突然、々あってびっくりしたな。

まさか僕が聖龍になるなんてな。

さて、まずやるべきことは…

食料はリルさんが1年分くらいは保存してくれている。

急のあるやるべきことはない。

よし、リルさんのお墓作るか…

お墓を作ると更にリルさんの死に現実味が帯びてきて、心が苦しくなる。

だが、これが現実だ。

けれなければならない。

僕が小さかった頃、霊があったみたいで、親がお墓參り連れて行ってくれなかったからお墓がどんなじかわからないけど、自分なりに心を込めて作ろうと思う。

魔力をじ、循環させる。

魔法が使えるのもリルさんのおかげだ。

魔法の作の仕方はあの訓練から、土魔法の適があるのは、コモン:全屬魔法の影響だ。

土に意識を置き、地面を平らにし、固く頑丈に、土臺を作っていく。

ここは山の頂上に近い方だから、平らな土地をまず確保しなくちゃな。

土地は限りなくあるし、どうせならリルさんがるくらい大きく作ろう。

柱を立て、壁を作り、屋を作る。

高さは、10階のマンションくらい、広さは野球場くらいかのかな？

なんかアメリカの國會議事堂みたいになってしまった。

金屬とか、ペンキとか他の様々な材料があれば、もっと出來栄えが良くなるんだろうけれど、今の僕には、それを手する手段がない。

最後に建の中にリルさんの像を作って完だ。

特にこれには力をれた。

……ふー。よし！完だ！！

気づいたら1週間近く経っていた。

人間のと龍のでは、時間の流れのじ方が違うのかな。

魔法扱うの初めてで、細かい裝飾とかはあまりできなかったが、今僕ができる全力で作ったつもりだ。

天國でリルさんよろこんでくれているといいな、と僕は目を閉じて、そっと手を合わせた。

……暖かい風が吹いて、白い花びらが、僕の手のひらに落ちてくる。

リルさんが笑っている気がした。

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名前 レイト

種族 聖龍

職業 人・聖龍王

レベル 1

 999900

魔 999900

魅 10000０

コモン  飛行・聖龍王のブレス・念話・魔眼

            全屬魔法(土魔法レベル:3)

ユニーク  憑依レベル:2 ・人化

レジェンド 神々に気にられたもの・限界を超えし者

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