神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》ギルマスとご対面

俺が目が覚めたのはあれから三日後のことだった。

小雪は言うと、

「小雪」

「…」

プイッという効果音が聞こえてきそうな、見事な無視っぷりである。可いからこのままでもいいけど…。そして、何度も可らしいプイッをして怒りの目線を送ってくる。今日、1日これでよくね!!?

シロはいつも通り俺の後ろに付いている。

「シロ、どうすればいい?」

「知りませんでした」

こちらも怒ってらっしゃる。いつもよりも聲が冷たい。そして、うつ伏せたまま俺と話している。

「仁さん、これをどうぞ」

「えっ、ああ」

急に小雪は俺に手紙を渡してきた。蝋印をしてあり、そのマークはギルドのものだ。

封筒を破り捨てて、中を取り出した。

ーーーー

A級イチャラブの片割れ男へ

われの下に來い。あれに付いて聞きたいのだろう?

                                                 

                                                       ギルドマスター統率

ーーーー

お禮もなしか…まぁ、いいけど。話しを聞かせてもらおうか統率どの

し、行ってくる」

「ダメです」

俺は小雪に袖を摑まれた。小雪は下を向き、顔を合わせてくれない。

「街から出ないよ。統率に會い行くだけだ」

「ダメです」

「危険「ダメです」

聞く耳を持ってくんないな

「私が怒ってる理由が分かりますか?」

「危険を犯すことって訳じゃなさそうだな」

「はい、この世界では仕方がないことです」

まぁ、魔が闊歩する世界だからな。

小雪はさらに強く袖を握りしめた。

「仁さんは私のモノ「「小雪(私)は俺(仁さん)のモノ」」

「私達は一心同です。危険を犯すなら私も一緒です。泣く時も、笑う時も、そして死ぬ時も一緒です。だから、私を置いてく事は許しません。ずっと私の目の前に居てください」

「小雪」

「はい」

俺は小雪の涙を指で拭った。

そして、を奪った。

俺にはそれしか出來なかった。

ーーーーーーーー

俺らは統率の部屋に通された。

そして、目の前の景を見て唖然とした。

最強の男なんて、呼ばれていたので俺はてっきりごつい男だと思ってた。

われなんて書くから、さらに男だと思ってた。

肩のマッサージをして、うっとしりした表しているとそれをけてこちらを睨むように見ているゴスロリのだった。

「來たか、バカップル。われが統率だ」

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