《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》30:僕が空き地で決闘をやった意味について(戦闘シーンなくてすみません。)
あの火竜達と戦うと服が燃えそうだからな。僕も龍の姿になっとくか。
「人化解除!」
久しぶりに聖龍の姿に戻った。こっちの姿も解放があっていいんだよな。
「準備できたよ。」
「俺っち待ちくたびれたぞ。」
「さっさと始めようや。」
「じゃあ、エルがスタートって言ったらスタートなの!3.2.1……スタートなの!!」
「俺っち達からどんどん攻撃してしまうぞ。[[火魔法ファイヤートルネード]]」
さっきまで喧嘩してたのに息ぴったりだな。火と火が混じり合って上手く2人の魔法が融合している。
うーん。どんな攻撃で返そうか。
よく考えたら僕ってまともに戦闘経験ないんだよな。理的単純作業(アリンキーとゴブリンをひたすら毆る)くらいだからな。
てかそんなこと考えているうちに魔法が目の前にっ!呑気に考え事している暇じゃなかった。
やばい。當たる!!!
…………?當たったんだよな?なんか生暖かい風が通り過ぎた気はしたが。龍になると覚が変わるのかな?
ファイヤートルネードを打ち、やってやったぜ的な笑顔を浮かべていた火竜達がポカーンと呆気にとられていた。
次は僕の番か。聖魔法はもう使わないって決めたし、そっちが火魔法できたならこちらも火魔法にしようかな。
「火魔法……えっと火、ファイヤー?……火よ!」
や、やばい。魔法呪文覚えないからって最後適當に日本語で唱えてみたらなんかでかい青い焔が出てきた。
エネルギーが高すぎてこのまま保てる気がしないし、とりあえずぶつけるしかないか。
結果
ドゴオオオオオン。ばぎいいいん。ドカァァァン。
またやらかしますた。この前よりも魔力の減りがないから被害もそこまでにならないと思ったんだよ……はい。考えが軽率でしたね。反省しておりますとも。
空き地の広さが元の10倍くらいになってしまった。
木さん花さんそして數多のモンスターさん達、誠に申し訳ございませんでした。
「空き地でやった意味なかったの!」
ごもっともでございます。
火竜兄弟のアビリティ!
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名前 なし
種族 火竜
職業 自稱赤のヒーロー(笑)  兄
レベル 38
 1350
魔 1100
魅 650
コモン  火魔法レベル:4 ・念話・直
            當たり・飛行・火竜のブレス(未)
            
           
ユニーク  合(未)
レジェンド なし
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名前 なし
種族 火竜
職業 自稱赤のヒーロー(笑) 弟
レベル 38
 1150
魔 1300
魅 650
コモン  火魔法レベル:4 ・念話・記憶
             疾走・飛行・火竜のブレス(未)
            
           
ユニーク  合(未)
レジェンド なし
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【書籍化】外れスキル『目覚まし』、実は封印解除の能力でした。落ちこぼれの少年は、眠りからさめた女神達と優しい最強を目指す。【コミカライズ企畫進行中】
サーガフォレスト様より、1巻が6月15日(水)に発売しました! コミカライズ企畫も進行中です! 書籍版タイトルは『神の目覚めのギャラルホルン 〜外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした〜』に改めております。 ほか、詳細はページ下から。 14歳のリオンは駆け出しの冒険者。 だが手にしたスキルは、人を起こすしか能がない『目覚まし』という外れスキル。 リオンはギルドでのけ者にされ、いじめを受ける。 妹の病気を治すため、スキルを活かし朝に人を起こす『起こし屋』としてなんとか生計を立てていた。 ある日『目覚まし』の使用回數が10000回を達成する。 するとスキルが進化し、神も精霊も古代遺物も、眠っているものならなんでも目覚めさせる『封印解除』が可能になった。 ――起こしてくれてありがとう! 復活した女神は言う。 ――信徒になるなら、妹さんの病気を治してあげよう。 女神の出した條件は、信徒としての誓いをたてること。 勢いで『優しい最強を目指す』と答えたリオンは、女神の信徒となり、亡き父のような『優しく』『強い』冒険者を目指す。 目覚めた女神、その加護で能力向上。武具に秘められた力を開放。精霊も封印解除する。 さらに一生につき1つだけ與えられると思われていたスキルは、実は神様につき1つ。 つまり神様を何人も目覚めさせれば、無數のスキルを手にできる。 神話の時代から數千年が過ぎ、多くの神々や遺物が眠りについている世界。 ユニークな神様や道具に囲まれて、王都の起こし屋に過ぎなかった少年は彼が思う最強――『優しい最強』を目指す。 ※第3章まで終了しました。 第4章は、8月9日(火)から再開いたします。
8 98【書籍化】竜王に拾われて魔法を極めた少年、追放を言い渡した家族の前でうっかり無雙してしまう~兄上たちが僕の仲間を攻撃するなら、徹底的にやり返します〜
GA文庫様より書籍化が決定いたしました! 「カル、お前のような魔法の使えない欠陥品は、我が栄光の侯爵家には必要ない。追放だ!」 竜殺しを家業とする名門貴族家に生まれたカルは、魔法の詠唱を封じられる呪いを受けていた。そのため欠陥品とバカにされて育った。 カルは失われた無詠唱魔法を身につけることで、呪いを克服しようと懸命に努力してきた。しかし、14歳になった時、父親に愛想をつかされ、竜が巣くっている無人島に捨てられてしまう。 そこでカルは伝説の冥竜王アルティナに拾われて、その才能が覚醒する。 「聖竜王めが、確か『最強の竜殺しとなるであろう子供に、魔法の詠唱ができなくなる呪いを遺伝させた』などと言っておったが。もしや、おぬしがそうなのか……?」 冥竜王に育てられたカルは竜魔法を極めることで、竜王を超えた史上最強の存在となる。 今さら元の家族から「戻ってこい」と言われても、もう遅い。 カルは冥竜王を殺そうとやってきた父を返り討ちにしてしまうのであった。 こうして実家ヴァルム侯爵家は破滅の道を、カルは栄光の道を歩んでいく… 7/28 日間ハイファン2位 7/23 週間ハイファン3位 8/10 月間ハイファン3位 7/20 カクヨム異世界ファンタジー週間5位 7/28 カクヨム異世界ファンタジー月間7位 7/23 カクヨム総合日間3位 7/24 カクヨム総合週間6位 7/29 カクヨム総合月間10位
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