《俺、覇王になりました。》9話 ギルマスはだった!?

「はぁーめんどくさい事になりそうだなぁー」

そう今俺は付の人にギルマス呼ばれてうんざりしている。

今の俺の気持ちを例えるなら憂鬱ゆううつだな。

いっそ剎那で逃げようかなと思ったその剎那...

「リクマさんギルドマスター呼んで來ました。」

ごめん。でも俺はオヤジじゃないからな!ホントだからな!

「ほうほう、これは君、凄い剣の腕だね太刀筋からもう達人臭がぷんぷんしてるよ、君剣スキルのレベルはいくつだい?」

やべぇーよそれどころじゃねーよ

すぎるだろ!!。

耳が長くてが白いからエルフか?

まぁーなんか返さないと

「あぺそぱね」

噛んだぁぁーーーやっぱチキンな俺にはこのはレベル高いって。

例えるなら、ホームレスのおっさんと

広〇すずが対談するようなものだよ!?

なんかそれオッサン、広〇すず襲いそうで怖いな…...

なんて茶番はいいんだよ!!

「うふふっとてもユニークなお方で」

「あはははっ」

ありがとうございます。

想笑い日本人の固有スキル

この世界のレベルの概念がポイント制だったら、全部つぎ込むレベルだよ。

なんとかこの場は、しのげそうだ

「まぁー外で話すのもアレですし、

私の部屋ギルドマスターの部屋

に來てください。」

おぉーなんか今、変なルビが見えたが気のせいであろう。

子の部屋に行くなんて初めてだ!

おれ、まさかここで!?

一線を超えるのか!?

「こちらへどうぞ」

そんな期待が吹き飛び現実にもどる

「はぃ...」

「なんでそんな悲しそうな聲で言うんです?」

「なんでも...ないです...」

「それならいいのですが...今回この部屋に呼んだのはランクアップの件ですね。噂ではBランク冒険者を一撃で無力化したとか、さっきのゴブリンロードどで確信しました。今回は特別にあなたをAランクに認定します!!」

「えぇぇぇぇ!!!

いいんですか?そんな上げて」

「はい。あなたを低ランクに留めるなんて寶の持ち腐れです。」

まぁランクアップは嬉しいから素直にけ取っておこう。

「ありがとうございます!」

「いえいえ、あっ、あと報酬は明日取りに來てくださいね朝でも構いませんよ!」

「はい」

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