《異世界は現実だ!》王都探索して武屋なのだ!
第一章
第13話
応接間はソファが三つ向かい合って置いてあり、その真ん中に木のテーブルが置いてあった。裝は肖像畫などが飾ってありそれなりに広かった。
応接間でし待っているとヴェインさんが扉からってきた。
「お待たせしてすまない。いやいや手紙を拝見させてもらったけど変わらないな〜、ルルシュさんは。君もご苦労様。し休んでいってくれ。」
「ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただきます。……あ、そうだ。ささやかなものですが道中サボテンを何個か取ってきたのでお裾分けします。」
「いいのか?貴重なものだろ?」
「大丈夫です。十個以上取ってきたので。」
「十個以上!?それは法に引っかかりやしないかい?」
「いやその心配はありません。植採集士の資格も持っていますし、サボテンの種もいくつか撒いておきましたので。」
「そうなのか。なら大丈夫だな。じゃあこちらもお言葉に甘えてもらっておくかな?」
サボテンの種というのはサボテンを取った時に下に大きな丸いものがある。それが種だ。それをまた別の場所に植えるとサボテンができる。その種は腐敗してない限り何回か使い回しが出來るので種を取って植えてきた。
ヴェインさんにサボテンを四個ばかりあげた。とても喜んでくれたらしい。異常気象によって水もほとんど蒸発してしまって川も乾いてしまったし、サボテンも遠くに行かないと獲れないらしい。だからものすごく喜んでくれた。
僕はヴェインさんと話しをしながらしばらく休み、その後ヴェインさん邸を後にした。
その後城下町、下町を探索した。まずとったサボテンを売りに出した。王都ではサボテンが兇作なため1個銀貨五枚で買い取ってくれた。そしてできたお金が銀貨四十枚だ。(兵舎へのサボテンはちゃんと殘しておいた)元々あったお金と合わせて銀貨六十枚。
城下町街には洋服店などが多い。まあ僕はこのコートがあれば大抵大丈夫なので服は間に合っている。おしゃれしたいとも今は思わない。
下町には庶民の生活にあった日用雑貨、食品バーゲンなどがある。そして僕の行きたかった場所……。
「あった、武屋!」
まだ文字はあまり読めないが部分的に分かるようになってきた。というのもダニー兄さんに寢る前の三十分間読み書きを教わっている。かしこさをしあげてるから覚えるのもし楽になってきた。ダニー兄さん、ちょー謝!
僕は武屋にった。それにしても高い。金全然足らん。頑張って貯めるしかないか……。
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