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ハヤト対魔王の戦いが今始まる！

「やってやろうじゃねーか　︎

かかって來いや！」

「フハハハハハ！！凄まじいプレッシャーだ　︎

やはりあの気配の正は貴様だったか！！」

 魔王は手から出した黒い炎を剣の形に変えた。

「最初から全力で行くぞ小僧！！」

ハヤトは凄まじいスピードで振るってきた炎の剣をギリギリで躱し、カウンターに回し蹴りをぶち込んだ。

魔王はその回し蹴りを魔力で作った盾で防した。

ちっ、絶対ると思ったのに、

「おい！その盾とか、炎とか、何なんだよ！？

ずりーぞ！」

「貴様、魔法を知らんのか？

そんな奴がこの世に存在するとは…

だが、強いな」

「さっきから、貴様貴様ってよー、俺にはハヤトって言うちゃんとした名前があるんだぞ」

「ふむ、すまなかったな、ハヤト。

この戦いは楽しめそうだ。

  いざ、尋常に勝負！！！！」

魔王は炎の剣を10本ほど作り、ハヤトに飛ばした。

ハヤトは大きく息を吸い込みそして思いっきり息を吐いて、とてつもない風を生み出した。

炎の剣はハヤトにたどり著く前に消え去った。

魔王は驚いた表でこう言った。

「本當に人間か！？」

ハヤトは全力で走り一気に魔王との距離をめ、魔力の盾ごと魔王をぶん毆った。

魔王は森の木々を巻き込んで吹き飛んでいく。

「ありゃ、やっちまったか？」

そう思い、吹き飛ばした先を見た瞬間、線が飛んできて、俺の橫腹を抉った。

「ぐはっ、熱っ！？」

「フハハハハハ、死ぬかと思ったぞ？ハヤト。

まさか魔力の盾を貫通するとわ！

これほどまでの張、勇者との死闘以來だぞ！」

そう言いながら、額からを流した魔王が姿をあらわした。

「ビーム出せるとか聞いてねーよ…」

「びーむ？我の黒炎魔法のことか？

まぁいい、続きをしようか

我にを流させたこと！誇って良いぞ！！」

魔王は線をハヤトに向けて連続して放つ。

「この距離からだと外さんぞ？」

ハヤトは連続で放たれた線をかわしていくが徐々にかすめてきて、當たりだした。

「くそっ、やばい！！」

 何かあいつの連を止める方法はないのか！？

俺はここで死ぬのか？

いやっ死なない。こんなところで死んでたまるか！

ひとつだけあいつの連を止める方法があるじゃないか、

俺のこの呪いの質が！

「お前を……………殺す！！！！」

最上級のプレッシャーを魔王に放った。

「なっ、、！！」

これまでにないほどの殺気を送られた魔王は自分の死を錯覚した。

「うおおおおおぉー！！！！」

無防備になった魔王ハヤトは全力で毆った。

「ぐふぅっ！！」

またもや魔王は吹き飛んで行き、地面につきささった。

傷だらけになったハヤトは疲労でひざをついた。

「はぁ、はぁ、やったぞ、魔王を倒したぞ！

もう、一歩もけ…ねぇ…」

そうしてハヤトは倒れるように気を失った。

全で。