《転生して邪神になったのでとりま世界滅ぼします》24話 エルフの國その一
契約の真珠
種類:〖アイテム〗・[真珠]・魔法の真珠
総合評価:SSS
レア度
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
素材:帝王真珠、契約水、召喚石
定価:ダイヤモンド貨2枚
耐久:SSS
役立ち:SSS
説明:エルフ界の西側の海でごく稀に取れる帝王真珠に契約水と召喚石を超高度な技で合したもの。
一度だけ今まで戦ったモンスターを主従関係に置くことができる。
みなさん察しただろうか?つまりこれを使えばあれを仲間にできると言うことだ。ところで...
『 ヘルプGREE』アイテムってどうやって使うの?
A:普通にイメージすれば使えますよ
異世界転生した主人公とか普通に使ってるけど、いざイメージしろって言われると何気に難しいんだよね。
A:そんぐらい頑張れボソッ
もはや敬語ですらなくなった!?
ということで頑張ってイメージだ。召喚と言ったらやっぱり詠唱じゃないかなーと思うから適當に言ってみる。
「我ここに命ず、豪炎の炎龍よ天命に従いここに我のサーバントとなりたまえ、フェニックスドラゴン!」
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魔法陣が発されものすごいを発する。
「マ、マブシィー、かずとさんなにをしてるんですか?」
「ちょっとすげー奴召喚しようと思って」
魔法陣からシルエットが現れる。みなもう気づいたみたいだ、そうついさっき戦って勝ったばかりの炎龍だ。
「ほほぉ世をサーバントにするとは...我が新たなマスターかずと殿よ、このフェニックスドラゴン命を盡くして主君に奉公する所存でごさいます」
「おう、よろしくな!」
「サーバント?エンリュウガ?ファァァァァァァァァァァ!?」
「....」ポカーン
と様々な形でみな驚いている。正直俺も夢かと思うぐらい驚いている。
A:マスター容量いいですね、さすが中二病なだけありますね!
やめろぉぉぉぉぉぉ!!俺は中二病じゃなああああい!
A:それにダークネスロザリオってププッ
カッコいいからいいじゃん!急事態だったら仕方ないじゃん!
A:とっさにそんな名前思いつくのは本當に尊敬しますね!
褒められてんのか馬鹿にされてるのか分からねぇぇぇえ!
A:もちろん皮です
皮かよぉぉぉぉ!
確かにさ、この世界にきてさ、失われた中二心が燻ったのは事実だけどさ?
俺は中二病だった時期は一度もないよ!?あだ名は邪王真眼とか言われててしかも邪王真眼手にれちゃったけど決して中二病じゃないぞ!
A:これはマスターの生前の14歳の時の夏休み、秋葉原のビルの屋上で録音されたものです。
『滅べ人類、滅べ世界、今ここに暗黒時代が到來せし事我がむ...滅べ滅べ滅べぇぇえ!!』
いやあれはなんといいますかその...びたくなったんですよ
A:中二病おつです
「んぎゃあああ!!」
「かずとさん!?」
「どうした主君!?」
その後頑張って誤解を解くものの...俺の神的ダメージは回復しなかった。
~5分後~
なんとかみんな落ち著きを取り戻した。これからどうしよっか.「これからエルフ界に行こうと思うけどみんな大丈夫?」
「のーぷろぶれむー」
「大丈夫よでも...」
「炎龍さん街に出ると大騒ぎになっちゃいます」
「その心配は無用ですぜ」
ポンッと音がして煙が出る次の瞬間ミニサイズのドラゴンがいた。
「このように小さくなれるのです」
聲は低く響く音から高い聲に変わっていた。
「可いいい!!」
リアスは目を♡にしながら頬でスリスリする。
この景...よい
「主君どのムギュ救出して頂けぬか」
「この景もうちょっとみたい...」
「主君殿ぉぉぉぉ!!」
 
主君に見捨てられた可いドラゴンはそのまま銀髪ののもふもふにされるのだった。
「ねぇそいえば名前決めた?」
「んーフェックスとか?」
「なんですかその...放送止用語二つをくっつけたような名前は...」
「普通にドラゴでいいんじゃないの?お兄ちゃん!」
「だな」
結局フェニックスようそゼロで炎龍の名前はドラゴになった。
「うむ、ドラゴという名前ありがたく頂戴しよう」
なんだかんだで転移魔法陣があったのでそこから地上に戻る。
「結局地上に戻ったね」
「とりあえずまぁ」
「またダンジョン潛りますか」
「そだね」
結局またダンジョンの5層まで行き、途中で睡眠をとる護衛はドラゴに任しておいて俺らはぐっすり眠る。
俺はこの世界のことをよく知らないそれにこれから行くエルフ界でどんな問題が起きるかもわからない
だが俺はこの世界を隅々まで見たい...そんなあの世界みたいに一部の人間は希を抱くことすら許されない世界より、死に至る可能が多いこの世界のほうが希や喜びをじられる。
そんな世界を俺は隅々まで見て、験して、生きる喜びを味わいたい。
そして俺は大切な仲間を手にれた。これほど人を大切にしたことは一度もないだろう...
俺は邪神、誰もがその名前を聞くだけでおぞましいと思うだろう。
実際俺自何度も人を殺してきた。そんな奴が幸せを求める、ましてや手にれるのは間違っていると思う。
だけど俺は幸せになりたい、そして誰かの心に殘りたい。そのためなら何人殺そうと構わない、殺人鬼だとか呼ばれたって構わない。
今ここで一緒にいるたちと幸せでいらればそれでいいんだ。
ついさっき起きたばっかりで寢つきが悪い俺はそんなことを思いながら自然と眠りに落ちるまで目を閉じていた。
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「おはよぉ今って朝?」
「えーと今は...14時5分、完全にお晝だな」
「お腹すいた」
ダンジョンにってから何気に一日近く食事を取っていない。
久しぶりにご飯が食べたくなった。
「ところでドラゴはなに食べるの?」
「我は雑食なので基本なんでも食べるでございます...強いて言うなら分厚いが一番好みでございまする」
なるほどドラゴンはやっぱり好きか、俺もたまにはステーキでも食べるか...
食事を取りそのままエルフ界側の出口に向けて階段を駆け上っていく。
わずか30分で地上への出口が見えてきた。
「そろそろ著くわよ」
地上でてまずじたことは綺麗だった。
黃緑の草原と花畑にかなり離れたここからでも底が見えるぐらい明な川、その奧に緑の森があり、まさに自然のを集めたようなじだった。
「あの森を通り抜けて、山を越えればエルフ界の最南端の街フェニラクスだよ」
「ちなみにリアスは王都から何日かけてここに來たの?」
「うーん3日ぐらい?」
「その時點で怒られること確定じゃん」
「そ、そうだった....かずとの馬鹿!嫌なこと思い出しちゃったじゃない!!」
『馬鹿はお前だ!』
と全員に突っ込まれるリアスは涙を浮かべてふてくされた。
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最近気になるのが1話ごとの長さってどんぐらいにすればいいのだろうか?と結構考えます。
基本私は1話3000~4000文字ぐらいで書いているのですが、丁度いいのか分かりません。
ということで読者の皆様にアンケートを取りたいとおもいます!!
・短い
・長い
・丁度いい
のどれか一つを選んでコメントして頂けると大変助かります!
皆様のご意見快くお待ちしております!!m(*_ _)m
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