《神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》王都に、というか大あれに會うのはお約束
シロがC級の冒険者になって俺らは街を出ることを決意した。
俺達は歩いて王都に向かう事にした。理由は特にない。騎乗用のペットとかもいるが王都までの距離は歩いて3日と割と近いのでのんびりと行きたいと小雪が言ったのでそうなった。
なんと言っても、このパーティは小雪が1番偉いのだ。
俺は小雪の使徒で、シロは俺の奴隷だから。小雪は俺らを顎で扱っていいことになる。まぁ、小雪は人をそんな風に扱える神では無いが。
「お世話になりました」
俺らは朝早く街に出ることを伝えた結果
「「「マイスイートエンジェル小雪様がーー」」」
「お供させてください」
「英雄が旅立つぞ」
「あれがジャイアントキリングかっこいいわぁー」
街の半數が集まったかのようだ。俺らは町民から冒険者に囲まれて中々街を出れない。ゾッとする奴もいるが…。気にするのがめんどーだ。
「小雪ちゃん、ジャイアントキリングさん。王都に行くそうね」
「フーマさん!!」
「見送りに來てくれたのか」
Advertisement
「ええ、私もこの街を出ることにしたの」
「そうなんですか。殘念です」
「ここでのやる事は終わったもの」
やること?
「なぁ、フーマさん」
「何かしらジャイアントキリングさん」
「やる事ってなんだ?」
「にはがあるのよ」
「あっそ」
フーマさんはに指を當てて誤魔化した。
聞き出すのは無理だな。
「シロちゃんも元気でね」
「は、はい」
「じゃあね。3人とも」
フーマさんはそう言うと人ごみへと消えていった。
……。考えても今は無駄だな。
「行くぞ。小雪」
「はい」
俺は久しぶりに銃を取り出した。
そして空に向かって、
バン、バン、バン
うるさかった人々が靜かになった
俺は門までびる道をゆっくり歩き出した。
門番の人が敬禮していた。
「またな」
小さく呟いた。
「クスクス、仁さんらしいです(ボソッ)」
小雪は後ろを向きお辭儀を、シロもそれに続いた。
「ありがとうございました」
「「「ウォォォォーーーーーーーーー」」」
大歓聲の中、俺らは街を出た。
ーーーーーーーー
街を出て半日が経った。
街道、と言っても砂利道を歩く。日が當たりポカポカしている。乾いた風が吹く。
「眠い」
「休憩にしましょうか」
「ああ、し寢たい」
朝早く起きたせいで晝になって眠くなった。
俺らは木にり、小雪の手作り弁當を食べて俺は寢た。
ーーーー
仁さんの寢顔はいつ見ても可くて、くるしいです。
シロちゃんも仁さんの寢顔がじっと見ています。
仁さんは私の膝の上で寢ています。髪がし擽ったいです。
「zzz」
「癒されます(でした)」
シロちゃんと同じことを考えてました。
仁さんを起こさないように笑いを堪えてると、シロちゃんが耳をピクピクさせました。
「小雪様、盜賊でした」
「分かりました」
私は靜かに答えました。シロちゃんは用の短剣を手に握ります。
木の周りに盜賊達が周りにゾロゾロと現れました。私は仁さんを膝枕しているのできは取れません。
「ヒヒッ、金とお嬢ちゃん達がこっちに來ればその呑気に寢てるクソ男は助けてやるぜ」
「「「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ」」」
「黙りなさい。豚ども、最の人を冒涜するなど萬死に値します」
シロちゃんもコクコクと頷いています。
「やるのか「黙りなさいと言いました」
「凍りつきなさい」
私は盜賊の口と腳を凍らせました。
「「!!!!???」」
全ての豚が蒼白しました。
「うわぁぁーー」」
範囲外の豚が逃げ出しました。ですが、シロちゃんの足に勝てるはずもなく、首を短剣で一突きにしていきます。シロちゃんは一滴もを浴びてません。
「さて、私も終わらせます」
足から徐々に凍らせて行きます。足はかず藻掻くことしか出來ず氷像が出來ていきました。
全てが氷の像となりました。
「景観が損なわれます。飛びなさい」
氷像は風に乗って遠くへとなくなりました。
「シロちゃんお疲れ様です」
「小雪様は凄いでした」
「いえ、仁さんが起きなくて何よりです。」
私達は先程と同じく仁さんの寢顔を楽しむ事にしました。仁さんが起きたのは小腹が空く、3時頃でした。
コエェェーー
小雪の一途すぎるの編でした。自分で書いてて、中々のものだと思いました。
仁の「またな」はデレシーンかな。作者も仁というキャラよく分からず書いてます。
2人と1人の異世界ストーリーを引き続きよろしくお願いします。
【第二部連載中】無職マンのゾンビサバイバル生活。【第一部完】
とある地方都市に住む主人公。 彼はいろいろあった結果無職になり、実家に身を寄せていた。 持ち前の能天気さと外面のよさにより、無職を満喫していたが、家族が海外旅行に出かけた後、ふと気が付いたら町はゾンビまみれになっていた! ゾンビ化の原因を探る? 治療法を見つけて世界を救う? そんな壯大な目標とは無縁の、30代無職マンのサバイバル生活。 煙草と食料とそれなりに便利な生活のため、彼は今日も町の片隅をさまようのだ! え?生存者? ・・・気が向いたら助けまぁす! ※淡々とした探索生活がメインです。 ※殘酷な描寫があります。 ※美少女はわかりませんがハーレム要素はおそらくありません。 ※主人公は正義の味方ではありません、思いついたまま好きなように行動しますし、敵対者は容赦なくボコボコにします。
8 183黒月軍事學園物語
能力を持った者や魔法を使う者が集まる學園、黒月軍事學園に通う拓人が激しい戦闘を繰り広げたり、海外に飛ばされいろんなことをしたりと異常な學園生活を送ったりする物語
8 64最弱の村人である僕のステータスに裏の項目が存在した件。
村人とは人族の中でも最も弱い職業である。 成長に阻害効果がかかり、スキルも少ない。 どれだけ努力しても報われることはない不遇な存在。 これはそんな村人のレンが――― 「裏職業ってなんだよ……」 謎の裏項目を見つけてしまうお話。
8 109LIBERTY WORLD ONLINE
『LIBERTY WORLD ONLINE』通稱 LWO は五感をリアルに再現し、自由にゲームの世界を歩き回ることができる體感型VRMMMORPGである。雨宮麻智は、ある日、親友である神崎弘樹と水無月雫から誘われてLWOをプレイすることになる。キャラクタークリエイトを終えた後、最初のエリア飛ばされたはずの雨宮麻智はどういうわけかなぞの場所にいた。そこにいたのは真っ白な大きなドラゴンがいた。混亂して呆然としていると突然、白いドラゴンから「ん?なぜこんなところに迷い人が・・・?まあよい、迷い人よ、せっかく來たのだ、我と話をせぬか?我は封印されておる故、退屈で仕方がないのだ」と話しかけられた。雨宮麻智は最初の街-ファーロン-へ送り返される際、白いドラゴンからあるユニークスキルを與えられる。初めはスキルを與えられたことに気づきません。そんな雨宮麻智がVRの世界を旅するお話です。基本ソロプレイでいこうと思ってます。 ※基本は週末投稿 気まぐれにより週末以外でも投稿することも
8 74天才と煩悩
小さい頃から天才と稱されていた泉信也 怪我によって普通へと変わってしまう そんな泉信也にある出來事をきっかけに 自分への考えなどを変える 新たなスタートを切る泉信也 そんな中、煩悩であった木下と出會う 天才と煩悩の二人が協力し兇悪なテロリストに向かう 天才と煩悩が作り出すストーリー 初めての小説です 掲載は毎週月曜日更新です よろしくお願いします
8 132量産型ヤンデレが量産されました
朝起きたら妹の様子が超変だった。 不審に思いつつ學校に行ったらクラスメイトの様子が少し変だった。 そのクラスメイトから告白されて頼み事された。 俺は逃げた。 現在1-13話を改稿しようとしてます 文章のノリは14話以降が標準になるのでブクマ登録するかの判斷は14話以降を參考にしていただけるとありがたいです。 現在1-3話を改稿しました
8 176