《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》22:カーマさんには歯向かえぬ

僕はオカマの付嬢(?)に遭遇し、思わず後ずさる。

謎の威圧じる。

「もう帰っちゃうのぉ?それならあついキッスをお土産にあげちゃう♡」

僕の肩をガシッとつかみ、口がちゅーの形になる。

オカマの顔がドアップに。

「わ、わかりました。ここで登録させていただきます。」

「ワタシの名前はカーマっていうのよん♡よろしくねん♡カーマちゃんって呼んでねぇ♡じゃあ、この紙に記してねぇ♡全部埋めなくてもいいのよん♡」

そのまんまの名前だな。生まれた時からオカマになる運命だったのか…

「いや、カーマさんとよばせていもらいます。」

「もう♡恥ずかしがり屋さんなんだからぁ♡」

どんどん♡が増えてる気がする。

とりあえず、カタカナでレイト、年齢は中と見た目が異なるから保留で、得意なことは接近戦と書いておく。実際は遠距離も魔法ガンガン撃ちまくればいけそうだど、上手く加減ができるか不安だしな。変に目立ちたくない。

「次にアビリティ測定よん♡ワタシにかわいい子ちゃんの全てをさらけ出してねぇ♡」

が立ち、背筋がぞっとする。

カーマさんは舌なめずりをしながら近寄ってくる。

☆☆☆

「はぁー。びっくりした。」

何をされるのかヒヤヒヤしてたけど、手にカードを握らされただけだった。そこにアビリティが映される仕組みみたいだ。

能力の隠蔽とかしてなかったけど、大丈夫なのか?とエルに聞いたが、魔道に普通の人間に見えるという効果があるため、アビリティ値などもEランク冒険者平均の150ぐらいになっているらしい。ユニーク:憑依も消えて表示される。ただし、デメリットとして魅力値は元の100分の1になってしまうらしい。

エルがそのくらいがちょうどいいの!と言っていたがどういうことだろう。

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名前 レイト

種族 人族(聖龍)

職業 人・(聖龍王)

レベル 3(12)

 150(1003900)

魔 150(1005200)

魅 1000(100000)

コモン  (飛行・聖龍王のブレス・念話・魔眼

             全屬魔法)

             土魔法レベル:1(3)

ユニーク  (憑依レベル:2 ・人化)

レジェンド (神々に気にられたもの・限界を超えし者)

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*()魔道の効果より隠蔽

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