《妹と転移したんだが何で俺だけ狼何だ?…まじで》死んだかもしれん!!
「マモン、書庫からはどんな記憶が読める…」
「何でもじゃな、お主の世界の事もわかるぞ、転移者なんじゃな!」
「あぁそれは置いといて、凄いな書庫って何でもわかるのか…帰り方もわかるかも!、おい!マモン俺らの世界に帰る方法はわかるか?」
「わからんのう、出てこないのじゃ」
「そうか」
「主!転移者だったのか?」
「言ってなかったけ?」
「行ってない、悠人いつも言うの忘れる!」
「お兄ちゃん!他に言ってない事ある?」
「う〜んあるかな?ウロボロスの時油斷して右腳が義足になったぐらいかな?」
「「「はっ?」」」
「ちょちょ、え…それホントお兄ちゃん!」
ガチャ
「ほれ、立てなくなるから返してね」
「お兄ちゃん!何で言わないの!」
「悠人、足痛く無いの?」
「主、お前馬鹿?」
「ちょ言葉責めやめて…別に何とも無いよ、前の足より使えるし」
「そう言う問題じゃないの!」
「なんかごめん…返して歩けないから」
「うん、はい」
ガチャ
「お主良い仲間を持ったのう」
「何様だよ、でもそうだな、ありがとうマモン」
「良い良い、儂は七つの大罪しか仲間が居なかったからのう、こう言うのは新鮮じゃ」
「そうか」
[死終デットエンド]
「避けろぉぉぉおおお」
ダメだ間に合わない!嫌間に合わせる!
[魔法創造]
[絶対防空間アイギス]
「間に合えぇぇええええ」
[絶対防空間アイギス]!!!
「良かった、彼奴らは助かったか」
「お兄ちゃん!!」
悠人が居た場所には灰すら殘らなかった…
「くっそぉおお、お前ら逃げるぞ!!主の最後の技を無駄にするな!!」
「うん!!」
「待って…悠人はまだ死んでない!!」
「はっ、そうか主が死んだらお前も死ぬもんな、でも今は逃げろ!!」
【書籍化】勇者パーティで荷物持ちだった戦闘力ゼロの商人 = 俺。ついに追放されたので、地道に商人したいと思います。
ありふれた天賦スキル『倉庫』を持つ俺は、たまたま拾われたパーティで15年間、荷物持ちとして過ごす。 そのパーティは最強の天賦スキルを持つ勇者、ライアンが率いる最強のパーティへと成長して行った。そしてライアン達は、ついに魔王討伐を成し遂げてしまう。 「悪いが。キミは、クビだ」 分不相応なパーティに、いつまでもいられるはずはなく、首を宣告される俺。 だが、どこかでそれを納得してしまう俺もいる。 それもそのはず…俺は弱い。 もうめちゃくちゃ弱い。 ゴブリンと一騎打ちして、相手が丸腰でこっちに武器があれば、ギリギリ勝てるくらい。 魔王軍のモンスターとの戦いには、正直言って全く貢獻できていなかった。 30歳にして古巣の勇者パーティを追放された俺。仕方がないのでなにか新しい道を探し始めようと思います。 とりあえず、大商人を目指して地道に商売をしながら。嫁を探そうと思います。 なお、この世界は一夫多妻(一妻多夫)もOKな感じです。
8 125【書籍化決定】婚約破棄23回の冷血貴公子は田舎のポンコツ令嬢にふりまわされる
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8 82日々
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