「はぁ、高校生活は疲れるな」

學校の帰り道に宮城ハヤトはひとりでそうつぶやいた。             

ハヤトは、子供の頃からある特殊な能力があった。

それは、ハヤト自はいたって普通の外見の17歳だがが高まり怒ったりすると周りにいる人が怖がりそして気絶してしまうというものだった。

そのためハヤトは笑ったりはできるものの怒ったりムカついたりして他人に迷のかからないように一部のを封印していた。

「なんで普通に生活するために怒らないよう必死に気を  配らなくちゃいけないんだよ、、、」

と、こめかみをピクピクさせながらいった。

「っっと、危ない危ない怒っちゃうところだった。怒るな〜俺〜、怒るな〜俺〜、こんなことでいちいち怒ってたら一生彼ができないぞ〜。俺はナイスなジェントルマン。レッツ貞卒業！」

近くに歩いている通行人からへんな人を見る目で見られた。失禮な。

 そんなことを考えながらし歩いて行くと、目の前の公園でがボールで遊んでいた。

「微笑ましいな〜。俺はロリコンではないはずだが。」 

 すると、ボールがちょうどトラックの走っている道路に出て、その子供があわてて取りに行った。

「まずい！トラックが來てるぞ！」

こんながらでもないことにが勝手にいていた。

 俺が子供を庇ってトラックに轢かれる瞬間、周りの時間がゆっくりになって見えた。

「あぁ、これが走馬燈ってやつか、、。案外死ぬのも怖くねぇな。まぁこのクソみたいな質がなかったら、もっと人生楽しかっただろうな」

そして大きな衝撃がきて俺の意識は途絶えた。