《種族ガチャ》新學期⑥
小さな段差に躓き前のめりに倒れえ行く…
途中で後から手が回されて、ギリギリで支えてくれた。
「ッ!?」
「あっぶね〜、もうちょっと慎重に歩かないと。お前今學ランだけだろ?」
は自転車から手を離し右手で上半を、左手で下半を支えている。だが支えた後から遊矢の反応が無い、あるとしたらピクピクくぐらいだろう。
が支えてくれたのが嬉しいのだが、手の位置がとの2箇所で支えてるため反応も何も出來ない…
「…」
「…がどうした?」
遊矢の言葉の意味が分からずの位置にある右手をかす。
(うっわ!めっちゃらかい、しかも手に収まらねぇぞ!これは今しか堪能出來なそうだな…)
遊矢のをんで何のことか確かめようとしたのだが、のに負けたは意識的に右手をかす。
遊矢はから「手をどかせ」と言いたかったのだが、まれ始めて抵抗が出來なくなった。
「んっ、…ハァ…ハァ…アッ!」
遊矢が艶めかし聲を出したせいか、今まで々な所で我慢していたのストッパーが外れた…
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最初はただむだけだったが、どんどん時間が経つたび敏な反応になっていく遊矢を見て先端の突起を弄り出した。
「おいぃ!ここは道の真ん中だぞぉ…一旦やめ、ンゥゥゥゥ!?あぁぁぁぁあぁぁ」
遊矢のをむのに夢中になり過ぎたは、今いる所を忘れてしまっていた。遊矢の嘆きで現狀を把握したは、遊矢をサドルに座らせ自転車を押して帰る。
道中遊矢は段差等の振が來た時くらいしか、反応を見せなかった。
家に著くと遊矢は、フラフラとした足取りで家の中へっていった。數分後…私服に著替えた遊矢は學ランを渡しに出てきたが、顔が茹でたこのように紅い所に疑問を持ったは「どうした?」と聞いたのだが。
「うっ、うるせぇよ!」
と言って家の中へと早足に帰って行った。
その日の夜、蘆汝家の風呂場で
遊矢は俯き考え込んでいた。にられたところが未だに、痺れを忘れず麻痺し続けている所に意識が向いてしまうからだ。はるだけで快が、はシャワーがかかるだけで電流が流れたように快が襲い來る。
「何でこんなに気持ちいいんだ?」
今まで我慢していたのだが、疑問に思い確かめようと手をばす。を持ち上げると、ゾワゾワと何かがを這い回る様な覚が來る。次はむとさらにゾクゾクと背中に來る、そこでピンクの突起に目が行く。
流石に…な、と手を離し下へと手をばす。男だった時と違い、元々あったものがなくなり新たに小さな突起と筋がある。筋を下からなぞるとをんだ時より更に大きな快となる、だが今回は手が止まらず更にり出す。口から勝手に「ンっ!」や「あっ!」とゆう聲がれてくる、正直自分の聲か?と思ってしまうほど艶めかしかった。
り続けると、したから湧き上がる波のようなものがを持ち上げるようにグッと上がってくる。迫り來るその波が近くになり、る力が更に強くなる。
今にも屆くとゆう瞬間に下の突起に指が當たる、ここはなんだと摘むと。したから來る波が背筋に電気が流れたように、今までに無い快が通り続ける。
椅子に座っていた遊矢は、壁にもたれ掛からる。ハァハァと息を荒げをビクつかせる、これ以上行くと自分が駄目になると思いまたを優しく。刺激を與えない様に優しく洗い湯船に浸かる。
次の日は、いつもより早くにの家に行く。のお姉さんにれてもらい、を起こしに行く。案の定は睡していたから、寢ているの腹に飛び込み起こす。
起きた時のの顔はとても面白かった。
「昨日は々とごめんな…気付けなかったり々な」
「あぁ別に気にしてないぞ、そんなにムラムラしてるなら言えよ。どうせなら手伝ってやろうか?」
と昨日のことを利用してを遊矢がからかうとゆう不思議な景になっていた。
教室に行くと保健醫の先生が服を持ってきたから、お禮だけ言って分かれた。
ホームルームが始まり騒がしかった教室が靜まると、擔任の加賀かがが話し始めた。
「今日は來週の合宿…という名の集団宿泊について話す。」
クラスは合宿に反応したのか集団宿泊に付いてかわからないが、取り敢えず盛り上がった。
「お前らも再來月で先輩になるから、余り悪い評判はない方がいいが。うちの學園長が決めた事だからしょうがないか…まずは班を決める!今回の合宿には面白い規定があるから、そこら辺はそのうち言うから。班と部屋のメンバー決めな。男子は2・3・3・4・5の順に分かれて、子が2・2・2・3・4の順な」
「えっ?でも先生それだと男比が1ずつ違いますよ?」
「あー、そうだな。でももう満員らしいから変えられないんだよな…ほかの學校も來てるらしいから。
そうだ、遊矢・お前らは強制的にペアだ。馴染だからなんとかなるだろ、手うか何とかしてくれ。それじゃあ取り敢えず終わり!解散!」
クラスのみんなが思っただろう。「この教師は面倒くさがりだと」慌ただしいホームルームはこの強引教師により解散になった。
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