《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》原VS帝國魔

あちこちで、線が舞しているなか

原は余裕を保っていた

「ほらほら!遅いよ!もっとやらないと

俺には當たらないよ!」

飛んでくる弾を切るのではなく全て

回避している

『隊列変更二列、連立魔法を使う』

一人が言うとすぐに橫二列にならび

魔方陣を作り始めた

「油斷してちゃダメだよ、飛んでくるのが

どんな能力かわからないんだから」

秋が言うが原は

「一人も二人も変わりねぇだろ」

油斷そのものだった

量が上がり敵をみてみると

一つの弾がかなりの速さで飛んできた

「まだまだ遅いね」

正面に捉えていると

弾が急に上へと曲がり飛んでいく

「どんなノーコンだよ」

鼻で笑いそれを目で追っていくと次の瞬間

原のを衝撃が襲った

「なん…だ?」

驚きに顔を歪めるのと同時に

上から弾が四つに別れて襲いかかってくる

地面を転がりそれを回避するが

「くそっ、追ってくるのかよ」

地面に當たるその直前に原の方をめがけ曲がってきた

原が刀を作り出し飛んできた四発を切り伏せる

「くそっ、油斷したなぁ、これはし魔法について

勉強しとくか」

見たこと無い攻撃をしてきた相手に尊敬の意を込めて

正面に捉えていると

「原ちゃん!終わったら

神崎さんの応援に行ってもらって良い?」

秋から聲が掛かり

「悪いな、お願いされちゃったんですぐに終わらす」

相手に良いながら駆け出し、もう一振り刀を作り出す

敵も杖を構えたり、防魔法を使ってくるが

一陣の風となった原の前に防など意味をなさず

全て切り捨てられる

「次はあっちか」

そのまま、神崎と戦している敵を全て切り捨てる

「サイトー、こっちは終わったぜ」

一息つきながら秋を見て言う

──その服には返りすら付いていなかった

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