結局決まった班はアプデ事件の時に組んだ、5人組で組むことになった。からは「こんなハーレムにしか見えないメンバーは嫌だな…」なんてことを呟いていたから、遊矢は腕を組み「また楽しめるからいいだろ？」と笑顔で投げかける。

そう言われて渋々ながら頷く、だが周りから見ればそれこそクラスを超え學校の人気人・數人とそれに見合うほどのイケメン一人がが仲良くじゃれあっている様に見えるのだ…非リアの男からは呪い殺すかのような視線が向き、リア充の男達からは好奇や嫉妬の目が向き自分の相手に引っぱたかれている。

放課後にはあらかたの事は決まっていたから、と2人で帰ることにした。

道中に遊矢にが疑問を問い掛ける。

「今日の遊矢、いつもより推しが強かったよな」

「そうか？俺はそこまでじなかったぞ」

「そりゃー自分で、自分の事は分からないだろ…」

遊矢は「たしかにそうだ」と同意しての橫腹にしがみつく、前は大して意識は無かったが、この前の事もあり余り顔を見れなくなっていた。

そんな日が続き合宿前日になる。一言で別れ明日の支度を済ませに自室へ行く、明日が早い分直ぐに寢るために早く風呂にる。

風呂場で遊矢は合宿のことを考えていた。合宿の規定は主に、ルールや目標等があった。

ルールは、

合宿中(5日間)は學園の所有する山と平原等の土地で自給自足の力を養うために、川や池…山等では狩りを行ってもらい食料を確保してもらう。

危険などを調べられるように端末機を持ってくることを許可する。

目標、

一班毎にには初期ポイントとして1000ポイントを與える。

この場合のポイントは食料、設備、そして最後に最終日の自由時間に買いをする時の特権が追加される。

と言う簡単な容で表しているが、今の時代の人間にはとても難しい事なのだ。

それをクリアできるかとゆうことを考えながら眠りにつく。

次の日の朝まだ外は暗い中と遊矢は、のお姉さんに學校へと車で送ってもらっている。遊矢まだ眠そうににを預け、はしの眠気をじながら目を閉じている。

バスに乗り込み揺られ晝をすぎた頃に、バスの仕切りが開く。左手にはき通るような綺麗な海、右手には木々が揚々と生い茂る生命をじる様な山が連なっている。前の方にはとても大きな屋敷のようなものがある、多分あそこが本部だ。

「起きろ〜！…って、寢てるやつがいないな。いやいたな、起こしてやれ」

皆が起きて周りを見ている中、遊矢は深い眠りの中で幸せそうな夢を見ていた。と遊矢は最後尾に2人で真ん中を占領していた、概ねが遊矢のためにした事だ。

「おい遊矢、もうすぐ著くぞ…起きろ」

「ん〜？…あ〜と〜5分〜」

遊矢の反応にその場の皆が癒されるのだが、本當にあとしで著きそうだったためは強引に起こした。

それは俗に言うこしょこしよとゆうやつだ、遊矢のはとても敏なためこの様なおふざけでも拷問の様なものだ。

「んっ、あっ…あはは、あはははは。ギブ！もう無理。やめろ、やめぇ〜てぇ〜」

完全に脳が覚醒した遊矢は、周りの皆が自分を見てニヤニヤしている事に気づいた。そんな視線に気づいた遊矢はを丸くし俯く、強引教師加賀はハッと気づき本來の目的に移る。

「まず本部に著いたら、私を個人金庫にれて広場に集合。広場はそこら辺にいる教師か、役員に聞いてくれ。自分で持ってきた端末機は電源を切れば勝手に充電されるぞ、これだけは覚えとけ！なんで出來るかわ聞くな…clockmemoryの試験として使われてるからな」

加賀の話が終わると同時にバスは止まった、遊矢は今の現在地を調べるが。出た答えが…該當するものがありませんだ。

充電の事に関しては、家同士の仲が良いから親父がの婆ちゃんに提案したんだろう…試験としてではないことは理解している、なんせあの親父だGPSの代わりとかだろう。

遊矢達は私の貴重品を金庫にれて広場に向かう、皆が手に持っているものは持參した端末機にサバイバルグッズ何かだろう…俺は端末機とタクティクスしか持ってない。理由は至って簡単、タクティクスでこの星で使える神の力魔法を自作で作ったからだ。

機能は

・魔力違和を1日量ずつ消費して使える。

・総量は自分の魔力の量と質にもよる。

というものだ、試作品は別のものになったりしたから一様取ってはある。達から荷は？と聞かれたから説明したら、後で教えてしいと言われた。親父に相談して渡さないと…

広場に集まった総人數1300人はここの所有者、の婆ちゃんの話を聞いて移する。

まずは拠點となるホームの鍵を貰い移する。

集まった総人數1300は4つの學校の人達の人數なので、知らない人がとても多い事になる。面倒事が容にと祈る遊矢を、は大丈夫だろうと言って安心させる。

自分達のホームだろう所には看板と鍵があった、説明では「自分達で裝や造りを考えて作れ」との事だったのでメンバー総意でアカブの遊矢ホームを作ることにした。

「こ、これは…デカ過ぎるな…」