《mob年は異世界で無雙する⁉︎(仮)》王都へ出発〜その2
馬車に戻ってきた俺は、カインズさんにどこか行ってたのではないかと疑われてしまったが、なんとか誤魔化すことができた。
再び馬車に乗り王都へ向かっていた。
「あっ、あの子の名前聞くの忘れちゃった」
今後、あの子との運命的な出會いがあったり、なかったり。
なんだかんだあったが、ようやく王都に著くことができた。
そのまま馬車は、神殿へ向かう。
神殿についた俺たちは、カインズさんに導され神殿の中へって行った。
「ようこそ。お待ちしておりましたシルフィード様」
中へると最高司祭のノートルが俺たちに挨拶をしてきた。
するとお父様は
「いいんだ。こちらこそ今日は頼むよ」
「そうですねソージ様も無事5歳になりましてとても嬉しく思います。神様はどんなステータスをくださるのでしょうか」
と、ノートルと話し出した。
なるほど、この世界ではあのクソジジイでは無く神アテナ様が崇められていくのか。
「話していてもいい仕方がない早速始めて貰おうか」
お父様がそう言って話を切り上げた。
俺はノートルに、大きな神像の前まで連れられていき片足をつき手をの前で組むように言われた。
すると神像が強く輝き始めた。
気がつくと以前來たことがあるような真っ白な世界に來ていた。
するとどこからか聲がしてきた。
『ハロー元気してた?アーテーナーだーよ〜』
目の前に驚くほど殘念なのが座っていた。
『ちょっと君‼︎殘念なとか言わないで』
ソーデスネ。ジョセイハムネダケデハ、ナイデスヨネ
『うわーー、ちょー傷つくんですけど』
てか何で俺こんなとこにいるの?
『いつもは呼ばないんだけど、君はお爺ちゃんの知り合いだからね』
爺ちゃんってゼウスのことか?
『そうそうお爺ちゃんから伝言があったの』
『えーっとね〜。〔ソージよあの時はすまんかった。ステータスに暴食ノ才ってのがあると思うけど七つの大罪シリーズと言ってな。暴食とは、どんなものでも食べることができ、更にそれを自分のものにするっていうものじゃ。あの時のお詫びとしてつけておいた。頑張ってくれよ〕だって』
そうか。じゃあ、ありがたく使わせてもらうよ
『時間ないし早く帰ってもらうよ』
アテナがそう言うと今度はが強く輝き視界が切り替わった。
するとノートルが近寄ってきて神像の隣に置いてあった紙を覗き込んだ。
「おお、何とも素晴らしい」
紙に映し出されはステータスはこうだった。
ソージ・シルフィード
LV5 [LV35]
HP 100 [34000]
MP 200 [68000]
攻撃 150 [53000]
防 150 [53000]
魔攻 200 [68000]
魔防 200 [68000]
スキル 魔法ノ才 料理上手 気配察知
武ノ才
よかった。上手く隠蔽出來てるみたいだな。
「本當だな。魔法ノ才と武ノ才が両方備わっているとは」
お父様は満足げにそう言った。
ステータスの確認ができた俺たちは家へ帰ることになった。一応王都にも屋敷はあるのだが、仕事がまだ殘っているので帰ることになった。
帰りの馬車でも《気配察知》を使っていたが、特に反応はなかった。
家に著いた俺は、夕食の時間まで寢ることにした。
時間になり広間へ向かった。
いつもどうり、家族が座っており急いで俺もせきについた。
食事が始まった。途中でお父様に後で部屋に來るように言われたが、俺何かしただろうか?
夕食が終わり直ぐ、お父様の部屋へ向かうことにした。
コンコン、とノックをすると中から聲が聞こえた。
「ソージか、りなさい」
俺は部屋にりお父様の座る反対のソファーへ座った。
「お話とは何でしょうか?」
「ソージ。お前には來年から王都にある學園にってもらう。」
ついにこの時が來た。貴族は基本的に學園にり振る舞いなどを學ばなければいけない。
「はい、わかりました。」
ソージはそう言って部屋を出る。
こうして1年後ソージは王立ヴァイス學園へるのであった。
次回から學園編が始まります。
後半、さっくりとしてしまいました
《死に切れなかった俺は異世界へ》という小説も書いているので、良ければそちらも
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