《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》秋─再開

「お前は本當に秋なのか?」

そう聞かれて、素直にそうだ

と、確信を持って言えない

そもそも、この世界につれてこられた時點で

このは僕なのか? 

龍の右腕を持つ俺は本當に秋なのか?

答えはない

「気づいておらんようだの

なる己と何があったのか」

「覚えてないんだ、何も

気がついたらアゼルは死んでいた」

「見せてやろう

あのとき何があったのか何をしたのか」

そのとき、秋は

アゼルと修行をしていた

「そう、もうし力を押さえて」

 アゼルと共に風練で空を飛ぶ

技を修行していた時

「まだ、足りないよ!

もっと風を摑んで、殺気をあげて!」

その時だった、足元から

黒い何かが立ち上ぼり始めた

「ちょっと、待って!何これ!?うわっ!」

あまりにも不気味なため

アゼルも何かわからない

「ここじゃ、ここで

お前となる己が混ざりあった

そして、暴走したのじゃ」

「そんな、本當に、俺が…」

「口調も変わっておるのに気づかなかったのか?」

「全く気づかなかった、でも、待って

暴走したのはわかるけど俺の右腕はどうなってる?」

し、間を開けて

「この世界に來たときに

能が大きく向上する

貴様のその力も、それによるものじゃ

そこに、二重人格と言うイレギュラーな

存在がきて何もないと思うか?

ここからは、推論じゃが

お前の中の、黒秋とでも名付けようか

その黒秋がこの世界にってきたときに

龍の力を手にれたと、言ったところでは

無いじゃろうか」

──あくまで推論じゃが

と、念押しをして

「俺はどうすれば良い?」

と、聞くと

「またそれか、わからないヤツじゃのぅ」

ため息をつかれた

「お前がどうするかは、妾の知ったことではない

前も言ったはずなのじゃが

まあ、助言はしてやろう、さっきの音、

襲われてるのはお主の、仲間じゃ

助けるか助けないかは好きにせい」

───俺は……

「行くよ、今度こそ誰も死なせない」

「決まったようじゃの、振り替えるでないぞ?」

意識が戻って現実

「さて、やるか」

発の元へ走る、座り込んでいる原

力を溜めているゴーレムたち

─間に合え

放たれる大きなレーザーと原の間に立つ

右腕を解放、迫るレーザーへ叩き込む

「おい、原俺と殺りあったときは

もっと良いきしてたんじゃねぇか?」

──ニヤリと笑いかける

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