神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》私をデートに連れて行ってください!!

イチャイチャ回です。目標は珈琲のお供になる事。そして、周りに人が居るのにニヤニヤしてしまう様な甘々にする事です。

ーーーー小雪sideーーーー

私は仁さんの本當だけど、噓の話しを聞いた夜。鏡と格闘していました。

ベットにはたくさんの服と″じーくんの好み服予測編″のノートを開いてどれにするか悩んでいました。明日の朝、10時に學園門前に集合です。それがタイムリミットです。今日は眠れるのでしょうか?いえ、寢なければ隈が出來て仁さんに心配されるのは行けません。ここは早く決めなければなりません。

「コユキちゃん、すごい気合いってるね」

「ユッキー……このノート、の重さが凄すぎだよ。ジンの事、どのくらい好きなの?」

「言い表すことが出來ないです」

「1から100の間なら?やっぱり、100?」

「いいえ、違います。1京です」

「………ん?」

「あれ、コユキちゃん?」

「何ですか?100が最大なら私は最大以上にしています」

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私が堂々と言うと、何故か2人が恥ずかしがっていました。

「よく言えるね」

「コユキちゃん、フ、フレンチです」

「それはハレンチだよ。マナ」

「それにユッキーはじーくんって、ジンの事呼びたいんだね。もしかして2人の時はじーくんって呼んでるの?」

「そ、そそんな恥ずかしです。確かにすごくすごく言いたいですけど、仁さんと言うのも定著していて今更、変えるのも可笑しい気がして」

「ハイハイ。分かったから早く服を決めちゃえば?」

「そうですね」

私はまた鏡と格闘を始めました。

ーーーー

寢たのは深夜の2時ごろでした。5時間睡眠を取れたので、十分だと思います。結局服は仁さんが一番褒めてくれた上に買ってもらえた著にしました。ですが、これはきやすくするために太辺りまでが見えたりするのでし恥ずかしいです。

でも、仁さんに褒められたい。私は起床してからシャワーを浴びながら、そんな事を考えていました。

「可いよ、小雪」

その言葉を想像すると鏡映る自分の顔が真っ赤になるのが分かりました。

私は校門に1時間ほどの前につきました。仁さんがしくて早く來すぎました。

ーーーー仁sideーーーー

が昇り始めた頃に目を覚ました。この世界にも時計がある。腕時計よりも便利な頭で何時か考えると、時間が分かるらしい。らしいというのも魔力のない俺にはそんな能力が無い。だから、太の位置で時間を何となく把握する。もしくは日時計を使う事になる。

よく眠れたかというと微妙だ。小雪との久し振りのデートだと思うと、ソワソワして中々寢付けなかった。俺は朝食を取り、黒スーツを著て寮を出た。

因みにだが、男子寮と子寮は離れている。仁はナナシと同じ部屋になっている。

俺は30分程の前には校門に著いた。やはり、男が先に著いてるべきだと思ったからであり、決して小雪と早く會いたくてなどでは無い……。

けど、小雪はまだいなかった。

悲しいかな。

突然、目の前が真っ暗になった。背後からとてもいい匂いがし、更には背中にらかいものが2つ當たっていた。

「誰でしょう?」

聲が耳元に聞こえて、が固まる。

「こ、小雪だろ?」

すると、綺麗な手が離れていった。俺が後ろを振り返ると、小雪は腰を曲げた姿勢で満面の笑みで

「正解です」

「っっ………!!!」

すぎるだろ!!?これが俺の彼か!!俺と釣り合わな過ぎだろ。小雪はほんのしだけ頬に淡い赤で化粧をし、いつも真っ白で新雪の様な白いのいいが相まって、神様が舞い降りたと思わせられた。いや、神だわ。

抱き締めたい。

なんて思ってたら、頭よりも先にが勝手に小雪の左手首を摑み、引き寄せていた。そして、俺は自分の右手を小雪の腰に當てていた。仕返しに耳元で「可い、してる」囁くつもりが、気づいたら首筋にキスマークを付けていた。

「じじじじんしゃん」

「しかえし」

それを言うのが一杯だった。今日の俺は可笑しいらしい。小雪がおしすぎて。

仁と小雪は校門でハグしているのを見て、門番のオジサンが「青春だねー」と言いつつも羨ましそうに見ていたのは別のお話しである。

2人はハグをしたまま、一時停止をしていた。我に返り、き始めたのは數秒後であった。どちらも離れる時にし淋しそうにしていた。それから、30分程早めのデートが始まった。

勿論だが、人繋ぎ……ではなく、腕を組み歩いている。2人は休日に行われるバザーに來ていた。バザー會場は王都の広場にあり、真ん中には立派な噴水がある。人々は地面にカーペットを広げてそこに々な品を並べて売っていた。王都はいつも以上にガヤガヤしている。

「小雪、何かしいものある?」

「仁さん」

「………。」

この子、恐ろしい子。

「いえ…間違いました。間違えてる訳では無いんですけど…。えーと、その」「落ち著け、小雪」

「スゥーハァー。はい、落ち著きました。私はエンゲージリングがしいです」

「それはここじゃなくて、もっと別の所で買うつもりだから。後、この國では結婚式は學生の時には挙げられないからな」

「そうですか」

結婚…小雪が「アナタ」なんて言ってくれるのかな?それとも「旦那様」…もしかしたら

「仁くん」なんてもっと親しみやすいじになるのか。どれもいい!!

「仁さん?仁さん!!じーくん!!」

「はっ!!」

完全に自分の世界にってた。

「小雪、最後なんて言った?」

「えっ、えーと………じ、じーくん」

モジモジしながら、言うのは反則だろ。

「小雪は俺の事をそう呼びたいのか?」

「はい、でも他の人前では恥ずかしいです」

「なら、2人の時だけとか」

「嫌です。仁さんも小雪では無くて稱で呼んでほしいです」

2つ目の反則技、上目遣い。

「でも、俺は小雪は小雪呼びたい」

「では」

「だって、俺が自分で付けた大切な名前だから」

「……ずるいです。じーくんはずるいです。でも、嬉しいです」

「じーくんって呼んでくれるのか?」

「はい。勿論人前では仁さんって呼びます」

「分かってるよ」

俺らのデートはまだまだ続く

稱決めるだけで終わりました。これは誤算です(笑)

という事で次もデート回です。珈琲の準備をお忘れなく。

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