《俺、覇王になりました。》21話 パンピィの休日

「あっん♡そ、そこは...」

パンピィがえろいぎ聲をだしていた。

「ここにれるよ...」

俺はしテンションが上がりながら、それを隠すようにクールに言った。

「らめぇぇぇ!!」

バンピィは、頭に手を當てて困った様にんでいた?

んん?んでいた?

そうだ俺達は別にえっちぃことをしていた訳では無い。

「よしまた勝った!!」

王都に行く途中で將棋をしていた。

俺はマサキに負けた腹いせに、バンピィ相手に無雙していた。

何故さっきれると言ったかは俺自にも分かりはしない。

「負けたのじゃ。負けたのじゃ!!」

狹い馬車の中を凄いジタバタしている。

「うるさいぞ。そしてキャラ崩壊を起こすな。お前が最初に出てきた時はもっとクールで頭よさそうだったぞ」

俺は勝ち誇った様に言い放った。

「だって、だって」

頬を膨らませてぷんぷんしている。

「じゃあもう一回やるか?」

俺は自分が言われてウザイ事を適切にバンピィに言い放つ。

「これはもうあきたのじゃ」

「著きましたよ」

者さんがいいタイミングできた。

「バンピィ著いたぞ」

「買いまくるのじゃ」

凄いテンションになっている。

飛んだり。転がったり。逆立ちしたり。取り敢えず他人のフリだ

「程々にな」

そう。いつもの俺なら「何言ってんの?そんな金はない!!」と言う所だが今日の俺はひと味違う!!そうだ。藤村の村長から巻き上げた金があるからな。

「ここが服屋か」

俺の服は巻き上げたなので服屋に行くのは初めてである。

「じゃあ財布やるからマサキと勝ってこい」

俺はこの時失敗したのだ。俺は自分の晝飯代だけ取って財布を全部渡してしまった。

〜2時間後〜

俺は待ち合わせの場所に來ていた。

「それにしても遅いな」

と思ったらマサキが來た。いや正確にはバンピィの首っこを持ちながら。やって來ている。

「何があったか…聞いていいか?」

「私が目を離した隙に全財産をこの擬似聖剣カリンバーに使ったのですよ」

「.......」

俺はバンピィの腰にあった剣を抜き折ろうとした。

「何をするのじゃ!?」

涙目になりながら、止めてくる。

「おい?どうするんだよぉ!?今日のディナぁぁぁぁぁぁがねぇぇえぇぇーんだよ!」

「私はお主のだけで十分だぞ」

「上げねーよ?」

俺が言った瞬間泣きだした。

「うわーん!うわーん!」

「泣くんじゃねーよ糞ロリババアが」

そう言った瞬間バンピィは一瞬不気味に笑い、また泣き出した。

「うえーん。この男が私にあんなひどい事をして捨てようとしてくるぅー。」

めっちゃ演技下手だな。

あれ?まわりの?目が?

あれ?マサキさん?便乗しなくてもいいのよ?

「分かった。分かったから泣くな」

「ふっ」

「なんか言ったか?」

「言ってません!」

とりあえず王宮に行くことにした。

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