《転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします》14話 旅立ちその一
ふぅ...ちょっと油斷してしまった。いくら最強でも油斷しちゃダメだよなぁ...。
さっきの戦闘は流石に相手をなめすぎた。それに傷は治るとはいえ、あの痛みは結構キツかった。
「おかえりなさいかずとさん...ねぇ、かずとさん戦ってきましたよね?」
「え、そ、そんなことないよ」
「服が破れていてとぼけられても反応に困るんだけど...」
「あ....」
斬られた時服破けちゃったんだぁぁぁ
「そ、それよりもう暗いし夕飯にでもしようか!」
「....誤魔化さないでください」
「すみません....」
「だいたいなんで私たちに止しといて自分は戦ってるんですか!....」
ダフネちゃんたちの説教は一時間ぐらい続いた。
とりあえず説教が終わったあと俺は頃合を見てみんなに伝えようと思った。
「なぁ...みんなちょっと話があるんだが」
「何ですか?」
「明日から俺旅に出ようと思う」
「「「「「「「ええっ!?」」」」」」」
「でも何で...」
「俺はこの世界のことよく知らない、それにこの世界をすみずみまで見てみたいんだ」
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「でも私たちどうすれば...」
「これを持っていて」
ダフネちゃんに魔法陣が描いてある石を渡す。これでダフネちゃんたちがピンチの時に俺を呼び出せる。無論この案はGREEが提案した案なのだが...。
「これは一?」
「この石を持っていればいつでも俺を呼び出せるから」
「なるほど...でも寂しいです」
「大丈夫、俺も呼び出すからその時はよろしく」
「はい!というか一時間に一回呼んでください」
それは多すぎるかなぁ
「あと、散々助けて貰っていてなんですが、お願いしてもよろしいでしょうか?」
「うん、いいよ」
「魔王...いやレムリアお姉ちゃんを助けてください!」
魔王の娘...いや、現魔王レムリア、たしかダフネたちを守るために人質になったはずだ...。
「でも、多分もう...」
「そんなことはないわ!」
「レムリアねぇはー自分以外のー魔族が全員殺されない限りー絶対に殺されないんだよー」
なるほど...なら助けるしかないな
「ちなみに何処にいるか分かる?」
「すみません...分かりません」
旅の理由が一つ増えたな...。
「旅をしながら探してみるよ」
「本當になにから何までありがとうございます!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~その夜~
やっぱりみんな連れていこうかなぁ...いや、魔界に魔族が常に一人もいないというのは流石にダメだ。
そんなことを考えながら布団に潛る。
なかなか寢付けない....
その時ドアが開いたと思ったら7人が全で俺に突撃してきた。その後のことは語るつもりはない。ちなみに名譽よ為に言っておくが、決して中學上がりたてのをに負けてゲフンゲフンなことしてないからな?ぜっっったいにしてないからな?
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~次の日の朝~
朝起きるとみんなが全で俺の布団に倒れていた...。そうだった昨日....。ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙こんなことして俺は良かったのだろうか!?
初めてが小學生ぐらいのの子って俺はロリコンか!?ロリコンなのか!?もう犯罪者予備軍でもなんでもいいや...。
「おはようございますかずとさん。その...昨日は凄かったですね…///」
言っておくが誤解をしないでくれみんな...せいぜいちょっと過激な接吻ぐらいだ。信じてくれ頼む...
「....///」
その後朝食をとってなんだかんだでくだくだしていたら晝になっていたので晝食を取りやっと旅に出ることにした。
本當に大切な人と別れる時ってまた會えるって分かっててもぐたぐたしちゃうよねぇ...。
「そいえばかずとさんって魔族なんですよね?」
「うん、そうだけどどうしたの?」
「かずとさんは知らないかもしれませんが、実は魔族は男の人はなれないんです」
「ええ!?でもじゃあもしかして先代の魔王と七つの大罪って...ダフネちゃんたちのお父さんじゃなくてお母さんなの!?」
マジかよぉぉぉぉお母さんなのかよおお王が男とは限らない當たり無駄に男平等してんじゃねぇか分かりずらいわ!!
沢山の魔を召喚しまくったし、最悪俺を呼び出すようにしているし、安全面に関しては問題ゼロと言っても過言ではないだろう。
そしていよいよ別れの時が來た。
「それじゃ行ってくるな」
「お気をつけて!」
「「「「「「「せーの!行ってらっしゃい!!」」」」」」」
「みんな...ありがとう」
あぁ涙ホロり...うん、真面目に泣いてるわ
「かずとさんのバカ...かずとさんが泣いたらヒクッ私たちも泣いちゃいますよ...せっかく笑って見送ろうと思ったのに...グスン」
「すまんな...んじゃ今度こそ行ってくる」
「はい!行ってらっしゃいグスン」
俺は山を降りて、東に向かった。
さて、この世界にやって來てまだ三日しか経っていないのだがいろんなことがあった。
まずは転生して即効でなんか世界最強の勇者倒しちゃうし、いやぁあの勇者さんには悪いんだが名前すら見てないから詳しいことは分からないんだよねぇ
ちなみにあとあとそのせいでめんどくさいことになるのだがそれは置いておこう。
それにしても俺のステータスみてマジでビックリしたなぁ、白○プロジェクトをぶっ壊れチートでプレイするのより酷いよなぁ....スキルも作って増えた事だし、一回確認しておこう。
名前:カミジョウ カズト
年齢:16歳
別:男
種族:魔族
職業:邪神
長:172.4cm
重:65.8㎏
LvMAX+999
力:MAX+999/MAX+999
攻撃:MAX+999
防:MAX+999
すばやさ:測定不能
魔力:MAX+999/MAX+999
使用可能魔法:全魔法可能(火・水・草・雷・風・土・聖・闇※全屬)
固有スキル:超隠蔽、スキル創作、邪王真眼、究極屬キラー、底なし魔力、邪神の加護、主人公補正、超勇者キラー、超騎士キラー、想像召喚、マップ、危険察知、気配察知、気配消去、剣豪キラー、避妊
稱號:邪神様、転生者、災厄の神、魔族の神、滅びの神、歪んだ心、勇者殺し、救世主、侵略神、半鬼畜、超剣豪殺し
説明:地球からの転生者。心がとてつもなく病んでいるがは優しい
うわっ!?エッグ!!そして相変わらずツッコミどころ満載すぎ。
そいえば主人公補正ってなんだ?前は気になんなかったけど..
『そこに真実はぬぁああい!!』
あ、はい良くわかんないけどれてほしくないみたいなんでほっときます。
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グアムのホテルで無料WiFiに繋げたので何とか暇な時間に書くことができました!
いやぁ今時は凄いですねぇ(バリバリ若者なんだけど...)
さて、今回は規制ラインギリギリを攻めてみました(笑)
ちなみに作者はD卒なのかって?(´Д`)ハァ…んなわけないだろバリバリのDT君ですよ、まじかずとくん羨ましいわ
自分の作品の主人公に嫉妬する痛すぎて痛みもじないDTの姿がそこにはあった。
それは決して俺でないと信じたい...
不死の子供たち【書籍販売中】
記憶を失った青年『レイラ』が目を覚ました世界は、 命を創造し、恒星間航行を可能とした舊人類が滅んだ世界だった。 荒廃し廃墟に埋もれた橫浜で、失われた記憶の手掛かりを探すレイラは、 人工知能の相棒『カグヤ』と共に、殘虐な略奪者がのさばり、 異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。 【いずみノベルズ】様より 【不死の子供たち③ ─混沌─ 】が販売中です。 公式サイト https://izuminovels.jp/isbn-9784295600602/ 【注意】感想欄では、物語や登場人物に関する重要な要素について語られています。 感想欄を確認する際には注意してください。 サイドストーリー中心の『ポストアポカリプスな日常』も投稿しています。 ※カクヨム様でも連載しています。
8 93【書籍化】萬能スキルの劣等聖女 〜器用すぎるので貧乏にはなりませんでした
※第3回集英社WEB小説大賞にて、銀賞を獲得しました。書籍化します。 剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、「器用貧乏」だと罵られ、「才能なしの劣等聖女」だと勇者のパーティーを追い出される。 その後、ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。 そう、ソアラは厳しい修行の結果、複數スキルを同時に使うという技術《アンサンブル》を人間で唯一マスターしており、その強さは超有能スキル持ちを遙かに凌駕していたのだ。 一方、勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅寸前に追い込まれていく。 ※アルファポリス様にも投稿しています
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