《妹と転移したんだが何で俺だけ狼何だ?…まじで》死んだかもしれん!!

「マモン、書庫からはどんな記憶が読める…」

「何でもじゃな、お主の世界の事もわかるぞ、転移者なんじゃな!」

「あぁそれは置いといて、凄いな書庫って何でもわかるのか…帰り方もわかるかも!、おい!マモン俺らの世界に帰る方法はわかるか?」

「わからんのう、出てこないのじゃ」

「そうか」

「主!転移者だったのか?」

「言ってなかったけ?」

「行ってない、悠人いつも言うの忘れる!」

「お兄ちゃん!他に言ってない事ある?」

「う〜んあるかな?ウロボロスの時油斷して右腳が義足になったぐらいかな?」

「「「はっ?」」」

「ちょちょ、え…それホントお兄ちゃん!」

ガチャ

「ほれ、立てなくなるから返してね」

「お兄ちゃん!何で言わないの!」

「悠人、足痛く無いの?」

「主、お前馬鹿?」

「ちょ言葉責めやめて…別に何とも無いよ、前の足より使えるし」

「そう言う問題じゃないの!」

「なんかごめん…返して歩けないから」

「うん、はい」

ガチャ

「お主良い仲間を持ったのう」

「何様だよ、でもそうだな、ありがとうマモン」

「良い良い、儂は七つの大罪しか仲間が居なかったからのう、こう言うのは新鮮じゃ」

「そうか」

[死終デットエンド]

「避けろぉぉぉおおお」

ダメだ間に合わない!嫌間に合わせる!

[魔法創造]

[絶対防空間アイギス]

「間に合えぇぇええええ」

[絶対防空間アイギス]!!!

「良かった、彼奴らは助かったか」

「お兄ちゃん!!」

悠人が居た場所には灰すら殘らなかった…

「くっそぉおお、お前ら逃げるぞ!!主の最後の技を無駄にするな!!」

「うん!!」

「待って…悠人はまだ死んでない!!」

「はっ、そうか主が死んだらお前も死ぬもんな、でも今は逃げろ!!」

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