《異世界転移した俺は異世界ライフを満喫する事にした》冒険者の説明とお仕置き執行

俺は絶せずにいられなかった

俺は冒険者登録をしにきた

そこまでは良かった……

だが俺は王宮魔師でも割れない水晶を割ってしまった

俺は覚悟していた

確かにA級やB級にくらい飛び級させられると思ったが

流石にS級冒険者に認定されるとは夢にも思わなかったのだ

ここで冒険者のランクに著いての説明をしよう

冒険者のランクは全部で7段階ある

X,S,A,B,C,E,F

そしてランクに応じて『冒険者の証ギルドカード』の質も変化する

X級 ダイヤのギルドカード

S級 プラチナのギルドカード

A級 金のギルドカード

B級 銀のギルドカード

C級 銅のギルドカード

E級 鉄のギルドカード

F級 硝子のギルドカード

このように分かれている

そしてC級から上位に上がる為にはその上のランクの冒険者との1対1のバトルをして勝てたらそのランクになれるというシステムだ

ちなみにアルカはC級である

昇格試験をけるもいつも不幸な事が起こり勝つ事が出來ない

試験前に仮眠をとったら夜まで寢てしまっていたり

試験前に武の手れをしていたらその武が折れたり使いにならなくなったり

いざ試験が始まったとしても途中で何かしらのトラブルがあり試験の続行が不可能になったり……

話が逸れたな

つまりユートは初めから上から2番目のランクである

「いや…流石にそんな事をしては王城の奴らからとやかく言われるだろう、だから俺と戦うんただ、俺直々に昇格試験をやろう、そしてその試験で勝てれば王城の奴らは文句は言えんはずだからな」

なるほど…この男リョフはしは事を考えられる様だ

確かにそれなら他の連中も文句は言えないかもしれないな

「じゃあ明日さっそくその場をセッティングしよう、明日全力でヤリ合おう」

あー、この人の全力でやろうは本當に全全霊でくるだろうな

「解った、お互い頑張ろう」

そういい俺は部屋を後にしようとするがリョフに呼び止められる

「あ!ユート君!この後暇か?暇なら飲み明かそうじゃないか!ガハハハハ」

あー真面目モードは終了したのね

「すまんな俺は未年だ、だから酒は飲めないよ」

「ん?お前何歳だ?」

「18だが」

「ならとっくに人してるじゃないか15歳で人だぞ?」

マジかこの世界では俺は大人だったのか

流石は異世界

「まぁ何にしろ俺はこの後に先約があるんでな、これで失禮するよ」

「ふむそうか……それは殘念だ、ではまた明日闘技場でな!」

そうして今度こそリョフの部屋を後にした俺は扉の前で待っていたアルカの元へ歩み寄る

俺なりの萬遍の笑みで……

「あ!ユート!待ってましたよ!……急にギルマスに呼ばれただからなんだと思ったのですがその後に付嬢にユートについて知ってる事を聞かれたのでヨロイスネークを倒した事を教えたら慌ててギルマスに報告しt……」

「あのーユート?なんで無言で近づいてくる來るのですか?なんでそんな萬遍の笑みなんですか!ちょっ!まっ!」

俺はアルカを抱き抱え口を開く

「余計な事を言うのはこの口か?よろしい…ならばお仕置きだ」

そう言うと俺はアルカを抱き抱えたまま冒険者組合ギルドの外まで持っていき遙か上空まで投げ上げた

そして數秒後アルカは降ってきたのでそれを風屬魔法で衝撃を和らげながらけ止める

「ご…ごべんなざい…ぼうじまぜん、ゆるじてぐだじゃいごめんなさい…もうしません、許してください」

アルカは顔をクシャクシャにしながら號泣していた

……正直ぐっときたのでもう1回やろうかと思ったがそこまで鬼では無いのでやめた

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