《事故死したので異世界行ってきます》第39話 覇王と呼ばれた勇者
今回から主人公視點へと戻ります!
読んでくださっている方はもう既にお気付きかと思いますが、全て行き當たりばったりで書いており構など一切考えていない作品のため、話數を重ねると矛盾點などが出てくるかと思われます。
そのような不明な點が有ればコメントにて教えて下さると嬉しいです!
では、本編の始まりですm(__)m
俺は勇者とも呼ばれまた、覇者とも呼ばれたリベリアルと言う男の壯絶な人生をエンドラから事細かく説明された。
「わかったかな?」
「まぁ……大は分かったよ」
「大って…わからなかったところがあったらちゃんと言ってよ!」
こんな事言うのも何だが、人のの上話なんてどうでも良い。確かに、勇者と呼ばれていた男がルシファーに唆されて結果覇王と言う異名をつけられ、またその異名がスキルになっている所に関しては若干興味を引くところがあったが、エンドラが何故リベリアルの事をそこまで理解させようとしてくるのかが、わからない。
「エンドラよ辭めなさい。主人がお困りだろう?」
漆黒の鎧ガンドラをまとった覇王リベリアルがエンドラに対して注意をした。
Advertisement
「え?あぁ……でも本來の主人は貴方なんだし其奴らはお返ししますよ」
俺はこの時とんでもない勘違いをしていた。
「そうか、そうしてくれるとありがたい。その方がより活躍出來ると思うのでな。ところで主人よ、今から何をするつもりなのだ?」
「いえいえ。今から三魔……ん?今なんて言った?」
「主人がこれから何をするのかを聞いているのだよ」
「え?」
この時初めて気付く、先程からリベリアルが言っている主人とは俺の事をだったのだと。そんな、突拍子もないその発言に混し慌てふためいている所にエンドラの聲が耳にってきた。
「まぁ、そう言う事だから宜しくね♪」
「いやいや!どう言う事だよ!」
「何言ってんのよ、もう分かってるくせに!リベリアルは今日から貴方に仕える事に決めたのよ」
「いや、そんなの勝手に決められても……」
「はッ!すまない、多剣の腕に自信があったので役に立てるかと思ったが……迷だっただろうか?もしそうならばエンドラとガンドラはここにおいて直ぐに立ち去る事を約束しよう」
何かに気付いたかのような大きな聲を上げてリベリアルが話し始めた。
Advertisement
え、何この斷りにくい雰囲気。やめてほしんだけど!!
「て、言ってるけどどうするのよ?」
「わ、わかったよ……」
これから仲間に覇王が加わった事でより面倒な事に巻き込まれるんですね、わかります。
でも!こう言うしかないでしょ!?ココでもし『すみません、仲間にすることは出來ません』とか言ったらリベリアルめっちゃかわいそうじゃん。それに、エンドラとガンドラも主人と居られなく訳だから、かわいそうじゃん?
「仲間にしてくれるって!良かったね!」
「おぉ!本當に良いのか?迷では無いか?」
そんな事を言いながらもリベリアルは、じわりじわりとこちらの方へ目を輝かせながら近づいて來る。
「あ、う、うん……よ、よろしく……」
なんだ、この圧力……これが覇王という異名を持つ男が放つオーラなのだろうか……
俺は右手の平を開いてリベリアルに向かって突き出した。
「戦闘であれば何でも任せてくれ!」
リベリアルはそう言って俺の突き出した右手をガッチリと摑み力強く握手をした。
と言うか力強過ぎた。い木の枝が複數本折れるような甲高い音をあげながら、俺の手首から先のありとあらゆる骨は様々な音を立てて砕け散った。
Advertisement
俺は必死に悲鳴を堪えながら、帝宮へと向かうべく一歩踏み出す、その瞬間歩いた振により再び手に激痛が走る。
「ちょっと用を足して來る、みんなここで待ってて」
堪らず治癒魔法を使おうとしたが、それをみたリベリアルは責任をじるのではないかと思った俺は、し離れた場所で手の治療をすることに決めた。
「ならば私もお伴しよう」
「いいや、大丈夫だ」
「そうか……」
なんで若干落ち込んでんだよっ!?排泄時の護衛とかおかしいだろ普通に考えて!
「ここなら、見られないかな。
聖なる祖霊よ天空の息吹を吹きかけよ
全ての汚れは息吹の前に消え去り
全ての傷は息吹の前に還らん
古代魔法【完全治癒パーフェクト・クラレイン】」
真っ青に腫れ上がった右手を神々しいが包んで行く。
は數秒間俺の右手を照らした後皮の中に浸していくように消えて行った。
そして、が完全になくなった頃には俺の右手は完治していた。
「主人よ、早かったではないか。本當に用をたしてきたのか?」
「心配しなくて大丈夫だ。そんなことより一つ気になっていたことがあるのだが聞いてもいいかな?」
「私に答えられる範囲であればなんでも聞いてくれ」
「リベリアルって初代勇者と言われていたんだよな?」
「初代勇者とは言われていないが、人類史上初めて勇者と呼ばれたのは私だったようだ」
じゃあ、初代じゃねぇかよ。コイツもしかして頭固いのかな?
「そ、そうか。初代勇者ってことはかなり前の人だと思うんだけど、今の年齢はいくつくらいなんだ?」
「魔族になったあの時から人としての時は止まっている。人としての年齢で言うのであれば33歳くらいでは無いだろうか」
なるほどな、魔族になっていた間は年齢は止まり。幸か不幸かその期間が長ったため今こうして生きているということか。
「33歳か…意外とオッさ……いや、なんでもない。これから殘りの三魔將とアスモデウスを退治しに行くつもりなんだけど、リベリアルはどうする?先に帰っていても良いけど、その場合はガンドラとエンドラだけは貸してくれないかな?」
「もちろん同行させてもらう。元より、敵が誰であろうと主人が戦うと言うのであれば私は迷う事なく剣を抜くつもりだったが、その敵が憎きルシファーの仲間というのであれば思い切って剣を振るうことができる」
その強者を恐れぬ心意気をカルダド王國の戦士たちに叩き込んでもらいたいものだ……
「ありがとう。早速行こうか」
「うむ、エンドラ我が刃となれ」
リベリアルがそう言うと人型だったエンドラは一瞬にして大剣へと姿を変えた。
「【心眼】」
俺はスキルを発して、殘りの三魔將とアスモデウスの場所を確認する。
脳に映し出されたマップからは、2つの赤點が帝宮からもの凄い速さでこちらに急接近して來ているのが見て取れた。
「主人よ、それはなんの魔法だ?」
「いや、これは魔法じゃなくてスキルだよ。そんなことよりも、三魔將の殘りの2がもうすぐココにくる。気を引き締めてくれ」
「承知した」
何故、向かって來ているのが三魔將だと分かったのかと言うと、帝宮に一つだけ赤點がありその赤點にだけアスモデウスと名前が表示されていたからである。
「左右から1ずつ回り込むように來ているな…… リベリアル、右からくる敵を頼む」
「主人よ、一つ提案なんだがいいか?」
こんな時に提案ってマイペースかよっ!
「う、うん……手短に済ませてくれよ?」
「うむ。私が全ての敵を引きけよう」
「わかっ…… え?」
「というか主人よ、そなたはなんの裝備も無くして三魔將と闘うつもりだったのか?」
そういえばそうだった、俺の裝備は全部リベリアルがにつけているんだった……
今素のステータスでも十分闘えるとは思うが、最悪差し違いするかも知れない……ここはリベリアルに任せたほうが安全なのか?
「それもそうだな…… 魔法で援護をする、リベリアルは悪いが2を相手にしてくれ……」
「承知した」
リベリアルの返答が終わる寸前、2つのが俺たちを襲う。
「【天迦霧雙ガラク・ザ・ファントム】」
事はリベリアルが放ったその一聲を最後に終止符を迎えた。
俺を除いて、敵2とリベリアルを黒い霧が包み込んだ見た目は【霧幻雷斬ファントム・ライジスト】とさほど変わりは無いが、雰囲気がどことなく違うのはじ取れる。
【天迦霧雙ガラク・ザ・ファントム】は【霧幻雷斬ファントム・ライジスト】に比べて刺々しいと言うのが正しいのかわからないがとにかく、威圧があった。
そんな、威圧を漂わせる霧に包まれた3人は直ぐに霧から解放されることとなる。
霧はリベリアルのに吸い込まれるように消えていった。
「だいじょ…… えっ!?どう言うこと!?」
俺の目の前には、二の翼を持ち二本の角を生やした悪魔が翼を斷たれ、角を折られた狀態で地面にへばりつている。
「主人よ、もう終わったので危険はないと思う」
「ちょ、ちょちょっとまって……」
え?どう言うこと?さっき霧が出てきて直ぐに晴れたと思ったらよくわからない悪魔みたいなやつが倒れてて……
「どうかしたか?」
「今のはなんなんだ?」
頭の中がパニックになり俺の脳から語彙力と言うものがそぎ落とされたらしい。率直でじたことをそのまま言葉にしてリベリアルに伝えた。
「【天迦霧雙ガラク・ザ・ファントム】の事か?」
「そうそれの事」
「武技みたいなものだな」
「…」
俺は、リベリアルの話に耳を傾けて言葉を飲む。
「ところで、もう一はどこにいるのだ?」
えっ説明終わりっ!?噓でしょ?
「ちょっとまて、【天迦霧雙ガラク・ザ・ファントム】について詳しく教えてほしい」
「そう言う事ならコイツ・・・から聞いてくれ」
リベリアルは右手に持っていたエンドラを手放して地面にそっと置いた。
すると瞬く間に黒い験は誰もが羨むへと変貌した。
「話は聞いていただろ?主人に説明してくれ」
「もぉー、人使いが荒いんだからー!」
エンドラはそう言いながらも嫌がる事なくそして詳しく説明してくれた。
【天迦霧雙ガラク・ザ・ファントム】は超攻撃特化の技らしく、その効果も絶大なものだった。
その効果は以下のようなだ。
・霧にった全てのモノを斬り刻む。
・霧にった全てのモノのステータス(守)を半分にする。
・霧にった全てのモノのステータス(攻)の合計の半分だけ発者のステータス(攻)を上昇させる。
・霧にっている間、発者のけるダメージは2倍になる
まさに自分の命を顧みない攻撃特化の技である。そんな技をリベリアルは何のためらいもなく使いそして勝った。
やはり彼は勇者として天命を授かったのだろう、そんな彼が俺なんかに仕えていていいのだろうか……
「ありがとうエンドラよくわかったよ」
「いえいえ!じゃあ戻るね!」
「その前に1つ聞いてもいいか?」
「なに?」
「どうしてリベリアルが持つときは大剣になって俺が持つときは太刀のような形になるんだ?」
「んー、それはねぇ…教えてあげなーい!」
そう言うとエンドラは一瞬にして大剣へと戻ってしまった。
「ちょっっ!! はぁ……まぁ、教えたくなさそうだったし別にそこまでして聞く必要は無いか…」
「主人よ、エンドラの説明で納得しただろうか?」
「あぁ、うん。わかりやすかったよ」
「それは良かった して、もう一はどうするのだ?」
「今から倒しに行くよ【心眼】」
脳に映し出されたドドルベルン帝國のマップにはあるはずの赤點が無く、瞬時にマップが切り替わったが、それと同時に映し出されたマップは砂嵐狀になり見えなくなってしまった。
「主人よ、急に黙り込んでどうされたのだ?」
「居ない、さっきまで帝宮の帝座に座っていたはずなのに……」
「別の場所に転移したと言う事か?」
「わからない、とりあえず行って確かめて來よう」
「承知した」
そう言って帝宮へと向かって部を隅々まで見回ったがそれらしき存在は無かった。と言うよりも魔族らしき魔力を全くじない。
不審に思い【心眼】を使い魔族を探したが全て消えていた、外に出払っていた戦士の様なものたちの反応も全くなかった。
俺たちは帝國を全土を見て回り生存者か魔族が居ないかを探したが魔族は一匹たりとも出てこなかった。
だが、代わりに生存者は複數名存在していた。【心眼】で人族を探したところ、帝宮の地下に1人と門の外に複數名確認できた。
門の外にいたのは魔族の魔力を垂れ流していた戦士達だった。アスモデウスのスキルなのか何か分からないが彼らは洗脳狀態のような狀態になっていた。そして帝宮の地下に1人いたのはドドルベルン帝國帝王の娘、ベニアーナ・トルニーデだった。
「助けていただき誠にありがとうございます……」
彼は黃のドレスをにまとい上品さをじさせはしたが裾などは汚れており、目にはクマができていた。
彼もアスモデウス関連における被害者であることは言うまでもないだろう。
「いえいえ、お怪我はありませんか?」
「大丈夫です…それよりあなたの名前はなんと言うのですか?」
「俺の前は、鈴木祐介と申します。貴の名前は?」
「私の名前はベニアーナ・トルニーデ、バルダリアン・トルニーデの娘でございます。スズキ様に救っていただいた恩は決して忘れません」
帝王の娘という事か……
「お気遣いなく。それから名前は祐介と呼んでください、鈴木は名字なので」
「わかりました、ユウスケ様」
「様いりませんよ……」
「命の恩人……いや、私のする國を救ってくれた救國者なのですから様付けするのは當然かと」
この子、自分の國がどうなったか知っているのか……
「帝國を救うことは出來なかった。救えたのは君の命と僅かな戦士達の命だけだよ」
「戦士達はまだ生きているのですか!?」
突然火が燈ったかのように彼の目はイキイキとし始めた。
「あぁ、生きているよ。とりあえずここを出ようか?」
「本當ですか! 早速戦士達の元へ行きたいのですが良いですか……?」
「勿論。だけど護衛がてら俺たちも同行させてもらうけどね」
「それは心強いです。是非お願い致します」
俺、リベリアル、ベニアーナは地下から早々にでてベニアーナは軽い足取りで戦士達の元へと向かった。
いいね! フォロー
よろしくお願いします!
次回更新は3/1を予定しております。
【電子書籍化】退屈王女は婚約破棄を企てる
☆2022.7.21 ミーティアノベルス様より電子書籍化して頂きました。 「婚約を破棄致します」 庭園の東屋で、フローラは婚約者に婚約破棄を告げる。 ほんの二週間前、「婚約破棄してみようかしら」などと口にしたのは、退屈しのぎのほんの戯れだったはずなのに――。 末っ子の第四王女フローラは、お菓子と戀愛小説が大好きな十五歳。幼い頃からの婚約者である公爵家の嫡男ユリウスを、兄のように慕っている。婚約は穏やかに続いていくはずだった。けれど、ユリウスが留學先から美しい令嬢を伴って帰國したその日から、フローラを取り巻く世界は変わってしまったのだった――。 これは、戀を知らない王女と不器用な婚約者の、初めての戀のお話。 *本編完結済み(全20話)。 *番外編「婚約者は異國の地にて王女を想う」(全3話)はユリウス視點の前日譚。 *番外編「『綺麗』と言われたい王女と『可愛い』と言いたい婚約者」(全3話)は本編から約2ヶ月後のフローラとユリウスを描いた後日譚です。
8 132【書籍化作品】自宅にダンジョンが出來た。
【書籍化決定!】BKブックス様より『自宅にダンジョンが出來た。』が2019年11月5日から書籍化され発売中です。 西暦2018年、世界中に空想上の産物と思われていたダンジョンが突如出現した。各國は、その対応に追われることになり多くの法が制定されることになる。それから5年後の西暦2023年、コールセンターで勤めていた山岸(やまぎし)直人(なおと)41歳は、派遣元企業の業務停止命令の煽りを受けて無職になる。中年で再就職が中々決まらない山岸は、自宅の仕事機の引き出しを開けたところで、異変に気が付く。なんと仕事機の引き出しの中はミニチュアダンジョンと化していたのだ! 人差し指で押すだけで! ミニチュアの魔物を倒すだけでレベルが上がる! だが、そのダンジョンには欠點が存在していた。それは何のドロップもなかったのだ! 失望する山岸であったが、レベルが上がるならレベルを最大限まで上げてから他のダンジョンで稼げばいいじゃないか! と考え行動を移していく。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団體・事件などにはいっさい関係ありません 小説家になろう 日間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 週間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 月間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 四半期ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 年間ジャンル別 ローファンタジー部門 7位獲得! 小説家になろう 総合日間 1位獲得! 小説家になろう 総合週間 3位獲得!
8 142首吊り死體が呪う村、痣のスミレの狂い咲き
香壽は、ある村の家に養子として迎えられた。そして香壽は母親に許嫁の存在を伝えられる。 そんな中、村で首吊り死體が発見された。 それは『縄垂らし』の仕業か、それとも__。 小説家になろうでも投稿しています。
8 111休止中
ごく普通の一般高校生…でもないか… よくいる學校の地味ーズの[魔壁 勇] 天使より悪魔押しの廚二病… 異世界勇者ライフを満喫!…とおもいきや! とまぁ異世界系の小説です!初心者ですがよかったら! ※二作目で【我輩はモンスターである。名前はまだない。】を投稿中です。そちらもよかったら!
8 107シスコン&ブラコンの天才兄妹は異世界でもその天賦の才を振るいます
───とある兄妹は世界に絶望していた。 天才であるが故に誰にも理解されえない。 他者より秀でるだけで乖離される、そんな世界は一類の希望すらも皆無に等しい夢幻泡影であった。 天才の思考は凡人には理解されえない。 故に天才の思想は同列の天才にしか紐解くことは不可能である。 新人類に最も近き存在の思想は現在の人間にはその深淵の欠片すらも把握出來ない、共鳴に至るには程遠いものであった。 異なる次元が重なり合う事は決して葉わない夢物語である。 比類なき存在だと心が、本能が、魂が理解してしまうのだ。 天才と稱される人間は人々の象徴、羨望に包まれ──次第にその感情は畏怖へと変貌する。 才無き存在は自身の力不足を天才を化け物──理外の存在だと自己暗示させる事で保身へと逃げ、精神の安定化を図る。 人の理の範疇を凌駕し、人間でありながら人の領域を超越し才能に、生物としての本能が萎縮するのだ。 才能という名の個性を、有象無象らは數の暴力で正當化しようとするのだ。 何と愚かで身勝手なのだろうか。 故に我らは世界に求めよう。 ───Welt kniet vor mir nieder…
8 80After-eve
のどかな自然に囲まれて--- 小さな街の「After-eve」というパン屋を中心のヒューマンストーリー
8 92