《ユニーク:憑依で聖龍王になりました!》37:主様!

無事に著地できたし、一先ず安心って思ったんだけど、、、

「我が一族の命を救って頂き謝のしようがありません。是非とも我らをお好きなようにお使いください。」

さっきまで瀕死狀態だったのに、一瞬のに、整った隊列を組んで土下座?地面に這うようにして伏せているワイバーンたち。

僕は大丈夫だよ。お禮は何も要らないよって言ってるんだけど、何か命令されるまで制を変える気は無いようなんだよね、、

このままだと様子を見に冒険者來ちゃうだろうし、耐久戦をするわけにもいかない。

「じゃあ、取り敢えず人間たちに見つからないように隠れててくれる?」

「「「承りました!主様!!」」」

1泊も置かず返事が返ってきた。

主?いや、主になった覚えはないよ?いつからかな??おーーい?

ワイバーンには俺の聲は屆かず、嬉嬉と飛び去って行った。

訝しむ僕を見かねてか、エルが教えてくれた。

「魔の世界では命令したらそれはもう主従の関係なの!レイもしかして知らないの?」

知らないヨォォーーー。逆に何で知ってると思ったんだ!魔デビューしてまだ半月も経ってないぞ?人間でいったら言葉ですらまともに喋らん狀態だ。

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