《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》34:ワイバーンがぁぁ。

あの夢を見てから1ヶ月が過ぎた。

依頼をけて食べて寢てを繰り返しているうちにいつのまにか経っていた。エルのペットたちもだいぶ町に馴染み店を回ればオマケに餌をくれるぐらいだ。あの夢は無駄な杞憂だったのかな。

今日もエルと依頼をけにギルドに行く。

「さて、今日の依頼は何にしますか?」

「うーんと、それじゃあ1番右のやt『大変だぁぁぁ、わわわワイバーンの群れがやって來やがったぁぁぁ』

「あら、それは怖かったわねん。ワタシが抱きしめてあげるわぁ。あんしんするでしょお♡」

「ぐ、ぐお!?」

ワイバーンの群れだ!とんでいた冒険者はカーマさんの厚い板に抱きしめられ、意識が飛んだようだ。

「ワイバーンの群れ?」

「ワイバーンは亜竜種で龍種、竜種の次に強いやつなの!」

エルによると、ワイバーンは普段は縄張りが被らないよう群れを作らず行するらしい。

「エルちゃんよく知ってるわねえ。そうよぉ、1匹でもBランクの人3人がかりでなんとか倒せるくらいよお。」

「え!?それって大丈夫なんですか?」

「大丈夫じゃないわよお。ワタシのギルドのBランク以上の人に參加はしてもらうけれどそれだけじゃワイバーンの群れを倒すのは厳しいわ。だから王都の方から助っ人で優秀なパーティに來てもらっているのよ。もうすぐ著くはずだわ。」

ワイバーンの群れは3日前から他の町で発見さたと報告されたらしい。

「なるほど、じゃあ安心ですね。」

ワイバーンは強いらしいから不安になったがよかった。じゃあ大丈夫ってことかな?

「他人事じゃあないわよお。かわいい子ちゃんにも參加してもらうわぁ。」

「へっ!?だって僕Bランクっていっても(仮)が著くじゃないですか!僕には務まりませんよ。」

「ワタシの推薦があれば參加はオッケーなのよぉ。行ってらっしゃいのお・ま・じ・な・いしてあげるからきっと大丈夫よ♡」

いってらっしゃいのおまじないってなんだろう……カーマさん嬉しそうにくねくねしているしとても怪しいキガスルナァ、、

「お斷りするとかは……」

「そしたらワタシがお仕置きのぺんぺんしてあげるわぁ♡それもいいかもぉ♡」

カーマさんのくねくね度が上がった。怪しさも上がった。

「わかりましたよ。ワイバーンの討伐依頼けます。」

「エルも手伝うの!」

「ありがとうねぇ。かわいい子ちゃんとエルちゃん。頼りにしてるわぁ。」

カーマさんがキス顔で迫ってきたので僕はとっさに逃げてしまった。

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