《転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします》23話 VS炎龍その三

そのセリフと共に毒ガストラップが発する

「な、なんで毒狀態になってないんだ!?」

「我は炎龍、毒など焼き消すわ!」

「結構なチーターじゃねぇか」

「では行くぞ!炎よ我がに來たれ  赤き希よ赤き熱よ!炎よ我の期待に応え我に勝利をもたらせよ!我ここに炎と共に運命を分かち合うことを誓う!....」

なんだ?詠唱...間違いなくなにか來る!

A:大技來ます!

炎龍の足元から魔法陣が出現した。

「ギガントフレイム!」

炎龍の周りから凄い発が起き、炎の波が襲ってきた。

まさかの全攻撃に俺らは避けることが出來ない。

「「「アクアシールド!」」」

水魔法を使える俺とサテラとリアスはなんとか助かったが殘る六人は大ダメージをけていた。

(うぅ...すみませんかずとさんもうけません)

(私も無理みたい...)

に大火傷を負った彼らはとてもくるしそうだった。

また俺は守れないのか....あの時みたいに誰一人救えず、くたばってしまうのか...

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A:ギガントフレイムにはしの間詠唱時間があります!その間に魔法をキャンセル出來るぐらいの強力な魔法をぶつけてください!

ああ...今度こそ誰かを自分の力で幸せにしてあげたかった...

「フリーズホーミング!」

「ウォーターキャノン!」

そんな淡い夢でこの娘たちを巻き込んでしまったのか...なんだよ、俺はチート級の力を手にれたって誰一人救えないってのかよ...

強力な水魔法が炎龍に直撃する。炎龍はこれにはかなり効いたようで魔法をキャンセルし、怯んだ。

パシッ!

直後俺の右頬にリアスのビンタが直撃した。

「何してんのよ!ちょっと仲間が気づ付いたからって自分に責任じてなに勝手に落ち込んでんのよ!!

かずとが居なきゃ私もダフネもみんなここにいなかった!かずとの為なら死んだって構わない!みんなそう思ってかずとを信じてる!!

だからあんたが自分のこと信じないでどうすんのよ!!」

A:マスターは悪くありません。傷のない戦いなんて存在しないんです!

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....そうだ、まだ終わっちゃいねぇむしろ始まったばっかじゃねーかよ俺

あいつらは俺と一緒に戦ってくれる。たとえどんなことがあっても俺の味方で居てくれる...

あいつらの為にも俺は最後まで俺の味方で居なきゃいけないんだ!!

「目が覚めたぜリアス!」

「かずと...」

「『想像召喚』満タン力回復ポーション×9満タン魔力回復ポーション×9」

魔法陣から大量のポーションが出てくる。そのうち俺は一本づつ飲み、殘りをリアスたちに渡す。

「こ、これは?」

「見ての通り回復ポーションだ」

「で、でもどうやって?」

「あとでまとめて説明する。とりあえずみんなに配っとけ!」

「でもかずとさんは..」

「お前らが信じた俺がそう簡単に死ぬわけないだろ?」

「だいぶナルシストになったじゃないかずと!」

「それは褒め言葉か!?」

「どっちもよ」

「まぁいいや、リアス、サテラ...頼んだぞ!」

「「もちろん(です)!」」

「フフフフなかなかしたぞ小僧!!ならば真っ向から一一と行こうではないか!」

むところだ!お前には借りがたっぷりあるからな!覚悟しておけ!!」

「では行くぞ!ウオオぉぉぉぉぉぉ!!」

炎龍はドラゴンクローを発させ、翼で地面と平行に飛び、直進してきた。

「『スキル創作』究極火屬キラー、究極ドラゴンキラー!」

「うぉぉぉぉおおおおお!」

グラムとドラゴンクローがぶつかり合う

「フリーズソード!」

剣に纏っていた水が氷に変わる。重量が増したがそんなのはかずとはじすらしなかった。

ぶち殺す!

ただそれだけを思って剣を振る。そして避ける、魔法を放つ!

何度も火花を散らし、何度も斬り刻み、何度もドラゴンクローがをかする。

お互いHPと魔力を削りながらの攻防戦、しかしテュフォンちゃんの羽の効果が聞いてきたようだ。

「ぬぬっ!?ステータスがいつの間にこんななくなっていたとは...」

名前:フェニックス・ドラゴン[呪い狀態]

種類:ドラゴン

:火

危険度:SSS

レア度:SSS

Lv限界突破

力:MAX+600/MAX+900

攻撃:MAX+900

:MAX+900

すばやさ:最大速度,時速150km

使用可能魔法:全魔法可能(火)

固有スキル:超隠蔽、暗視、灼熱、炎、咆哮、ドラゴンクロー

説明:伝説の屬龍、千年前にエルフの森を壊滅寸前まで追い込んだほどの強さ。世界中の冒険者、勇者、騎士によってドラゴニアダンジョンに封印された

 塵も積もれば山となるだな

A:マスターの割にはうまいこと言うじゃないですか

割にはってなんだよ...

「ぐぬぬ...だがステータスが我が強さとは思うでないぞ!」

「とっととくたばれ!!」

その瞬間魔法陣が発される。直的にピンチを悟った時にはもう遅かった。

「ブラストヒート!」

発が起き俺は後方に吹っ飛ばされる。これで生きていられたのは究極火屬と水纏いのおかげだろう。

しかし、相手は俺が制を建て直そうと思った時には既にドラゴンクローを発し、今まさに俺を斬り殺そうとしていた。

やばいここはフィールドの角...疾風ステップが使えない!...

「落雷!」

その時炎龍の上から魔法陣が発され雷がそのまま炎龍に落ちる。

「グハッ」

さらに足元から魔法陣が発され炎龍を縛り付ける。

これはもしや...

(かずとさん今のうちに!)

(サンキュー!ダフネちゃんたち)

(べ、別に手こずってたから手伝って上げただけなんだからね!)

(お待たせです〜)

(みんな復活しましたよ!)

疾風ステップで即座に移した俺はすぐにダフネちゃんに抱きつく

「すまんなダフネちゃん...俺が不甲斐ないせいで」

涙がポロポロ出てくる。

「そんなことありません!だってかずとさんは私の命の恩人ですし...その...初めての人でもありますから!」

「それは良かったねー╬ピギッ」

「あはははは....」

「モテる男は大変よのぉ〜」

おいおい炎龍さんにまで同されちまったぜ...

「にしても見事だったぞお主ら、どうじゃ小僧ここは一撃で勝負を決めないか?」

「いいぜ、でもそのあとこいつらに攻撃されないって保証はしねぇぜ」

「構わん我も次の一撃で力も魔力も持たないだろうよ」

「そうか...なら一撃必殺と行こうぜ」

「おうよ!」

俺は剣に魔力を込めるだけ込める、炎龍はドラゴンクローにさらに炎を纏わせる。

両者猛スピードで突進していく

「「うぉぉぉぉおおおおお!!」」

「フェニックスクロー!!」

「ダークネスロザリオ!!」

剣と爪は一瞬閃を発して通り過ぎた。

「小僧....見事だったぞ」

ドラゴンはその場で倒れになっていった。

「か、勝ったの?」

「勝ったぜ、俺らが勝ったんだ!!」

「やりましたかずとさん!!」

「ああよくやったな!」

直後俺は視界がボヤけてそのまま倒れてしまう...どれぐらい眠っていたのだろうか?目を覚ましたらリアスの泣いてる顔があった。

「起きた...もう馬鹿!このまま目を覚まさないと思っちゃったじゃない!グスン」

「すまねぇ...リアスそれにみんな」

ここでやっと現在の狀況に気付く...あれ...俺リアスに膝枕されてんじゃね?

「お、起きたんならすぐに起き上がりなさいよ!こっ、こっちだって恥ずかしいんだから!...///」

俺はを起こし立ち上がる。すっかり疲れは回復して元通りだ。

「さて、お寶確認でもするか」

今までより遙かに大きい寶箱が見える。

早速開けてみると々凄いのがっていた。

・ダイヤモンド貨×3

・エメラルド貨×25

・白黒金貨×100

(6億5000萬円)

・豪炎の杖×7(SSS)

・神邪石×10

・龍王の杖

・契約の真珠

金銭は莫大なのはすんげぇ分かった。

豪炎の杖

種類:〖武〗・[杖]・魔法の杖

総合評価:SSS

レア度

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

素材:炎龍の皮

重さ:20kg

定価:不明

耐久:SSS

使い心地:SSS

説明:炎龍の皮で作られた炎屬最強の杖。炎魔法が×100000000倍になる。

これが7本...とりあえずダフネちゃんたちに持たせるのは確定

んでさらに

竜王の杖

種類:〖武〗・[杖]・魔法の杖

総合評価:SSS

レア度

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

素材:屬龍の骨

定価:不明

重さ:25kg

耐久:SSS

使い心地:SSS

説明:屬龍の骨で作られた存在する杖の中で最強の杖、全屬の魔法が×100000000倍になる。

これはリアスに持たせておこう。

んで気になる契約の真珠だが....あはははは....みなさん今度こそ俺救いようのないチーターになるようです。

_____________________________________________________

いやぁ...ギリギリ間に合って良かった(o´Д`)=зフゥ…

今回は結構個人的に今までの中で一番いいシーンが書けたのではないかと思います!

お恥ずかしながら読者の方から

「評価なんて気にせず自分の小説を書いてください」(的な)

ことを言われてしまいました。

私もかずと同様、目が覚めました。これからは評価の話は一切致しませんm(*_ _)m

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