《異世界は現実だ!》働いてレベル上がったのだ!

   第一章

   第8話

僕はご飯を食べ終わったあと小休止して、働きに出かけた。労働容は砂漠の國なのでいつも水不足には悩まされている。

そこで砂漠を掘り進めこの街から西に約十キロ離れたところにある大河から水を運ぶ小さな川を作るという作業だ。もうすでに何個かあるのだが多ければ多いほどいいので今やっている場所は三か月前ほどに著手し、あと二キロ程度で繋げられるらしい。掘り進めるのはスコップや魔法を使えれば魔法などで掘り進めるらしい。魔法が使えるのは魔力がある者だけらしいので數らしい。今の僕も魔力はプロフィール上0なので、魔法は使えないのだ。

場所に著くとスコップを持たされ働き始めた。働いているのは、川づくりで生計を立ててる市民、僕みたいに國料などの稅が払えない者、あとは國で犯罪を犯し労働刑になった者、そして稅金が一定以上払えず多額の借金を抱えてしまう奴隷だという。奴隷については國が買い働かせてるらしい。

かなり地味な仕事だったが銅貨十枚の働きをし、帰ってきた。十枚を國料としてダニー兄さんに払い、ダニー兄さんは僕に早く兵舎に戻れと言ったが僕はサボテンを探しに砂漠へ向かった。

國料は払えば三十日以ならその國の街、王都は自由に行き來していいらしい。まあ國許可証があればだが。

そしてサボテンはみずみずしい植だから砂漠地帯では高値で売れたり、重寶して食べられるらしい。もっとも植採集士でないと取っていい量が制限されるらしいが、植採集士の職をもっているのでいくらでも取っていいそうだ。早速あったので、棘をとってバッグにれる。バッグも使いこなせるようになってきた。分証明書もこの中にっている。

サボテンもかなり取れてダニー兄さんにびっくりされた。かなりと言っても四つだが、ここでは一個銀貨二枚で売れるらしいので二個は金にして、もう二個は兵舎のみんなと味わって食べた。味しい。

これで銀貨四枚も手にれた。そして寢る前にプロフィールを開くと、植採集士がレベル5に上がり職が増え川づくり職人というのも増えていた。こちらはレベル2。職も腐るほどありそうだなと思う。

そして一番は総合レベルが2に上がっていた。

ないが嬉しい!

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