《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》前日の千沙都、未音の

時は遊ぶ日の前日

桐島さんは7つのアイスを持ってある男の家の前に來ていた。

ピンポーン

「おう、來たか!で、約束のは持ってきてくれたんだよな?」

「もちろんよ、そこら辺は抜かり無いわよ剛士」

てなじで2人は武田の家の中にっていった。

「それにしても本當にいいの?」

「あむ。もちろん!まぁ、行きたかったと言えばそうなんだけど...まさかここまでして明日の人數を減らしに來るとはね」

「しょ、しょうがないでしょ!でも多分直人くんは來ると思うから...ちょうどいいと言えばちょうどいいのよね」

流石に2人っきりは私もキツイからね。まずは3人から慣らしていくのよ!

「んで、俺は明日の朝の集合30分前にお前にメールを送ればいいんだろ?」

「そううね!」

「にしても、あのお前が一目惚れね〜」

「あんたも速く彼出來たらいいわね」

私たちはこんなじだけど付き合ったりは決してしてない。馴染で姉と弟みたいなじなのよね。

それから2時間ぐらい話して私は帰る事にした。

「明日の件絶対によろしくね!」

「分かってるよ。頑張って和樹といい雰囲気になってこいよ」

そう言われて頭の中でそんなじになってるのを想像してしまい顔が赤くなるのが分かる。

「うっさい!」

私は剛士の脛を爪先で蹴ってから帰ってやった。

私は今猛烈に焦っている。

明日遊ぶメンバーの中に和樹の事が好きなあの千沙都が居るからだ。

私は部屋で1時間ぐらい悩んである考えに辿り著いた。

まず、明日私が後をひっそり追うのは當たり前として...確か4人で行くんだったのよね。和樹、直人、千沙都、あともう1人男子。だったら直人をこっちにって変に怪しまれないように付き合ってもらおう!直人をってもあと2人の他にもう1人男子が居るから問題ないものね!

思い立ったが即行!私はスマホから直人に電話する。

『はい、もしもし。えーとなんのようですかね?』

「明日、私と一緒に和樹のあとを追うのを手伝ってしいの」

『....はい?』

あれ?伝わってないのかな?

「明日!私と一緒に和樹のあとを追うのを手伝ってしいの」

『な、なんとなく未音さんが考えてる事わかりましたけど...拒否権は?』

「え?あると思ってたの?」

『あ、はい。デスよねー』

「ならちゃんと和樹に明日來れなくなったってメール送っておくようにね!そういうことで」

明日上手く尾行できそうなので私はし嬉しくてベッドに寢転んだ。

だけど、そんな私が明日悪夢のような思いをするとは夢にも思わなかった。

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