「この世界を作った理由は──」

「おいリーザ」

「兄ちゃん..人の話は最後まで聞こうよ..」

こいつ人じゃないだろ

「そんなことより その話長くなりそうか？」

「2時間は必要だね」

「じゃあ俺は、クエストをけに行ってくるから」

「あっ私も行きたいです！」

「リーザはどうする？」

「兄ちゃんって結構自己中だよね..まぁ行くけど」

「あっその前に武屋によっていいか？」

フェンリルとの戦いで死んでしまったので裝備が無かった

「はい、構いませんよ」

「リーザも良いか？」

「別に...いいけど..」

やっぱりに持っているようだ

「帰ったら聞いてやるから機嫌直せよ」

「まぁそれならいいけど」

武屋

「案外店の中綺麗だな」

「ユウトさん來たことないのですか？」

「この前使ってた短剣はギルドで買ったからな」

店を見て回るといろんな思っていたより種類がある

剣  杖  弓  槍  雙剣  ガントレット 他にもゲームにありそうな武がたくさんある

俺とアリアは杖を見て、リーザはガントレットを見ている

「リーザお前って武闘家？」

「まぁ基本的には素手だし」

「さすが暴──「あぁ？」

「すみませんでした」

そんな茶番をえつつ最終的には、俺が杖 アリアが弓

リーザがガントレットとなった。

リーザは「主人公は剣でしょ！？」とか言ってたけど無視することにした

だって魔法使いたいじゃん

「案外武って安いんだな」

店から出た俺達は、當初の目的であったクエストをけに行く

「最近は素材が余っているらしいので結構安くなっているんですよ」

「へ～」

そんな話をしていると隣からリーザが何かを喋っていることに気がついた

「主人公が杖か..まぁ無くはないか..でもなー..うーん..魔法剣士とかもありかな..でも兄ちゃんが剣を嫌いだったら無理か..でもせっかく魔法がある世界に來たから魔法を使いたいのもわかるけど..うーん. .」

なんか怖い

「おーいリーザさーん」

「ん？どうした？」

「いやなんか怖かったから」

「？」

自覚なしでした

ギルド

「どれにしますか？」

「うーん」

銀狼シルバーウルフの殲滅

ランクB

報酬100000ゴールド

俺様の相手を求む

ランク問わず

報酬350000ゴールド

張クエスト

魔獣王幹部《クトゥグア》の撃退又は討伐

條件強い人のみ

報酬10000000ゴールド

「...」

「...」

「...」

「よし帰ろう」

「「賛！」」