《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》境の村
目が覚めるとそこには天井があった
「ここは?」
心地よい日差しが顔を照らし
辺りには新緑の香りと言ったような
良い香りが漂っている
起き上がり窓から外を見ると
ツリーハウスと言うべきか
大きな家が幾つも木の上にあるのが
見える
「お目覚めかな?」
後ろのドアが開き見た目30代後半の
男がってきた
「あなたは?」
すると、男は丁寧に
「申し遅れてすいません
私はこの村の長をしております
蒼崎と、申します」
「ここは?」
「私の家でございます」
すると、蒼崎さんか
紅茶を淹れてくれた
芳しい香りが辺りに広がる
爽やかな森の香りと混ざり
とても、リラックスする
「僕たちはどうやってここに來たのでしょうか?」
気になってしまい訊いてみると
「覚えてないですよね
ここへ來るのは簡単じゃないので
他の皆様も全員無事ですので
ご安心下さい」
「まぁ、焦らずとも、良いではないですか
お茶でも飲んで、し周りを見てみると
良いでしょう」
と、笑いながらお茶を勧めてくれる
ここまでゆっくり出來るのは正直嬉しい
他の人たちが気になるが安心して良いと
言われたので言葉に甘えることにする
たくさんの日差しのなかを歩いていると
多くの人々とすれ違った
「ここは良いところですね」
ポツリと呟くと
「それは、ありがとうございます
ここにいる皆さんはあなた方と同じように
ここへ飛ばされて來たんですよ」
「飛ばされて?あの水流にですか?」
「そうですよ、全員とは、言えませんが
ほとんどの方が流し飛ばされてきました」
「それで、多種多様な種族といいますか
多民族なのですね」
「お気付きになりましたか」
「えぇ、今すれ違っただけでも
獣人族や、天狗族でしょうか?」
「ええ、紹介しましょう
ここは境イルシア
迷えるものが集うところ
歓迎しましょう旅人よ」
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