ラウラと別れてから數時間が経った

辺りも暗くなり始め俺はこれ以上の移は危険だと判斷して寢る事にした

｢まったく……ここは何処なんだよ…行けども行けどもこの森から抜けられる気がしない｣

勇翔_が転移してきた場所は

実はり込んだ者を死ぬまで迷わせる通稱『迷いの森』と呼ばれる場所であった

しかし俺はそんな事は知らないのでこの現狀を楽観視しているのだ

｢まぁ……木の上で寢れば多は大丈夫だろうな…｣

そして木に登り俺はまぶたを閉じた

すると聞き覚えのある聲が聞こえてきた

｢やぁ！ユート君、調子はどうだい？｣

この楽観的な聲の持ち主は俺の知る限り1人だけだ

聲が聞こえた方を見ると椅子が五つある大きな円卓があった

アルトの周りに見知らぬ奴もいたのでそれも気になったが今一番疑問に思ってる事を口にした

｢何の用だよ『神様アルト』｣

｢いやーあのままだと僕がせっかくあげた加護に気づかないままになると思ったからさ僕の…『僕の慈悲』で！君に『チュートリアル』をしてあげようではないか！｣

と初めて會った時の様にをはってドヤ顔を決めていた

｢あらあら～？『魔法神アルト』さん？あなたは私との『遊戯ゲーム』に負けて面倒くさがってやらなかった細かな説明をするんではなかったですか～？｣

とドヤ顔を決めていたアルトの言葉を訂正する様に口を開けたがいた

俺はそのを見ると実に満な雙丘男の夢があった

……だが何故だろう俺はこのにあまり関わりたくはないと心の底から思ってしまっている

｢そうだぞ『魔法神アルト』お前が初めからちゃんとした説明をしていれば『遊戯神テノール』にやられる事はなかったというをお前は………｣

と小言を言い始めたこの男は俺の第一印象は最悪なであった

小言を言い始めたからではない

その男は半であったのだ

しかもそのはだけたにはおびただしい程の傷がびっしりと付いていた

……なぜ服を著ないのだろうか

｢ははは…まぁそう言うなって『武神バス』とりあえずユート君が置いてけぼりにされてるからさ、早く始めようよ｣

と半の男の小言を止めたこのは全小麥でとても活発なだと俺は思った

そして俺はし目線を下げ雙丘男の夢を確認する

大きくもなく小さくもないちょうど良い手のひらサイズ程であった

……このが一番まともそうだな

｢む～解ったよ『商業神ソプラノ』…じゃあユート君！始めようか！チュートリアル！｣

｢ちょっと待てまだ話に付いていけてないんだが俺はこれから何をするんだ？｣

｢う～ん…ユートはまだ気付いてないみたいだね僕等からけ取った加護に…て言うかまだ自分のステータスを把握してないじなのかな？｣

とソプラノと呼ばれた小麥のが呟く

｢ふむ……ではユート殿『ステータス・オープン』と唱えてみたまえ…それがこれからチュートリアルを行う理由も解るだろう｣

と真剣な顔でバスと呼ばれた男が俺に諭す

｢あ……あぁ解ったよ｣

そして俺は手を前に差し出し唱える

『ステータス・オープン』

すると目の前に緑の畫面が現れ俺のステータスと思われる數値が表示される

［名前］ 佐藤勇翔さとうゆうと

［種族］ 人間

［レベル］ 12

［MP］ 測定不能

［攻撃力アタック］ 685000000

［防力ガード］ 582000000

［俊敏スピード］ 36760000

［運ラック］ 770000000

［稱號］

異世界からの門者

魔法神の加護をけし者

武神の加護をけし者

遊戯神の加護をけし者

商業神の加護をけし者

［魔法］

火の魔X

水の魔X

風の魔X

土の魔X

の魔X

闇の魔X

空間の魔X

［スキル］

武神の加護

魔法神の加護

遊戯神の加護

商業神の加護

魔法創造クリエイトマジック

長倍加レベルアッパー

運命の悪戯チャイルドプレイ

鑑定眼ステータスチェック

なんだこのめちゃくちゃなステータスは……

と俺が思っていると

｢やっぱりね……私達の加護もけ取ってる｣

｢まぁ良いではないかソプラノよ｣

｢ふふふ……私の加護を無料タダで手にれるなんて運の良い男ですね～｣

｢これで解ったかなユート君、君の力は既に桁外れとも言えるくらいに跳ね上がっているんだ、だからこそその力を誤った使い方をしない様に…そして僕の拭いの為にも君にはチュートリアルをけて貰うよ｣

拭いっていうことは…アルトは無斷で俺にこいつらの分の加護を渡したのか……

駄目だこいつ……早くなんとかしないと………

｢アルト……俺がこの世界に來た理由を解ってるか？俺は他者よりも恵まれすぎているせいで人生に退屈していたんだそれなのにこんな加護やらなんやらを付けやがって……｣

｢ユート君、僕はね君には幸せになってしいだからこそ僕はこの加護を君に與えたんだ、理由は追い追い解ると思う…だから今はこの大人しく僕の拭いチュートリアルをしてくれないか？｣

はぁ～まったく何でこんな事に……だが…まぁこんなホイホイと渡せる様なならこのステータスは人よりも秀でてる程度なのだろう

いや……今はそう思い込まないとやっていけないな………

｢解ったよ……だが…手短に頼むぜ？｣

こうして4人の神の監視の下で俺はチュートリアルをける事になった

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