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
・SR《無屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
・SSR《次元魔法》 (進化後)
・SSR《召喚魔法+3》 (進化後プラス値3)
・SSR《施錠・開錠魔法》 (進化後)
・SSR《回復魔法+3》 (プラス値3)
・UR《無詠唱魔法》 (全対象)
・UR《転送・転移魔法》 (進化後)
・UR《飛行魔法》 (進化後)
アタリ
・???《神代魔法》
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「おお〜!?」
次は流奈が聲を上げた。この結果は俺でもわかる。
すごく良いということが。
「はい、キラリ君のステータスを見ても、さっきの結果から見ても、どう考えても考えられないような引きですよ。アタリなんてそうそう出ない様に設定していますし、そのアタリが《神代魔法》なんて......凄いです!!」
「うわぁー!?」
流奈がイスから立ち上がってんだ聲に驚いてイスから転げ落ちた。
「いたたたたー」と言っていると流奈が「すみません。し取りしてしまいました」そう、しゅんとしたテンションで言ってきた。
──このテンションが落ちたのには、俺の事を地味にディスってる事について反省しているのが含まれていてしい。
俺がこんな馬鹿みたいな事を考えている間にし落ち著ちついたのか、流奈はテンションを切り替え「このガチャ結果の凄さを教えます」と言ってもう一度座り直した。
「まずこのガチャの説明欄を開いてみてください。あぁー、説明してませんでしたね。えぇーと、二回目からは自分で畫面を変えないといけません。簡単に言うと、開け! とか頭の中で唱えたら開くと思います。……そうそう、そんなじで……開いたら、その畫面を見てみてください」
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説明欄
・SR《屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
屬の魔法が使えるようになる
初級、中級、上級の魔法全てが使えるようになる
Lvが10になることで魔法が進化する
・SR《闇屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
闇屬の魔法が使えるようになる
初級、中級、上級の魔法全てが使えるようになる
Lvが10になることで魔法が進化する
・SR《無屬魔法、初級、中級、上級》(進化前Lv1)
無屬の魔法が使えるようになる
初級、中級、上級の魔法が使えるようになる
Lvが10になることで魔法が進化する
・SSR《次元魔法》(進化後)
無屬魔法の第一進化
次元魔法が使えるようになる
この魔法を極めることでこの上の魔法を正確にコントロールすることでできるようになる
・SSR《召喚魔法+3》(進化後プラス値3)
召喚魔法が使えるようになる
+効果 
1.この魔法で召喚したものは契約魔法がなくても契約させることができる 
2.この魔法で召喚したものはこの魔法の使い手より強くても従わすことができる 
3.覚や能力を共有することができる
・SSR《施錠ロック・開錠アンロック魔法》(進化後)
どんな鍵でも外せれる
何にでも鍵をかけれる
掛けた鍵はこのスキルではないと解けない
・SSR《回復魔法+3》(プラス値3)
回復魔法が使えるようになる
+効果 
1.欠けた部分でも損傷者の魔力を使うことで治すことができる
2.何事にも関係なく異常狀態を治すことができる
3.大量のMPを使うことで死亡1時間以の死者の蘇生ができる
・UR《無詠唱魔法》(全対象)
使い手が使える魔法全てを無詠唱で使える
頭の中で詠唱をしてから使う無詠唱(イメージをするだけでも良い)と
何もせず魔法を使う無詠唱がある
しかし、イメージをする無詠唱と詠唱ならば詠唱の方が威力が高い
・UR《転送・転移魔法》(進化後)
次元魔法の進化
次元魔法をマスターしていないと使うことはできない 
転送は送りたいものを一度行ったことがある場所に送れる
転移は使い手が一度行ったことがある場所に行けるようになる
使い手と一緒だと転移するとき全てのものに制限なく転移できる
・UR《飛行魔法》(進化後)
次元魔法の進化
次元魔法がマスターしていないと飛び続ける事は出來ない 五分
(ものを浮かせる次元魔法の《重力》の応用で使い手を浮かす)
浮くことで飛行魔法を使える
飛行魔法は浮いて飛ぶよりも倍以上の速度が出る 
飛行魔法のコントロールが完璧にできるようになると飛びながらでも魔法などが使える
アタリ
・???《神代魔法》
神が使う魔法
神以外には使えない
能力
・ ???
・神託
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「えぇーと、まず初めにプラス値の説明をします。プラス値は通常の能力にプラス値分の能力がつくことです。進化前、進化後とは、名前の通り、通常の魔法から進化することです。進化することで元の魔法よりも強く強力な魔法となります」
「じゃあ、この ???の表示は?」
「この表示はまだレベルが足りないので見ることができないという意味です。最後のアタリについては違いますが」
俺はだいたいの魔法が流奈の説明でわかった。
しかし殘り一つまだわからないことがある。
「流奈、最後にそのアタリって書いてある魔法は何なんだ?」
《神代魔法》と表示されているところを指差して聞いた。
「この《神代魔法》という魔法は……々難しい事を省いて簡単に言うと神が使う魔法のことです。これは魔法の中では最上級の魔法なので、神の中でも使えるものはないです。能力はその使い手によって変わるので私にはどんな能力かは、わかりません」
「赤ちゃんでも分かる説明ありがとう。……それよりこの《神代魔法》はーー俺には使えるのか」
し言い方がムカついたので言ってやった。
まぁ、俺が馬鹿なのを知っているからの優しさなのだろうが。
もうし良い言い方をしてしい。
「はい、キラリ君には私の加護がついているはずなので、り立ての神と同じぐらいの狀態ですから使えるはずです」
予想どうり俺にはこの魔法が使えるらしい。
なら! と思って試してみようとしたら「ちょ、ちょ! こんなところではダメです! 何を考えてるんですか!!」と怒鳴りながら止められた。
しかしその後、「後で、練習場を出すのでそれまで我慢してください」と言われたのでそれまでは我慢するとしよう。
「うぅーん。何のガチャにするかな?」
「ひとまずアイテムとかどうですか。この調子でいけば良いのが當たるかもしれませんし」
「そうだな。じゃあそのガチャを引こうか」
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レアアイテムガチャ
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