《転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします》20話 初ダンジョン攻略その四

どうもかずとです。俺はダンジョン出○いを求めるのは間違っているのか?という小説を知っていますが俺はダンジョンに強さを求めるのは間違っているのか?という作品が書けそうです...

「もう80層超えましたよ...」

「かずとさーん...私たち呼んだ意味ありましたか?」

「んー念の為だからなぁ、でも呼んでしかったんだろ?」

「そ、それはそうですけど...///」

「はいはいそこ、イチャイチャしない!」

「やきもちですかぁ?」

「ち、違う!べ、別にそんなんじゃないわよ!...///」

「にしてもーまだまだこの魔たちでー十分だしー出番がないぞ~」

「そうだねぇこっちに強い魔がいっぱいいるからそこら辺のモンスターたちは近寄ってこないし、ボスはまだまだ出てこないみたいだし」

「ドラゴニアダンジョンは既に98層までクリアされてるよ」

「ええ!じゃあ私たちがし遅れてたらすぐ攻略されちゃうじゃん!」

「そう思いますけど実は99層のボスが99層に到達してから5年間、エルフ界のギルドトップクラスの攻略組が何度も挑んでも未だに攻略出來てないんだよ」

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「へーそんな凄いのか...」

かずとたちは60層で一度睡眠をとり、そこからスタートした。

後半になってくるとモンスターというより、次の層までの迷路に困した。

マップを使ってなかったらもっと時間がかかっていただろう...

しかし、80層を超えてもなお自分たちの出番がないのは々飽き飽きする。

「にしても5年間って...よっぽど強いんだなそのボス」   

「強さは6年前に倒された98層のボス、ボルケニオンよりし強いぐらいだって噂だしSランクの冒険者が20人いればなんとか倒せるぐらいみたいなんだけど...」

『ヘルプGREE』冒険者ランクとは?

A:冒険者ランクとはギルド登録している冒険者の活躍度を選別したものです。

E→D→C→B→A→S

のような順に活躍度が増しています。

ギルドカードといって、ギルドに登録している人なら必ず持っている會員証のようなものです。

E:鉄、D:銅、C:銀、B:金、A:白金、S:ダイヤモンドが素材で會員証が作られます。

これは全世界共通なのか?

はい、冒険者ギルド自が魔界以外の全ての國に一つづつあり、ギルドは國の政治とは別離して活しています。

さらにギルドカードを提示すれば関所の通過が無料になります。

それは便利だな、エルフ界に著いたらギルド登録しよう!

「そのボスは何ていうの?」

「それが...ボスの部屋は扉の外側からは固有結界で様子が見えず、中に10人ると強制的にドアが閉まり、その後帰ってきた人は誰もいないんだってー」

「ヒイィッ!」

「...ビビりすぎよダフネ」

「だ、大丈夫ですよ!あっ.....」

ダフネちゃんはうずくまって耳の先まで真っ赤にしながら俯いている。

「ど、どうしたの?」

「ねぇ...なんか臭わない?」

「なんかおしっこの臭いする...」

「「「「「「「あっ!...」」」」」」」

「なんかごめんね...ダフネちゃん」

ダフネちゃんの瞳に涙が集まった。

「ふえぇぇん!だってヒック怖かったんだもん!」

「...大丈夫、ダフネちゃんそうゆうキャラだから」

「全然グスンめにヒックなってないです!ヒックグスン」

の子のおらしを見てしまった...やばい..めっちゃ可

「ねぇ...かずとちょっとあっち向いててね?」

「あ、はい...」

リアスは人の心でも読めるのかな!?

の勘♪」

「すみませんでした...頼むから俺の心を読むのやめてください...」

「でもグスンかずとさんヒック表にすぐ出るからヒックわかりやすいです...グスン」

「ああ!ダフネそれ言っちゃダメーせっかく面白かったのに~」

チーン...

その後著替えを召喚してあげたもののダフネちゃんは30分ぐらい泣き止まなかった。

よっぽど恥ずかしかったのだろう...

~4時間後~

俺たちは99層に辿り著き、ボス戦に備えて休憩していた。

「そろそろ行きます?」

「そうだね!みんな初ボス戦頑張るぞー!!」

「「「「「「「「おおー!!」」」」」」」」

ということで扉をあけてったらそこには大きなライオンとライオンの尾の代わりに蛇が著いてるなんとなく知ってるモンスターが見えた。

名前:キメラ

種類:合モンスター

:闇、草

危険度:SS

レア度:SS

LvMAX+80

力:MAX+70/MAX+70

攻撃:MAX+70

:MAX+60

すばやさ:最大速度,時速70km

魔力:600000/600000

使用可能魔法:痺れポイズン(草)、睡魔ポイズン(草)、回復不可ポイズン(草)、デスポイズン(草)

固有スキル:超隠蔽、暗視、超嗅覚、捕食

説明:本のライオンより、毒魔法が使えるヘビの方が危険度は高い。極たまに戦わず降參することがあるらしい

どうやらモンスターのステータス表示は俺たちとし違うらしい

なるほど...ステータス的にダフネたちよりは上だが俺なら軽く倒せそうだ。

「みんな!頭の蛇に気おつけ...ってちっさくなってね!?」

 

俺が見たのはついさっきの強そうな雰囲気をしたキメラではなくちっちゃい蛇を巻き付けた子貓だった。

そいえばステータスに「極たまに戦わず降參することがあるらしい」って書いてあったなぁ...

そして可くなったキメラは寶箱を出現させ、魔法陣でどこかに行ってしまった。

ゴゴゴゴゴという音がして次の層の階段が出現する。

「なんか...」

「ボス戦じゃないですね...」

「攻略組はこんなのに5年間も勝てなかったのか...」

「とりあえず、寶箱のお寶回収しよっか」

「そうですね!」

寶箱にはエメラルド貨1枚と白黒金貨10枚と黒金貨50枚と白金貨100枚(2600萬相當)を手にれた。

「すげぇ...凄い額」

「ですね...」

一文無しから金持ちになった俺はウキウキした気分でみんなと共に100層に向かう...しかしこの先に俺より強いモンスターが待ち構えているとは予想すらしなかった。

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最近思ったのですがこの小説戦闘シーン多い割に戦闘シーンの描寫短いんじゃないか?

ということで次回からは重要な戦いは長めに書くことにしました!

ぜひご期待ください!m(_ _)m

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