《事故死したので異世界行ってきます》第4話 臨時収急クエスト

「ふぁぁ…ぁ ぁぁ…」

いやー、なんといいますか、明日の朝を気にせず眠る夜はぐっすりと寢れますなぁ……

そんな、気持ちの良い朝を迎えた俺には今日やらなばならない事がある

「おっちゃん!」

「おぉ!ニイちゃんじゃねぇかぃ!どうしたんだぃ?」

「ここに滯在したいんだけど頼めるかな?」

そう、今日はこのカルダド王國の、一國民となるべくおっちゃんの元へとやってきたのである

「それは、國民になるってことかぃ?」

「まぁ、そういうことになるかな?」

「そうかぃそうかぃ!何か分を証明できるものとかあるかい?」

「ギルドカードでもいい?」

オッチャンにギルドカードを確認してもらった、この時はまだギルドカードの更新をしてい無かったので平凡なステータスのままの狀態だった。

「これに名前書いてくれるかぃ?」

オッチャンはさっさとギルドカードを確認し紙とペンを1つづつ俺に渡してきた

俺は紙にサインを書いて、すぐにオッチャンに手渡した

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「これで立派な一國民だよ!國稅は毎月月末に払うシステムになっているだけど今日がその月末なんだ、明日から國民って事にしたら払わないで済むからそうするかぃ?」

「いえ、もうサインしてしまいましたので…なんら今払いますよ!おいくらですか?」

「本當にいいのかぃ? 3萬リンだよ!」

「はい、どうぞ」

俺は三萬リンを手渡して國民表のようなものを貰いその場を立ち去った。

「よし、次は、ギルドに行ってクエストでもけに行くか…」

と、思った矢先に俺の目に飛び込んできたのは賭屋という看板だった

ここ最近遊んで無いしたまにはいいかと、軽い気持ちで店った

「いらっしゃいませー!」

うわ……すごいなこれ……

はとてもきらびやかで、設置されていたのはルーレットやポーカーテーブルなどカジノで良く使われているようなものがズラリと並んでいた。

「ご來店されるのは初めてですか?」

「あ、はい。そうです。」

「ではまずは好きな金額をチップに換金していただきます!下限は1000上限は1000萬です!」

そう言い殘すと俺に説明をした店員さんはスタスタとどこかへ消えて行った。

「んー、せっかくだし10萬くらい使ってみるか」

 

俺は付窓口に行き10萬リンを支払い、9萬5千リン分のチップをけ取った、5千リンは手數料という事だろう。

「んー、なににしようかな…まぁ、まずはアレかやってみようか」

俺が初めに座った臺はルーレットだった。

「アンちゃんここ初めてだろ?ルールわかるか?」

そう話しかけてきたのは隣に座っていたいかにも冒険者らしき風貌のおじさんだった。

「初めてですけど、ルールはわかりますよ、0〜36までの數字でどの場所に球が落ちるかを予想するやつですよね?」

「おぉ、なんだしってんじゃねぇかよ」

だから知ってるって言ってんだろ。

そんなこんなをしているうちにディーラーからベット賭けの合図がでた

「…⁈」

隣にいたおっちゃんは俺の賭け方に驚いていた

「おっちゃん、賭けなくていいのか?もう終わっちまうぜ?」

「お、おう、そうだな」

おっちゃんはあたふたとチップを0〜36まで書いてある數字の上にちらほらと適當に置いた

カタンー、コロコロコロ、コト

ルーレットの球は心地いい音を立てて數字の書かれた窪みへと吸い込まれていった

「「なに⁈」」

ディーラーとおっちゃんは聲を揃えて驚いた

「フン、計算通りだ」

まじかーッ!當たっちまったよ!どうしよこれ、どうしよ…… 1番驚いていたのは當の本人でした。

「アンちゃんもしかして天才ギャンブラーかなんなかか?」

「いやいや、そんな大層なもんじゃ無いよ、ちょっと昔ハマってた時期があっただけさ」

そのハマっていた時期とは生前である、ちなみに俺はそのハマっていた時期に800萬を溶かしている。

「ここにあるチップでは全額はお支払いできないのでこの紙を持って付までいっていただけますか?」

その紙には3,515,000とネオンというディーラーのサインが書かれていた。

「わかりました、それでは俺これで失禮します」

0〜36までの數字が書かれたテーブルの0番の上に俺の賭けたチップがそっと置かれていた。

「ええっ!すごいですね!初日でこんなに荒稼ぎしちゃうなんて!」

「いやいや、ビギナーズラックってやつですよ、またきますね」

俺は初めに店した時に説明してくれた店員から紙に記された金額をけ取り店を後にした。

「いいねぇ……楽して稼ぐ……たまらないねぇ」

そんなゲスいことを考えながら宿屋へ向かう俺

もう一度言う、宿屋へ向かう俺

本來の目的であるギルドに行くのを忘れ勝利に酔いしれ宿屋に戻るゴミのような人間それが俺である。

意気揚々と宿屋のドアを開け中へると元気のいい男店員が帰ってきた俺にこう言った

「ユウスケさん手紙が屆いてますよ!」

「俺に?誰からですか?」

「冒険者組合って、書いてあるので、多分ギルドからだと思いますよー」

「あぁ、ギルドね…あっ、そういや俺ギルドに行く予定あったんだ、悪い店員さんその手紙俺の部屋置いといてくれないか?」

「あ、わかりました!あと僕の名前は店員さんじゃなくてジェイファンです!」

「ありがとう!ジェイファン!」

ジェイファンにお禮を告げて俺は宿屋を後にした。

急いでギルドに向かうと

何やらギルドの出り口が賑わっているのが遠目で確認できた

「おっ、來たぞ!」

「ヒーローは遅れてくるってか?」

「え、あいつ何の裝備もしてねぇぞ?あんなんで戦えんのかよ!ははは!」

「やめとけって、あの人天界から降りて來たって噂だぜ」

「そんなんあるわけないだろ」

ザワザワと俺の方向を見ながらそう言っているのがわかった。

「あっ!ユウスケさん!」

ざわつく冒険者たちの中に紛れていたのは付嬢の、ニーナだった

「ニーナさんなんでこんな大騒ぎになってるんですか?」

「あれ?手紙を寄越したはずなんですが…もしかして屆いていませんか?」

「あ、あぁ、手紙ですか!屆いていたんですが、急いでここまで來たので容を一切把握してません、すいません。」

「あ、謝らないでください!急にクエスト依頼をしたこっちが悪いんですから!」

「クエスト?」

「あー、そうだ、手紙の容確認してないんだった……

中に詳しい話はしますので馬車に乗ってください!」

「わ、わかりました」

俺はニーナに押されるようにして馬車に乗り込んだ。

「それで、ニーナさんクエストっていうのはどういった…?」

ニーナは鞄の中からクシャクシャになったクエスト表を、一度シワをばして俺に見せてくれた

「あ、ありがとうございます、なになに…?」

魔獣討伐  

適正ランク A以上

対象冒険者:Aランク以上のユニット(5名以上、同職業は認めない)での參加

クエスト達條件

魔獣バカルジャハロの討伐

クエスト報酬

討伐したユニットに1000萬リン

參加したユニット全てに25萬リン

「あの……これ、適正ランクAですよ?俺まだFなんですけど……」

「いえ!大丈夫です!」

いやいや、何も大丈夫じゃないからむしろやばいから。

「なんせ、ユウスケ様のステータスはSランク冒険者にも匹敵するほどです!」

「え、噓。まじ?」

「まじも、まじ大まじです!しかも今回はそんなユウスケ様の存在を知りギルド長直々にご指名がっているんですよ!しかも単で!1人で指名がるなんてユウスケ様だけですよ!」

「そ、そうなんだぁ……とりあえず頑張ります」

俺はニーナの勢いに流されるまま馬車に乗り魔獣のいる地へと向かった。

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