《異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした》アルカナのスキルとマイナス値

[名前] アルカナ・ルーズベルト

[種族] 獣人族ー貓型ー

[レベル] 35

[MP] 328/412

[攻撃力アタック] 192

[防力ガード] 32

[俊敏スピード] 632

[運ラック] -999

[稱號]

沒落貴族

天に見放された者

[魔法]

火の魔

変化魔法Ⅴ

[スキル]

潛伏

運命の悪戯チャイルドプレイ

俺はステータスを見ていると神達から言われていた平均的な數値と比べると普通よりかは強い事がわかった

しかし一つだけ異常なステータスがあった

この娘……[運ラック]の値がな過ぎる

マイナスにいってるじゃないか

ん?この娘俺と同じスキル『運命の悪戯チャイルドプレイ』を持ってるのか

なるほど…それでハズレを引き続けてるって事か…

ここでスキル『運命の悪戯チャイルドプレイ』の説明をしよう

このスキルは至ってシンプルな効果でランダムに以下の二つから効果が発する

・[運ラック]値を上昇させる

・[運ラック]値を減させる

ちなみにこのスキルは24時間に1度自する為、毎日[運ラック]の値が変する

察しの良い奴ならもう気がついただろう…

そう…このアルカナというはこの『運命の悪戯チャイルドプレイ』の効果で減効果のみを引き続きけた結果[運ラック]がマイナス値でカンストしたのだ

そしてアルカナは言葉を続ける

「あの……もし良ければ私のクエストを手伝ってくれませんか?私はあまり腕には自信がないのでいつもパーティを組んでいるのですが薬草採取のクエストなのでソロでもいけると思いましたが……またあの様にモンスターに襲われたら私では太刀打ち出來ません…お願いします!私と一時的にパーティを組んでください!」

「まぁ別に構わないよ、急ぎの用事も無いしな……まぁ今やりたい事が出來たがそれはアルカのクエストの後で良いよ」

「あ!ありがとうございます!、それではさっそくもうし森の奧の方へ行きましょう!」

「ん?今私の事を何て呼びましたか?」

「え?『アルカ』だけど……もしかして嫌か?」

「い!いえ!とんでもありません!とても……嬉しいです」

そう言ってアルカは顔を真っ赤にして顔を手で隠した

「そ!そう言えばあなた様の名前を聞いてませんでした!」

そして自らの恥心を抑える為にいきなり話題を変えてきた

「俺の名前か?……俺の名前は『ユート』だ」

「ユート…しの間だけですがよろしくお願いしますね♪」

そう言った後にアルカは俺に背を向け歩き出した

「もう口付近の薬草は殆ど刈り盡くされたと思うのでもっと奧の方へ行ってみましょう!」

「それじゃあ……しゅっぱ~~っ!」

と意気込んで足を踏み出したアルカは木のに足を絡ませて転んだ

あぁ流石は[運ラック]値がマイナスだ

アルカを見てるだけでしばらくは退屈にはならなさそうだ

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