《ちょっと怒っただけなんですが、、、殺気だけで異世界躙》第6話 俺は自由だ そんな目で俺を見ないで
探検の準備を始めたハヤトはこんなことを言い放った。
「そうだ………全になろう」
ついに頭のネジがとれてしまったのだろうか?
「周りに誰もいないなんて、こんなチャンス、めったにあるのと思うか?
いいや、ないだろう。
 最初で最後の出験だ。
存分に楽しもうじゃないか!!!!」
 そして俺は服をぎ捨てて、木に目印をつけて、から出て、
全で走り回った
「あぁ〜!!!!!俺は自由だ!
羽ばたく鳥でありたい ︎」
「歩くセクシャルハラスメントでありたい!」
はたからみたら、の変態がびながら凄い能力で暴れているようにしか見えない。
ここに來てからのストレスを発散するため、見つけた猛獣たちを全で毆ってはアイテムボックスにれて、を繰り返した。
3時間ぐらい経って、やっとハヤトは落ち著きを取り戻した。
「はぁ、スッキリした〜、もう當分は全タイムはいいわ
帰り道はこっちだな」
そう言って帰ろうとして周りを見たとき、
筋ムキムキの頭にツノを付けたデカイオッサンが、
可哀想なやつを見る目で俺を見ていて、バッチリと目が合った。
「あの〜、どちら様ですか?」
俺は恐る恐る聞いてみると、
「我を知らんとわな…
我が名はガイルス、アルカード!
東の魔王國を率いる者!」
 うっそ〜ん………
オッサンだけど人に會えたことに喜びを噛み締めてたのに、第1村人が魔王て。
「どうして、その、魔王様がこんな森に?」
取り敢えず聞いてみた。
「この森に我を超えるほどの気配をじてな…
居ても立っても居られなくて來てしまったのだが
部下に仕事を押し付けてまで散々探した結果が変態一匹とわ……」
あちゃー、俺いまだったんだった。魔王の前で全になれる験ができるなんて。
誰かに自慢できるな。
一応言い訳しとこう。
「いや、違うんですよ、
これは仕方なくになってしまったのであって、
この格好には訳があって、」
「ほぅ、その訳とは?」
やばい、なんも考えてない!
「くっ!」
「く?」
「クールビズ………」
「死ねい!」
でかおっさん魔王は、急に手から黒い炎をだして、こっちに飛ばして來た。
とっさに橫に飛んで、事なきを得た。
「意外とやるではないか。これを避けるとは。
変態と思って侮っていたぞ?」
「あぶねーな ︎おっさんコラ ︎
考えつかなかったからといって普通攻撃してくるか!?」
オッサン魔王はこめかみをピクピクさせて、
「この魔の王たる我をオッサン呼ばわりとは、
余程死にたいらしいな」
「魔王だかなんだか知らねーけど、攻撃してくるんだったら関係ねー!!
やってやろーじゃねぇか!!!!!」
こうして、変態  VS  オッサン  の戦いの火蓋が切って落とされた。
【書籍化・コミカライズ】小國の侯爵令嬢は敵國にて覚醒する
豊かな小國サンルアン王國の宰相の娘にして侯爵令嬢のベルティーヌ。 二週間後の結婚を控えていた幸せなある日、自國が直接関わってはいない戦爭の賠償金の一部として戦勝國に嫁ぐことになってしまう。 絶望と諦めを抱えて戦勝國へと嫁ぐ旅を経て到著したベルティーヌは、生まれてこの方経験したことのない扱いを受ける。 「私はなんのために生まれてきたのか」と放心するが「もう誰も私をこれ以上傷つけることができないくらい力をつけて強くなってやる」と思い直す。 おっとりと優雅に生きてきた侯爵令嬢は敵國で強く生まれ変わり、周囲を巻き込んで力をつけていく。 □ □ □ 小國令嬢の累計アクセス數が2022年3月12日に1千萬を超えました。 お読みいただいた皆様、ありがとうございます。
8 179【書籍化・コミカライズ】誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、実は優しく誠実なお方で気がつくと溺愛されていました〜【二章完】
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑稱だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った體軀に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに與えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交會で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、當初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……國家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※書籍化・コミカライズ決定致しました。皆様本當にありがとうございます。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 6/3 第一章完結しました。 6/3-6/4日間総合1位 6/3- 6/12 週間総合1位 6/20-7/8 月間総合1位
8 88凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ〜TIPS€ 俺だけダンジョン攻略のヒントが聞こえるのに難易度がハードモード過ぎる件について〜【書籍化決定 2023年】
現代ダンジョン! 探索者道具! モンスター食材! オカルト! ショッピング! 金策! クラフトandハックandスラッシュ! ラブコメ! 現代ダンジョンを生き抜く凡人の探索者が3年後に迫る自分の死期をぶち壊すために強くなろうとします。 主人公は怪物が三體以上ならば、逃げるか隠れるか、追い払うかしか出來ません。そこから強くなる為に、ダンジョンに潛り化け物ぶっ倒して経験點稼いだり、オカルト食材を食べて力を得ます。 周りの連中がチートアイテムでキャッキャしてる中、主人公はココア飲んだりカレーやら餃子食べてパワーアップします。 凡人の探索者だけに聞こえるダンジョンのヒントを武器に恐ろしい怪物達と渡り合い、たのしい現代ダンジョンライフを送ります。 ※もしおはなし気に入れば、"凡人ソロ探索者" や、"ヒロシマ〆アウト〆サバイバル"も是非ご覧頂ければ幸いです。鳥肌ポイントが高くなると思います。 ※ 90話辺りからアレな感じになりますが、作者は重度のハッピーエンド主義者なのでご安心ください。半端なく気持ちいいカタルシスを用意してお待ちしております。
8 183見える
愛貓を亡くして、生き甲斐をなくした由月。ひょんなことから、霊が見える玲衣と知り合う。愛貓に逢いたくて、玲衣に見えるようになるようにお願いする由月だか、、玲衣には秘密が、、
8 198女神の加護を持つ死神
主人公は女神に、自分の知らぬ間になってしまった神が掛かってしまう持病を治すさせるため異世界へと転移させられる……はずだった。 主人公は何故か異世界へ行く前に、神の中でも〝最強〟と言われている神の試練を受けることになってしまう。その試練の間で3人(のじゃロリババアと巨乳ロリと人工知能)を仲間に迎えることとなる。 仲間と一緒にさあ異世界という気持ちで行った異世界では、先に來ていた勇者の所為でほとんど地球と変わらないという現実を見せられてしまう。 女神には「魔王とか魔神とかいるけどー、勇者いるし倒さなくて良いよー」という感じで言われていたので、〝最強〟の神へと成り上がった主人公には満足出來る様な戦闘という戦闘は起きない。 ーーそして思ってしまった。 「もう好き勝手にやっちゃって良いよな」と。 それで生まれてしまった。 ーー後に死を司る〝黒の死神〟と言われることに ※現在不定期更新中です
8 143男子高校生5人が本気で彼女を作ろうと努力してみる!
殘念系イケメン、アフロ筋肉、メガネ(金持ち)、男の娘、片想いボーイ(俺)の5人を中心に巻き起こるスクールギャグエロラブコメディ。 可愛い女の子も登場します! 実際、何でもアリの作品です。
8 162