神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》テンプレって強さを教えるのに丁度いいよね

酒の臭いが更にきつくなった。

人も結構いる。晝時だからご飯を食べてる人も多い。筋隆々の奴もいるけどガリガリのやつもいる。

小雪にはフードを被って貰うことにした。絶対めんどい奴に絡まれる必須だ。実際は他の奴に見せたくない。

付も5人ほどいるが全員だ。まぁ、小雪とは月とスッポン、天と地の差がある。

俺らは真ん中にいた貓耳のお姉さんに行った。雰囲気で言えば大人のお姉さんとじだ。

「すみません、いいですか?」

「いいわよ。ボク」

「あ、やっぱいいです」

マジでそんなじだった。俺は苦手のタイプだ。俺は隣の大人しそうな人に行った。

「すみません、いいですか?」

「は、はい。何か用ですか?」

「冒険者登録がしたいんですけど」

「ワカリマシタ。えーとその、お名前をお願いします」

新人なのは確かだろう。張してる。

「一ノ瀬 仁、こっちは一ノ瀬 小雪」

「わかりました。職業は何でしょうか?」

小雪は綺麗なお辭儀をする。

「えっと」

「私は魔法使いです」

とても綺麗な聲が煩い中にき通る。

職業ってそういうことか、助けられたな。

「俺は銃使い」

「銃ですか?今では使われることもなくなった武を使用しているのですね」

「あっ、ああ」

時代遅れの武か。

「申し訳ございません。では、ご登録をさせていただきます。再発行となると10萬オロです」

「円にすると100萬円になります」

小雪が耳打ちで値段を教えてくれた。

「ありがとう」

「い、いえ。別に謝される程じゃ」

「そんな事ない」

「仁さん」

「小雪…。」

「あのーすみません。まだ説明があるんですが」

「悪い」

「いえ、こんな所でイチャつきやがってなんて思ってませんよ」

笑顔が怖いよ。

俺らはその後簡単な説明を不機嫌な付嬢から聞いた。

俺らは出ようとすると、3人の男が寄ってきた。

「よぉ、銃使いさん。「小雪行くぞ」「はい」無視をしてんじゃね」

拳を振り上げる。俺は躱して足を引っ掛け転ばせた。顔面に自分の無駄な筋隆々のの重さが襲いかかった。

「ってぇーーな。ふざけるなーー」

短気過ぎるだろ。これだからモブはダルい。モブは剣を抜いた。

「仁さんにこれ以上、暴力を振るうことは許しません」

「あれ?小雪」

いつもの小雪の雰囲気とは違う。とても冷たく、れただけで凍りそうな気がす……本當に床が凍り始めてる。

小雪はフードをぐ、とても冷たい視線がモブらに向けられる。

「……はは、いいだな。俺と遊ば「黙りなさい。ゴミ。3秒いないに消えなければ私が消します」

が「3」おい!!「2」聞きやがれ「1」」

「消えなさい」

小雪がロッドを前に突き出すと、凍てつくような風が3人にぶつかりモブらはギルドの壁を突き抜け飛んでいった。

「……小雪、やりすぎ」

ほかの人々も、唖然とするしかなかった。

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