《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》21:僕が想像していたのの代わりに○○○がいた
僕達は分証になる「冒険者組合カード」なるものを作りに冒険者ギルドまで來ていた。
この街は結構栄えている方みたいだ。
道路も大通りは広めに作られていて、馬車が4臺すれ違っても、全然余裕がある。
街を行く人を見てみると、はロングスカートが多く、男はまぁ、普通にズボンが多い。ジンズを履いてる人はいなかったが。
しかしこんな人混み見たのいつぶりだろう。
ずっと森の中で野的な生活を送ってたからな。
逆に人がたくさんいることに違和をじる。
看板には剣と魔法の杖らしきものがばってんに差されたマークが刻まれていた。なるほどな。この世界は文字が読めない奴がいるからわかりやすいようにしているのか。他の建にもよくよく注意を払って見ると大はわかりやすく示すため、象徴のマークが掘られている。
「ぼーっとしてないで、早く冒険者ギルドるの!」
そう言ってエルが僕の服の袖を引っ張って建の中に引きずり込む。
1階は付があるみたいだ。
こういうのは長い列の所ほどかわいいの子が付やってるパターンかな。まぁ、こんなクズな僕がかわいいの子に話しかけても嫌がられるだけだよな。1番人がない列に並ぶ。…っていうか誰も並んでいない列に僕達は向かった。
「うふん♡初めての子かしらん。初登録なら、ここにニックネームと年齢、得意なことを書いてねん♡」
そこにはムキムキの坊主のオカマがいらした。しかも話し方や視線がなんだか粘っこい。この人どうして付に採用されたのだろう。
………。やっぱ隣の列に並び直そうかな。
【書籍化】解雇された寫本係は、記憶したスクロールで魔術師を凌駕する ~ユニークスキル〈セーブアンドロード〉~【web版】
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