《クラス全員で異世界転移!?~廚二病が率いる異世界ライフ~》剣VS盾

「お前みたいなモブに大技使うのは

気が引けるけど、ここは戦場で

そんなこと言ってられ無いからな」

そう言いながら原が刀を袈裟斬りにする

しかし、その刃は空を切り數メートル離れた

オーグルには屆かないが

「んぬぅぅぅぅ!」

オーグルの大盾を人の何倍もある刃が襲う

何とか原の攻撃を凌いだオーグルだったが

再び原の剣筋に合わせ現れ大剣が襲う

その刃を再びオーグルはけ流す

(何ともめんどくさい能力だ

け流すとすぐに消えて

刀を振るとまた急に出てくる)

オーグルがそう考えている間にも

原の猛攻は止まらず、再び大剣を防ぐ

(しかし、刀を振ってから大剣が現れるまでに

しタイムラグがあるからそこを突く!)

再び原が刀を振るのを見てオーグルが駆け出す

「良い攻撃だったが若いな!これで俺の勝ちだ!」

オーグルが盾を構え原へとぶつかる剎那

オーグルを橫から大剣が襲う

即座に盾を構え直し大剣をけ止めるが

急な衝撃に浮いたが耐えられるはずがなく

吹き飛び野を転がる

「剣線から外れているし現れるタイムラグは

まだのはずだ!見たいな顔をしてるな?」

原はニヤリと笑い

「殘念だったな、タイムラグなんて元々無いし

剣線も全く関係ない、ただの俺のブラフだ」

原はポケットに手を突っ込みながら・・・・・・・・・・・・・・

大剣を作して地面に突き刺し

その上に乗って得意気に言った

「貴様ごときがこの俺を見下すな!

俺は帝國で一番の盾だ、誰にも破られぬ!」

オーグルが立ち上がり盾を構え原へと駆け出す

「悪いが、これで終わりにするぞ

誰にも破られないなら俺がぶち抜いてやる!」

原は刀から飛び降り大剣を切っ先をむけ

真っ直ぐオーグルへと飛ばす

大剣と盾がぶつかる

「貴様ごときにこの俺がァァァァァ!」

び聲むなしくオーグルの盾が砕ける

そして、すぐ後に原が大剣から刀を一振り作り

二刀で追撃する

「次は負けぬぞ」

オーグルはそう言い膝から崩れた

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