《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》初の接
晝休み
俺は武田と桐島さんとで弁當を食べている。
安心してほしいのが今日の弁當は姉さん作だがいつもみたいに海苔なんかで文字を作って貰わないようにしたからだ。おでなんとか教室で食える。
「それにしてもここのテストにるのって早いわよね」
「考査のことか?」
「そうそう」
桐島さんが言う通り確かに早いのかな?あと二週間後だしな。何かを考えているような仕草をしていた桐島さんが何かを思いついたのか俺の方を見てくる。
「そうよ!勉強會しない?」
「勉強會?」
「そうよ」
 「....とりあえず聞くけど何処で?」
「え?....何処でしようか?」
ノープランだったのか...うーん、多分行けるか?
「良かったら俺の家でやるか?母さん7時ごろ帰ってくるから問題無いはずだし」
「え!いいの!」
「あ、あぁ」
「そうか、サンキューな和樹!」
桐島さんが結構な勢いで俺の方に寄ってきた。勢い余ってか片手を両手で握られてる。
そんな訳で放課後俺の家で勉強會が開催されることになった。
放課後、一緒帰ってる直樹にも話をしたら直樹も來ることになり計4人となった。
「お邪魔しまーす!」
「お邪魔しまーす」
「お、お邪魔します」
家にはまだ姉さんは帰っていないらしく鍵が掛かっていたがちゃんと鍵は持っていたので問題は無かった。みんなを引き連れてリビングに行きそこで勉強をする事にした。
機には俺の隣には直樹にしたかったのだが直樹が桐島さんに譲り桐島さんとなり、直樹と武田が隣に座るようだ。前喧嘩してたから心配したが問題ないみたいだ。そして、とうとう勉強會が始まった。
數十分後
「わ、分からん...」
俺は數學に手を焼いていた。隠す気はないが俺は數學が苦手だ。見てたら頭が痛くなりそうになる。
「何処が?...これ結構簡単よ?」
桐島さんが顔を出して俺の解いていた問題を覗くように見ていた。がすぐ解けたみたいだ。そう言えば新一年生の代表してたよな〜。あれって確か學試験で一番取らないとならない役だったっけ。
「教えてくれないか?」
「いいに決まってるでしょ?その為の勉強會なんだから」
桐島さんは快く了承してくれて俺の橫に居て近かったのがより近くなる程寄ってきた。まぁ、しょうがないけどの子特有のいい匂いがががが。姉さんので慣れた?と思ってたのだがしヤバイ。
ここで幸いなのは桐島さんのがちいs...型がスレンダーな事だろう。うん、本人の前では口が裂けても言えそうにないけど。
ほんのし顔が赤くなるのを自覚していると...
「ただいま!今帰ったよ和樹!」
その聲に俺たちは聲の方を向く。
いつの前に帰ってきていたのか、そして家の中にったのか分からないが、姉さんがリビングに現れた。そして姉さんの視線が俺を捉えーー目からハイライトが消えた気がした。
「和樹隣のの子はだーれ?」
「ク、クラスメイトの桐島さんだよ」
「ふーん」
姉さんから何か底知れぬものをじて俺はし早口で説明する。すると、桐島さんが立ち上がり姉さんの前に立つ。桐島さん?
「私は和樹くんの”クラスメイト”で”隣の席”の桐島 千沙都って言います」
「私は和樹の”義理”の”姉”でお弁當なんかも作ってあげてる東雲 末音っていいます」
何故か一部を強調して自己紹介する2人。2人は暫く睨み合い?をしていると思ったらーー
「「うふふ」」
「「うふふふふふふ」」
何を思ったのか笑い出した。2人とも笑ってるのに目が全く笑ってなかった。
俺はそんな2人に聲を掛けることができなかった。
だって、この2人怖すぎ!
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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