《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》32:予想通りでした
ただ今ギルドの付にいます。いや、こうなるとはわかってたよ?でもここまで騒大きくなるとは思わなかったな。
まずエルがレッドヘッドチョック(ペット化中)を抱えてった所からすでに間違えていたと思うんだ。
最初はね、ただのぬいぐるみだと思われていたから良かったんだ。だがお腹が空いていたらしく人様が注文した料理を勝手に食べちゃったんだよね。
みんなもう呆然としてました、はい。
そして、依頼の報告、これね、なかなか付嬢が信じてくれなかったんだよ。説明に30分もかかった。今日だけはカーマさんにいてほしかったかもしれない。
(あらん♡かわいい子ちゃんからそんなこと言ってくれるなんて♡すぐそっちにいくわねん♡)
き、気のせいだよな……。一瞬空耳が聞こえた気がするなぁ。うん、気にしない方向でいこう。
5分後
「はーい。お姉さん、かわいい子ちゃんが呼んでる気がしたから隣の國からはるばるやってきたわよん♡」
まぁ、たしかに困っていて、いた方がいいとかさっきいったけど、カーマさん呼んでる気がしただけで駆けつけてくるって……ん?隣の國?5分ぐらいしか経ってないのに……一どうやってきたんだ?
「乙にはが多いのよん♡」
はい、そういうことにしておきますよ。
そこからはカーマさんが円に事を進めてくれた。依頼は3日間ヘッドチョックの群れが現れなかったら達になるらしい。エルのペットはレッドヘッドチョックの新種ということになり、彼ら(?)はエルのペットとして皆モンスター登録されることになった。何かやらかしたらエルの責任になるが、街の中を連れ回す許可がもらえた。
まぁ、一安心かな?
「この子たちが勝手に人の食べちゃったからレイトも一緒に謝りにいくの!」
はい。そうでした。最近僕は忘れっぽいみたいだな。
【書籍化&コミカライズ】勇者パーティーを追放された俺だが、俺から巣立ってくれたようで嬉しい。……なので大聖女、お前に追って來られては困るのだが?
【コミック第2巻、ノベル第5巻が2022/9/7同日に発売されます! コミックはくりもとぴんこ先生にガンガンONLINEで連載頂いてます! 小説のイラストは柴乃櫂人先生にご擔當頂いております! 小説・コミックともども宜しくー(o*。_。)oペコッ】 【無料試し読みだけでもどうぞ~】/ アリアケ・ミハマは全スキルが使用できるが、逆にそのことで勇者パーティーから『ユニーク・スキル非所持の無能』と侮蔑され、ついに追放されてしまう。 仕方なく田舎暮らしでもしようとするアリアケだったが、実は彼の≪全スキルが使用できるということ自體がユニーク・スキル≫であり、神により選ばれた≪真の賢者≫である証であった。 そうとは知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、王國で徐々に居場所を失い破滅して行く。 一方のアリアケは街をモンスターから救ったり、死にかけのドラゴンを助けて惚れられてしまったりと、いつの間にか種族を問わず人々から≪英雄≫と言われる存在になっていく。 これは目立ちたくない、英雄になどなりたくない男が、殘念ながら追いかけて來た大聖女や、拾ったドラゴン娘たちとスローライフ・ハーレム・無雙をしながら、なんだかんだで英雄になってしまう物語。 ※勇者パーティーが沒落していくのはだいたい第12話あたりからです。 ※カクヨム様でも連載しております。
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8 173高校生男子による怪異探訪
學校內でも生粋のモテ男である三人と行動を共にする『俺』。接點など同じクラスに所屬しているくらいしかない四人が連む訳は、地元に流れる不可思議な『噂』、その共同探訪であった--。 微ホラーです。ホラーを目指しましたがあんまり怖くないです。戀愛要素の方が強いかもしれません。章毎に獨立した形式で話を投稿していこうと思っていますので、どうかよろしくお願いします。 〇各章のざっとしたあらすじ 《序章.桜》高校生四人組は咲かない桜の噂を耳にしてその検証に乗り出した 《一章.縁切り》美少女から告白を受けた主人公。そんな彼に剃刀レターが屆く 《二章.凍雨》過去話。異常に長い雨が街に降り続く 《三章.河童》美樹本からの頼みで彼の手伝いをすることに。市內で目撃された河童の調査を行う 《四章.七不思議》オカ研からの要請により自校の七不思議を調査することになる。大所帯で夜の校舎を彷徨く 《五章.夏祭り》夏休みの合間の登校日。久しぶりにクラスメートとも顔を合わせる中、檜山がどうにも元気がない。折しも、地元では毎年恒例の夏祭りが開催されようとしていた 《六章.鬼》長い夏休みも終わり新學期が始まった。殘暑も厳しい最中にまた不可思議な噂が流れる 《七章.黃昏時》季節も秋を迎え、月末には文化祭が開催される。例年にない活気に満ちる文化祭で主人公も忙しくクラスの出し物を手伝うが…… 《八章.コックリさん》怒濤の忙しさに見舞われた文化祭も無事に終わりを迎えた。校內には祭りの終わりの寂しさを紛らわせるように新たな流れが生まれていた 《九章.流言飛語》気まずさを抱えながらも楽しく終わった修學旅行。數日振りに戻ってきた校內ではまた新たな騒ぎが起きており、永野は自分の意思に関係なくその騒動に巻き込まれていく 《最終章.古戸萩》校內を席巻した騒動も鎮まり、またいつものような平和な日常が帰ってきたのだと思われたが……。一人沈黙を貫く友人のために奔走する ※一話4000~6000字くらいで投稿していますが、話を切りよくさせたいので短かったり長かったりすることがあります。 ※章の進みによりキーワードが追加されることがあります。R15と殘酷な描寫は保険で入れています。
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