《神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》2日目
騎士道祭、2日目
次の競技は競技場とは別會場で行われる。バトルロワイヤル、森でのサバイバルだ。観戦は競技場でスクリーンで見れる。前まではこの様なスクリーンはなかったが、皇國からの新しい技によって可能となった。それまでは音聲中継のみであった。
ルールは単純明快、殘り10人になれ…。
これだけである。この特別な會場は、徐々に範囲が小される。その為、隠れるものも移せざる得ない。そして、殘れば誰もが中心にわれる。範囲小の仕方は徐々に早くなる。最初は歩行スピードよりもかなり遅い。
行不能と判斷されるとバッチがにつけたバッチが作して強制退場となる。
騎士とは人を守る為にいる。よって、自ら護衛対象を殘して居なくなるのは決してあってはならない。
という理念の元に考えられたものである。ちなみに障害競走はいち早く目的地點に著くことが出來るかを試されるものである。
小雪は森にいた。
既に2人ほどを行不能にしている。
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「それにしても心配です」
じーくんは今日も風邪で寢込んでる様です。男子寮は子がれないので、看病もできません…じーくんが寢込んでる時に何をすべきか全て知っているのは私なのに…。治ったら思っきり甘えます。これは決定事項です。
それにしても行不能になった生徒らは何処に行くんでしょうか?氷漬け不味いかもしれないです…。
レイアさんが居るので大丈夫ですよね」
ーーーー先生達sideーーーー
大男にひょろひょろな男、そして小柄なが行不能となった場合に一様、治療施す必要があるかどうかを確認する為の場所でヒソヒソと話していた。
「何人かの生徒が居なくなった。行不能になったらここに來るのではないのか?」
「はい、そのはずなんですけど。この仕掛けを作ったメイさんは問題ないと」
「今までこんな事、なかったのにな。けれどこの様な不祥事をらす訳にはいかないしな」
大男の先生が話し出す。
「當たり前だ。この國の一大イベントでもあるんだ。バレたりしたら、國民に示しがつかなくなる。國王様の信頼も落ちるかもしれない」
メイはそれを遠くで見ていた。
「上手く言っているようですね。ジンくん」
ーーーーナナシsideーーーー
やはり、今回の敵の作戦は彼がキーマンの様だ。
「これが1番の方法だな」
「すみません。アオイ様」
僕は彼に気づかれないように呟いた。
後ろから手刀で彼の意識を刈り取った。
あと二人…三人…四人いや、二人は負けるとは到底思えないし、別にいいだろう。一人は絶対にれていはいけない奴のパンドラの箱とスイレンが言っていたし。僕はまた影へと溶け込んだ。
ーーーー???sideーーーー
……こんな事して、本當に良いのかな。皇國のため?
違う…妹の為に。ボクは人を探した。
ーーーー小雪sideーーーー
『殘り32人』
無機質なアナウンスだけが流れいます。既に日が落ちかけているようです。それに私の安靜範囲の運はこれまでようですね。
背後から森が消えていきます。私はホタルを呼び、逃げています。普通の人が走るくらいのスピードで範囲が狹まっています。
気になるのは、この森の広さです。広すぎでは無いですか?レイアさんの能力なんでしょうか……
仮にレイアさんの力だとしたら、強大過ぎます。無盡蔵の魔力量と高位の空間魔法が必要になります。もし、空間魔法をれる人が複數いたとしても數百人の力が必要では無いでしょうか?
100人を無詠唱でこの森に飛ばした上に空間を小させる程の力。
「最強の男」
確かに1人で全てをこなしてるのなら、確実にこの世界トップですね。
『殘り12人』
あと二人…
「これは」
空を見上げると黒い雲が浮かんでいました。そこから、突如
雷が落ちて來ました。
「盾よ」
『殘り3、バトルロワイヤル終了』
私には當たる事はありませんでした。
私は氷の盾で雷を防ぎました。
どうも、年中眠休です。
一気に書いてみました。今回の騎士道祭はなんと言いますか…裏で々起きてるという設定です。読みづらいかも知れません。いや、読みづらいに違いないです。ごめんなさい((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
それではこれからも2人の異世界ストーリーをよろしくお願いします。
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