《間違えて召喚された俺は、ただのチーターだった》スキル

「ギルドか」

「知ってるんですか?」

「テンプレだからな」

「?」

そう《ギルド》である異世界召喚されたらまず初めに行くところの1位だ(裕人調べ)

「その前に....」

アリアが急いで何かを3個取り出した

「それは?」

「《スキルの果実》です!」

そう言ってアリアは、3個の果実を置いた

「とりあえずユウトさんには、これを食べてもらいます!」

「なんかキャラ変わってない?」

「そんなことより早く食べてみてくださいよ~」

こいつ俺が許したと思って調子のってるな

まだ許したとは、言ってないのになーオカシイナー

「これは、《鑑定》のスキルですね」

俺が怒っている(心の中で)のを気にせず説明を続ける

「でこっちが《魔法適正  火》ですね」

「ちょっと待て」

「なんでしょうか?」

「魔法適正も手にるのか?」

「そうですよ~」

スキルとは、一

「何でもありかよ」

「そして最後の1つなんですけど 、これは、何が出るかわからないんですよレア度2ですよ!」

「レア度?」

「そうですよスキルの果実には、レア度があって

0~10まであります」

「へぇ~」

「いまのところ《鑑定》がレア度0で《魔法適正  火》が1ですね」

「何で分かるんだ?」

「ギルドにある道で分かりますよ~」

アリアが言うには、スキルの果実は、魔がごく稀に落とすそうでその9割がレア度0だという

鬼畜だね(^_^)

「じゃあ最後のは、なんで分からないんだ?」

「それがギルドも分からないそうですよ」

「まぁいいか」

そうして俺は、《鑑定》の果実を食べる

「鑑定を取得しました」

機械的な聲が聞こえる

更に俺は、《魔法適正  火》の果実を食べる

「魔法適正  火を取得しました」

そして最後の謎の果実を食べる

「???を取得しました」

「は?」

「どうですか?」

アリアは、俺にステータスの本を渡してきた

ーーーーーーーーーーーーーーー

《スキル》 鑑定  ???             2/2

《魔法適正》火

《稱號》異世界の一般人

ーーーーーーーーーーーーーーー

「増えたな」

「増えましたね」

「結局分からないんだな」

「じゃあ..」

「「ギルドに(行くか!)(行きますか!)」」

さぁ仕方がないので諦めた裕人君は、これからどうなるのか!

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