《神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》國王は頭が切れると名君主とか呼ばれるけど、周りから見ればめんどくさい奴
「協力?」
「ああ、お互い皇國を敵とみなして報を共有しつつ助け合わないかという話だ」
國王は俺を観察するかのように見てくる。さっきの4人から殺気を飛ばされるより嫌な気分だ。全てを見かさられてる気がする。
「でだ、お前はこれまでセンスと力技でここまで來たな?」
「かもな」
俺は特訓などを1回もしてきてない。まぁ、センスと力技でできたのは確かだ。
「ふっ、何だ…ただのガキか」
赤髪がなんか言ってるが気にする必要は無い。小雪が一瞬、睨むがすぐに國王を見る
「それで、騎士道學園で武などを習ってみないか?」
「騎士道學園」
「ああ、そこでは全ての騎士を目指す子供らが集まる。お主もそこに行ってみないか?」
「俺はお前らの犬になる気は無いぞ」
國王はニヤつきながら言い放つ
「知っておる。お前が一ノ瀬 小雪以外を守る気などないなど、それも立派な騎士だ。お主は騎士をなんと心得る?」
「飼い犬」
「確かにな…。言い方が暴だが、そういう事かもしれんな。騎士とは主君に忠誠を誓い、主君のために戦い、剣となるものだ」
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國王は俺の言に怒ることもなく、諭すように言ってくる。
とても面倒臭い奴
「お前はこのままでは必ず彼を失う。何か言いたいようだが、簡単な事だ。お前が彼を守り死んだらその後、誰が守る?そこのシロという獣人か?それはお前が守りきれなかった敵よりも強いのか?」
「……。」
「相手は神と一國だ。どうやってもお前はこのままでは死ぬ。なら、力を付けるべきだろ?」
「だから、騎士道學園へ行けと。本當にそこは小雪の為になると?」
「なる。お前より優秀なやつが我が集めたのだからな」
その質問に答えたのは國王ではなく統率だった
「わざと捕まって、俺の力を見たのはわかってるが言いきれるのか?」
「気づいていたなら早い。この後やるのは一國だ。お前の力技は単には使えるが集団には勝てん。お前1人では一ノ瀬 小雪は守りきれない」
統率の聲は俺の心に突き刺さる
俺はその場を背を向ける。
「し時間がしい」
「分かった。また明日、來い」
俺らは王城をあとにした。宿に戻り俺は自室で転がっていた。小雪達は風呂にりに行っていた。
脳で統率と王の言葉が流れていた。
ひとりじゃない守りきれない。
俺が死んだら小雪を守れない。
敵は神と一國、俺は彼を守れるのか?
「仁さん?」
「小雪!!?いつの間に」
小雪はいつの間にか、俺の目の前にいた。
「つい先程です。仁さんは考えてるのですか?騎士道學園に行くかを…。」
「ああ、俺は武はやったこともない。今までは力技とこの銃で俺は戦ってきた」
小雪は俺の隣に座り、子供をあやす様に俺を抱き寄せた。
「それでも、仁さんがS級冒険者並の力があるのは事実です。私は仁さんが行かなくても行ってもどちらでも構いません。私は仁さんが好きな様にしてしいです。もし、守りきれないなど考えてるのなら怒ります。私は仁さんすぐ隣に居て、守られるだけじゃない私は仁さんを守ります。何故なら、私は仁さんのもので、仁さんは私のものだからです。」
「そっか、俺は守られてもいたのか気づかなかった」
周りが見えてないのは俺だけかもな
「俺は強くなる。小雪に守ってもらえるような資格を持つために、守る資格を持つために。俺の全ては小雪ものだから。
決めた。俺は騎士道學園に行く」
☆1000超えました。(・ω・ノノ゛☆パチパチ
自分でもびっくりです。皆さんありがとうございます。これから新章?(元々、思いつきだから章とか考えてないです)騎士道學園編にります。作者が學園編を書きたくなった為に出來た章です。ゆるりと見てください。
(〃・д・) -д-))ペコリン
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