神様の告白を承諾したら異世界転移しました。》すみません。ブラックコーヒーが既に微糖なんですけど。

ーーーー仁sideーーーー

今日は俺も休みである。多分、明日が俺にとっても絶対に負けられない戦いとなるだろう。

「じーくん、私が決勝トーナメント行ったのしてますか?」

「ああ、勿論」

俺は今、何をするでもなく王都をぶらついていた。小雪とシロがいる。小雪はシロの前では俺の事をじーくんと呼ぶ。シロがこの呼び方を聞いた時は何故だか暖かい目をじた。

「それにしても雨ですね」

「そうだな」

「そうでした」

今、雨が降っているが俺らは誰一人濡れない。この世界には傘という便利なものは無いので、ずぶ濡れか全を布で覆って歩く。

「小雪はチートだな」

「そうですか?」

俺が濡れないのは小雪が俺らの頭上に風を起こして雨を當たらない様にしているからだ。それを継続して行なう事が出來る。魔力が俺にもしかった。

人で勉強もできて、運も出來て、魔法も使える……。小雪は天才だな」

「あんまり、褒めないでくだしゃい。恥ずかしいでしゅ」

癒される。その表。もっといじめたくなるな。俺は隣で照れる小雪を見ていた。

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「さて、今日は何もする予定ないけど。小雪は何かしたいことはあるか?」

「じーくんと一緒に居たいです」

い生きが居る。

「なら、小雪あの木のしたのベンチに行くか」

「はい」

「はいでした」

シロも後ろから付いてくる。子犬を買ってる気分になるな。

小雪の魔法でしだけ濡れたベンチを乾かして、座る。俺と小雪は隣に座る。

「シロも座れ、命令な」

「はいでした」

シロも俺の隣に座った。両隣りに。両手に花だな。

「えっ、じーくん??」

俺は小雪の頭を膝に乗せた。

「決勝トーナメントまで勝ち進んだ。ご褒

俺は頭を優しくでた。

「じーくん…優勝したらもっと甘えてもいいですよね?」

「ああ、もっとご褒をあげなきゃな」

「はい!!頑張りますね」

小雪は俺の太ももに顔をり付けていたと思うといつの間にか眠りについていた。

「昨日はシロもおつかれ」

「ご主人様の為でした」

「ありがとう。明日は小雪の応援をよろしくな」

シロは心配そうな表をしている。

「大丈夫だ。俺が負けると思うか?」

「いいえ、ご主人様が戻って來た時じました。ご主人様はんな意味で強くなってきたのでした」

その表し悲しげなものだった。

「そうか。シロにもご褒をあげなきゃな。なにがいい?」

「ひ」

「ひ?」

シロは顔を赤くして

「ひ、膝枕してしいでした」

「ああ、片方は先客が居るけどな」

シロは空いている太ももに頭を乗せた。

でてしいでした」

俺は頭をでる。

いや、どういう狀況?2人を膝枕して雨の中で外にいるのって。

「zzz」

「寢るの早!!いや、疲れたんだろうな。ありがとうなシロ」

シロが寢るとほぼ同時に雨が上がり、日が雲の隙間から覗き込み。

「シルバーブレット、そのまま話しを聞け」

「ジョーカーか」

「ああ」

木の後ろから聲が聞こえた。

「その呼び方って事は」

「ああ、そういう事だ。生徒が何人か消えた。ターゲットは奴で決まりだ」

「…そうか」

俺は小雪の頭をまたで始めた。

「迷ってるのか?」

「いいや、俺は小雪のためにくだけだ。お前が國王に忠誠を違うようにな」

「ふん。しくじるなよ」

そう言うと、ジョーカーは居なくなった。

多分、1時間が経った頃、2人が目を覚ました。

「眠れたか?」

「はいでした」

「……。」

小雪が頬を膨らませていた。

「どうした小雪?」

「何でシロちゃんもじーくんの膝枕で寢てるんですか?じーくんは私のです」

「ご主人様がご褒でしてくたのでした」

「何のご褒ですか?」

「日頃の行いのでした」

シロはし噓をつきながら説明した。小雪は機嫌をなおさない。

「じーくんは私の。次、同じような事をしたら……どうしましょう?」

「考えてないのかよ。シロに嫉妬してるのも可いけど、あんまり怒るなよ」

「なら、私がじーくん以外を膝枕したら嫉妬しないんですか?」

「ああ、許してやるよ。頭とを切り離してな」

「じーくんの方が嫉妬してるじゃないですか?」

「當たり前だ。俺は小雪が必要不可欠だからな。ほら、次行くぞ」

「待って下さい」

小雪は俺の片腕をしっかり、ホールドして歩き始めた。

明日は小雪達にとっては平和な1日が待っていると信じて仁も小雪と一緒に歩く。

どうも年中眠休です。

次回は騎士道祭の決勝トーナメントですね。ここからが本番です。期待はしてはダメです。それでは2人の異世界ストーリーをこれからもよろしくお願いします。

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