《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》other─再開

よ、私の前に舞い踴れ!」

すると、レーザーが逸れて

原の橫を大きく外れる

そして、神崎を中心として円を描きながら

ゴーレムへ向かっていく

「神崎さん!ありがとう」

レーザーは高出力の

故に、作する能力の前には無力

己のものでないため、自由度は低いが

軌道をそらす程度造作もない

これに勢い付いた原は

更に攻撃を繰り返す

一直線にゴーレムの元へ

まずは、レーザーを放つ頭を狙う

まだ、植に巻き付かれきが止まっている

ので、絶好のチャンスだ

大きく跳び、頭へ迫る

ゴーレムも木を引きちぎろうとしている

そして、ほぼ同時にお互いがし遂げた

ゴーレムが木を引きちぎるその剎那 

原の能力が刃を形し、ゴーレムを攻撃する

原は、著地後すぐにゴーレムを見る

「傷一つ無いだと!?」

頭は最重要パーツ、故にくなければ

すぐにやられてしまう

「くそっ!考えれば分かったことじゃないか!」

──勝てない

そんなことを思ってしまった

戦意を無くした負け犬に用が無いのか

足下の原を狙わずに他の人たちを狙っている

「原ちゃん!しっかり!今やるべき事はなに!?」

敵はすぐ近く、かつこっちを狙ってない

いや、違う見えてないのだ

原は、刀を作り出すそして、ゴーレムのへ刺して

「延びろ!」

刀をばすと、頭へ到達

そして、ゴーレムのきが止まった

倒れ行く大きな傀儡

「何とかなったか?」

あまりの疲労に座り込んでしまう

安心したのも束の間

レーザーが飛んでくる

よく見ると、奧にいた三のゴーレムが

ゆっくり歩きながらこちらへ向かっている

「噓だろ?まだやんのかよ」

殘り50メートル弱の所で止まりを寄せる

そして、大きなレーザーの球を作り出した

「これはまずいかもね」

希がポツリとこぼす

「皆!逃げろ!あれはダメだ!」

皆が逃げるが、どの規模の攻撃かわからないため

どう逃げてよいかわからない

神崎はまたれないか試みるが

遠すぎるため葉わない

そして、放たれる大きなレーザー

殺戮が広がる

──あぁ、死んだな

原は諦めた

「おい原、俺と殺りあったときは

もっと、良いきしてたんじゃねぇか?」

そして、アイツはニヤリと笑って見せた

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